GICS(世界産業分類基準)が2018年9月末に大幅変更となりました。

米国株の区分がどのように変わるのか、Before・Afterそれぞれ紹介します。時価総額ベースのグラフです。

〇Before(~2018年9月)
〇After(2018年10月〜)

「情報技術」が5%減って、「コミュニケーションサービス」へ移行します。

「一般消費財」が3%減って、「コミュニケーションサービス」へ移行します。

「電気通信」が無くなって、「コミュニケーションサービス」へ移行します。

「情報技術」、「電気通信」、「一般消費財」、「コミュニケーションサービス」の4つのセクターが今回の主役です。

それぞれの主要銘柄はバロンズの記事がとてもわかりやすいです。
以下の記事を参考ください。

米国企業のセクターはこう変わる!~コミュニケーション・サービスセクター新設~