結局「夜鳴きそば」食べちゃいました。。
ポートフォリオ考え中ですが、やはり配当利回りが低いないし無配の銘柄に投資するのは気乗りしません。不労収入が欲しい。キャピタルゲインじゃなくて実際に証券口座に振り込んで欲しいのです!
が、トータルリターンを追求するのであれば過度に配当にこだわるのはダメです。今の配当が小さくとも、将来の増配を見据えて投資する姿勢も大切。てか、長期投資は基本そうあるべきですよね。
配当好きですが、ポートフォリオすべてを高配当銘柄にするような極端なことはぜすに(それもぶっ飛んで面白い気はするが)、将来の利益、配当成長が期待できる低利回り銘柄への投資も検討したいところ。
欲しいと思っている低利回りないし無配銘柄は以下。横に3月20日終値時点の配当利回りを記します。
アルファベット(GOOGL):無配
ビザ(V):0.8%
マスターカード(MA):0.8%
マイクロソフト(MSFT):1.5%
アボット・ラボラトリーズ(ABT):2.2%
ウォルト・ディズニー(DIS):2.1%
いまS&P500指数の配当利回りは2.6%ほどだったかと思います。上記はいずれもS&P500よりも利回りが低いです。
特に気になるのはアルファベットです。同社のPL、キャッシュフローを見ると、PER19.5倍で放置されているのが信じがたいです。広告ビジネスは不安定と言われることもありますが、コンテンツクリエイターではなくプラットフォームであればそんなにリスクはないと思います。
ウェブ広告はどの企業にとっても不可欠で、出稿するにはグーグルにお金を払う以外にありません。特にYouTubeの動画広告の価値は非常に高いと思います。音声があるかないかって顧客への訴求力がまるで違うと感じます。私はYouTubeの広告がきっかけで、NewsPicksの有料会員に登録しました。
ただ、無配なのでかなり抵抗あります。最近、自社株買いが増えているのは良い傾向なんですけどね。やっぱ少なくてもいいから配当が欲しい。
マイクロソフトも同社の財務データ見れば、今のPER25倍くらい全然へっちゃらって感じがします。むしろ割安な気さえします。ビザ、マスターも同じ感想。
あと、医療機器メーカーのアボットラボラトリーズ(ABT)。利回りを気にしてメドトロニック(MDT)に投資しましたが、リターンはABTの方が良いはず。このコロナショックの中でもABTは底堅い値動きをしています。
ヘルスケアは高利回りの製薬、低利回りの医療機器でバリュエーションが2分しています。製薬はリスクの高いバイオ医薬品の開発に注力していることが影響しています。高配当が欲しいなら製薬でしょうが、トータルリターンとしては医療機器の方が有望な気がちょっとします。わかりませんが。両方買えばいいかな。悩む。
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