1年で株価2倍と爆益のアップル。しかし、所詮は将来利益の先取りでしかない。 公開日:2020年1月4日 投資理論・哲学 米国株投資を始めてちょうど丸4年が経ちますが、これまでの投資判断でもっとも利益に繋がったのは2018年後半と2019年始にアップル株(AAPL)に投資したことです。2018年12月に67万円(@152.3ドル)、2019 […] 続きを読む
【効率的】配当利回りと益回りから配当性向を計算してみよう! 公開日:2020年1月3日 投資理論・哲学 高配当企業には二つのタイプがあります。①利益の大半をがんばって配当に回して高配当を実現している企業②利益の一部から余裕を持って配当を出しているが、株安によって高配当になっている企業 100の利益のうち80を配当に回してい […] 続きを読む
投資は「生活設計」って素敵な発想やな! 公開日:2020年1月2日 投資理論・哲学 福岡に帰省しています。昨日、百道(「ももち」と読みます。)に新しいショッピングモールができていたので行ってきました。福岡に帰る度に思いますが、新しいマンション、ホテル、商業施設がドンドン建ってますね。福岡は東京以外で数少 […] 続きを読む
株式は譲渡できる。そんなの当たり前?でもそれって凄いことなのよ。 公開日:2019年12月29日 投資理論・哲学 子どもへの相続を前提にすれば長期投資の期間は30年と言わず、50年70年と可能です。そこまで長く保有できれば投資タイミングの悪さはほとんど関係なくなり、銘柄選別がリターンの9割以上を左右するでしょうね。優良株投資の真の実 […] 続きを読む
配当利回りは気にしなくていい。PERをしっかり見よう! 公開日:2019年12月25日 投資理論・哲学 サウジアラムコの配当利回りはエクソンなど欧米石油メジャーより低い サウジアラムコがサウジ国内リヤド証券取引所で上場しました。取引初日に10%近く値を上げ、時価総額はサルマン皇太子が目標にしていた2兆ドルに達しました。が、 […] 続きを読む
投資家は疲れ知らず。燃え尽き症候群になることもないし、ストレスで泣くこともない。 公開日:2019年12月21日 投資理論・哲学 投資ってそんな簡単に儲かるもんじゃないですよね。先ず自分で勉強しないとアウトです。別に投資に限った話でもないですが、自分で考えずに業者の言いなりになって儲かることはありません。 「なんで見ず知らずの自分に親身になって相談 […] 続きを読む
1年後のPERを予想するなんて馬鹿げてる! 公開日:2019年12月18日 投資理論・哲学 クリスマスだ!って感じはしません。それを通り越して、もう年末やなあという感じです。各メディアで年末特集を見かけることが多くなりました。WSJ日本語版は2019年で10周年だそうで、これまでの記事の中からWSJ編集部が厳選 […] 続きを読む
投資額と利益の関係(利回り)を意識することは、投資家として絶対に必要な視点 公開日:2019年12月14日 投資理論・哲学 株式投資と言えば株価がグングン上がってキャピタルゲインで儲けるという印象があるかと思います。それは表面的には事実ではありますが、株式投資の利益の源泉はあくまで企業利益という発想を忘れてはいけません。 株式投資におけるEP […] 続きを読む
配当好きやけど自社株買いも同じくらい好きやで 公開日:2019年12月12日 投資理論・哲学 昨日、「アップル時価総額1兆ドル達成の原動力は自社株買い」という記事を書きました。FY13からFY19までのアップルの自社株買い累計金額は3千億ドルを超えており、これが時価総額上昇(株価上昇)に大きく寄与しています。 ア […] 続きを読む
益回りとリターンの差から考える長期投資の発想法 公開日:2019年12月8日 投資理論・哲学 成績優秀な銘柄は益回りとリターンの格差が大きい 以下はジェレミー・シーゲル氏の『株式投資の未来』で紹介された、20世紀後半(1957年~2003年)のリターン上位銘柄の年率リターンと平均PERです。ベンチマークであるS& […] 続きを読む
株式は価値の変動が見え過ぎる。そこを逆手に取るのが長期投資の極意だ! 公開日:2019年12月7日 投資理論・哲学 昨夜は株式資産が207,990円増えました 11月の米雇用統計が発表されました。結果は良かったです。非農業部門雇用者数:前月比+26.6万人平均時給:前年同月比+3.1% 雇用統計が良いとむしろ株が売られることがあります […] 続きを読む
人生の幸福は金で買えないからこそ、20代は金にこだわった 公開日:2019年12月5日 投資理論・哲学 橘玲さんは著書『幸福の「資本」論』の中で、人生の幸福の条件として以下の3つの資本があると言っています。 ・金融資本・人的資本・社会資本 大きくお金と人間関係の二つに分けられるのかなあと思います。 金融資本を蓄積する目的は […] 続きを読む