仮に自分が今の会社のCFOだったとしても自社株買いはやらないかな 公開日:2021年5月18日 投資理論・哲学 2016年に米国株投資を始めてから、各米企業の財務データをチェックするようになりました。それまでは主に監査業務を通じて国内企業の財務諸表を見ることが多かったです。 米国企業は全体的に同業の日本企業より利益率が高いと言われ […] 続きを読む
永久保有と決めつけるのは貴重なオプションの放棄。柔軟に売買しつつ市場に居続けたい 公開日:2021年5月11日 投資理論・哲学 「お気に入りの保有期間は「永遠」である」なんてバフェットは言ってますが、言動不一致も甚だしいです。 バフェットがもっとも長期間保有し続けている上場株はコカ・コーラ(KO)のはずですが、それでも30年ちょいです。とても「永 […] 続きを読む
要領よく損益分岐点を超える収入を生み出すことで資本は蓄積される 公開日:2021年5月10日 投資理論・哲学 たくさん残業してきた 監査法人にいた頃も経理部にいる今も、恒常的に残業が発生します。決算期は昔は月100時間は普通でした。今は規制があること、また業務効率策もあってそこまで残業が発生することはありません。 残業代だけで平 […] 続きを読む
S&P500に投資していればインフレに負けることはないはず 公開日:2021年5月6日 投資理論・哲学 最近、ウォールストリートジャーナルなどにインフレを懸念する記事がやけに増えてきたなと感じます。 先日もイエレンさんの「経済過熱を防ぐために金利をいくらか引き上げる必要があるかも」という何気ない一言を受けて、ナスダック銘柄 […] 続きを読む
個別株投資ってホントは超簡単なのに複雑に考え過ぎているだけ説 公開日:2021年5月5日 投資理論・哲学 こんな発言する資格、私にないのは重々承知している中、敢えて言ってるみるのですが、個別株投資ってホントはめちゃくちゃ簡単なのかもしれません。 ①過去の株主リターンが優秀(S&P500平均を超えている)②過去の財務デ […] 続きを読む
高い利益率を維持している会社には「広い堀」があると判断できる 公開日:2021年5月5日 投資理論・哲学 多少PERが高くとも強い企業の株を買った方が報われることが多いです。特に長期ではそうです。 バフェットはそういう企業の特徴を「広い堀(ワイドモート)」なんて言葉で表現しています。 堀が広いと敵はなかなか攻め入ることができ […] 続きを読む
社畜と株式投資の相性の良さは抜群だ 公開日:2021年5月1日 投資理論・哲学 忙し過ぎる。。 年度末決算の激務は毎度のこととは言え、今年はいつもよりちょっとしんどい気がする。周りがリモートワークでコミュニケーションが取りづらいことも少し影響してそうな気がします。 経理って季節労働です。閑散期はリモ […] 続きを読む
雇用が守られている日本人は今すぐ株式投資をやった方がいい 公開日:2021年4月20日 投資理論・哲学 格安「先進国」の日本 NewsPicksのオリジナル記事に『格安の国、ニッポン「10の衝撃」』という記事が上がっていました。 日本の物価がいかに安いのか様々な視点で分析されていて面白かったです。たとえば、ビッグマックの値 […] 続きを読む
短期で爆益は不可能なつまらないポートフォリオ。だがそれでいい、私は 公開日:2021年4月19日 投資理論・哲学 以下は現在の私の保有銘柄です。 どこかで見たことがあるロゴばかりですよね。米国内でしかビジネスをやってないホームデポやロウズ、アルトリアなんかは見たこともないかもですが。 S&P100を構成する超大型株が多いです […] 続きを読む
年収1000万円のオファーをお断りする資本家マインド 公開日:2021年4月14日 投資理論・哲学 最近、経理の求人多い気がする 今の会社、仕事、収入に大きな不満はないです、ありがたいことに。もちろん欲を言えばもっと給料欲しい、違う業種の経理もしてみたい、あの上司の指示意味わからんで困る、とか色々ありますよ。 でも仕事 […] 続きを読む
株だけでなく債券も短期的には需給が価格を左右する 公開日:2021年4月10日 投資理論・哲学 以下は2021年初来の米10年債利回りの推移。 (Source: CNBC) 一貫して利回りは上昇。特に2月後半から3月にかけて急上昇。4月に入ってやや落ち着いてきました。 この利回りについてウォールストリートジャーナル […] 続きを読む
同じような商品を繰り返し売り続ける企業に投資するメリット、デメリット 公開日:2021年4月7日 投資理論・哲学 「サムライマック」、納得のレギュラーメンバー入り 日本マクドナルドは本日4月7日から期間限定だった「サムライマック」をレギュラーメニュー化しました。 これは納得。サムライマックを一度食べた時、衝撃でしたもん。「うまっ!! […] 続きを読む