ローン減税や低金利は住宅購入支援になっていないどころか、むしろ持家のリスクを高めている 公開日:2021年10月23日 不動産 持家推奨派の主張の一つにローン控除などの各種税制優遇、低金利などのマクロ経済環境があります。 政府が住宅購入を推進するためにこれだけの優遇を用意してくれているんだから、購入した方が得という論理です。金融緩和策もしばらく続 […] 続きを読む
会計を理解していないと、持家と賃貸の損得比較は正しくできない 公開日:2021年10月21日 不動産 住宅ローンの返済は費用ではない 持家と賃貸どちらが得か。 住む場所は万人に必要だし、住居費は高額なので、多くの人の関心を集めることができるテーマなのでしょう。毎年どこかしらの媒体で取り上げられる話題ですね。 家賃を毎月払 […] 続きを読む
マンション賃貸経営が儲からない本当の理由がわかった 公開日:2021年10月19日 不動産 まだまだ素人の域を出ていませんが、不動産とりわけマンションの勉強をしてから、この分野の相場観や経済的な損得感をある程度は掴むことができるようになりました。 その中で思ったことですが、やっぱりマンション、アパートの賃貸経営 […] 続きを読む
自宅購入最大の税務メリットは帰属家賃に税金が掛からないこと 公開日:2021年10月16日 不動産 住宅保有を促進するため、自宅購入には投資目的の不動産購入にはない税制優遇があります。具体的には住宅ローン減税、譲渡所得控除などです。 これらは無視できないインパクトがあります。たとえば、住宅ローン減税は新築でローン残高が […] 続きを読む
金融緩和マネーが不動産ばかりに集中する理由 公開日:2021年10月15日 不動産投資理論・哲学 世界的な住宅バブル ゼロ金利、量的金融緩和では飽き足らず、コロナ禍を受けて先進国では実態経済に直接マネーをぶっこむ政策が平然と行われています。20世紀の国家指導者が現代を見たら腰を抜かすことでしょう。 金融を緩和して市中 […] 続きを読む
【悲報】妻が「やっぱり新築がいい。中古は嫌だ」と言い始めました 公開日:2021年10月12日 不動産 中古マンション一択で家探しをしていました。これまで3件ほど内覧に行き、うち1件に購入申し込みを入れました。結局買えませんでしたが。 先日、都内で立地も良く手頃な価格(と言っても高いが)の新築マンションを発見したので、モデ […] 続きを読む
貯金がたくさんあっても頭金は1円も入れないが正解 公開日:2021年10月12日 不動産 住宅ローンを組む時、頭金をどれくらい入れるか選択を迫られます。一般的には1~3割くらいは頭金を入れましょうと言われることもあります。最近は不動産価格が上がっているので3割は結構しんどいですが。 私の意見は、どれだけ貯金が […] 続きを読む
都心で1億円のマンションを買うより、郊外で5千万円の一戸建てを買う方が贅沢である 公開日:2021年10月9日 不動産 金を払えば良いものが手に入るのが基本 一般的には高いものを買った方が贅沢です。当たり前のことを言ってるだけですが。 1万円のビジネスホテルに泊まるよりも、5万円のシティホテルに泊まる方が贅沢だねって言われますよね。そりゃ […] 続きを読む
住宅の資産価値はほぼ立地次第と言える理由 公開日:2021年10月8日 不動産 土地は償却しない マンションの資産価値は立地がすべて。すべては言い過ぎだけと8割は立地で決まると言われます。どの本を読んでもここは意見に相違が見られません。それくらい立地が重要ということです。 それは会計的に考えても納得 […] 続きを読む
マンション購入を検討していますが、私は今でも賃貸派です 公開日:2021年10月5日 不動産 都内でマンションを探しているところです。数千万円のローンを組むことになるかもしれません。 しかし、私は今でも賃貸派です。賃貸派なのに家を買おうとしているなんて矛盾した発言ですが、でも心情的にはこれが本音です。 住宅の勉強 […] 続きを読む
資産価値最優先で家選びをすることの違和感 公開日:2021年10月4日 不動産 自分が欲しい家ではなく他人が欲しがる家を買いましょう。 最近読んだ某マンション本にこのような記載がありました。資産価値を意識した発言ですね。 さすがにこれには共感できません。資産価値重視で物件選びをしている私ですが、それ […] 続きを読む
【住宅購入の損益計算】資産と負債をごっちゃに考えない方がいい 公開日:2021年10月2日 不動産会計ネタ マンション関連の書籍を読んでいると、「物件の売却資金でローンを完済できないなら損したことになる」といった感じの記載をしばしば見かけます。同様に「物件の売却資金でローンを完済できるなら得ということである」という記載もよく見 […] 続きを読む