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米国株投資を通じて資本主義社会を豊かに楽しく生きる

「投資理論・哲学」の記事一覧

日本はどこまで紙幣を刷れるのか問題

国家の財務運営は家計や企業のそれよりも遥かに難しい 家計のやり繰りというのは単純です。給料、貯金の範囲内で支出をコントロールする。ある意味これだけです。リボ払いなどの借金で給料以上に使っちゃうケースもありますが、普通の金 […]

理論よりも現象を重視する

日米の物価差や実質金利の差を考えると理論的には円高ドル安になると思ったけど、現実は円安ドル高が進む一方の為替市場。 iPhoneは代わり映えせずつまらなくなったとガシェットに詳しい人は酷評するけど、iPhoneは売れ続け […]

労働と資本の分散投資

投資では卵を一つのカゴに盛らないことが大切と言われます。同意します。バフェットは信じたものに集中投資すべしと言いますが、私はバフェットにはなれません。分散投資を徹底します。 ただ分散と言っても色々あります。 アップル、エ […]

「テクノロジーから生活必需品に入れ替えるべき」の本質。一部テック株に買い場到来か

今年はついに金利が上がってテック株の人気に陰りが見られます。この流れは当面続くとして、テクノロジー株から生活必需品株に乗り換えるべき、という意見がWSJなどで散見されます。 特に反対ではないものの、メッセージの本質をきち […]

参入障壁の高い株式投資法

円安でむしろ業績は悪化する アナリストや証券会社の担当者に説明してもなかなか納得してもらえないのが、円安ドル高が利益にマイナスという点です。 「いや、御社は海外売上比率が高いから円安はプラスではないですか?」とよく言われ […]

お金とどう向き合うか。たまには立ち止まって自分の価値観を考えてみる

先日、ふらっと寄った新宿ブックファーストで面白そうな本を発見し、ジャケ買いしました。結果として買って良かったです。 目次をいくつか紹介します。 第4章 複利の魔法第5章 裕福になること、裕福であり続けること第7章 自由第 […]