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ポートフォリオ(2018年8月末)。強気相場が続きそうだけど、イールドカーブが懸念材料。

   

8月末のポートフォリオです。

 

現預金を除く株式時価は2074万円で、前月末とほぼ同額。約30万円の追加投資をしたのにトントンなのは、フィリップモリスやコカ・コーラ、アルトリアグループの株価下落が響いています。

上昇相場に乗れていません。アマゾンやアップル、凄い株価の上がりっぷりですよね。1兆ドル企業が2つも誕生しそうです。

アマゾンはちょとわかりませんが、アップルのバリュエーションはまだ適性値の範囲内と思っていて、勢いが維持されれば年内250ドルくらいまで上がるかもしれません。

今月も例月通り約30万円投資しました。歯磨き粉シェア世界No.1のコルゲート・パルモリーブ(CL)株を買いました。今後も時期を見て追加買い増ししていきます。が、私のポートフォリオの中では配当利回り低めで、積極的に買いたいという気分にはならなさそうです。

もっと銘柄数を増やしていきたいという思いもあって、コルゲートに投資しました。今月以降も、既存銘柄ではなく新しい銘柄を探して買っていきたいな~と考え中です。

具体的に考えている銘柄として一つ言うとアッヴィ(ABBV)があります。売上高の6割以上が抗リウマチ薬のヒュミラです。バイオシミラーの脅威はありますが、今もヒュミラは売れ続けています。世界で一番売れてい医薬品がヒュミラで、これ単独で200億ドルを超える売上高を誇ります。アッヴィの営業CFマージンは製薬企業の中でも高い部類で、非常に高収益です。

最近、ファイザーの株価が急伸したので、一部売却してアッヴィに切り替えるのもありかな~と考えている次第です。ただそうするとキャピタルゲイン税が掛かるので、そこが難点です。

あと金融銘柄も一つくらい加えたいな~と考え中。米国株銘柄分析コーナーで、金融機関の2017年12月期決算アップデートがすべて終わってないので、この更新作業をすると同時に銘柄候補を考えようかなと。金融機関の財務諸表って読みづらくって、更新を後回しにしがちなんですよね・・。金融機関の10-Kレポート(年次報告書)なんて読めたもんじゃないです。

最近バフェットが金融銘柄に積極投資しています。ウェルズ・ファーゴ(WFC)は減らしていますが、USバンコープ(USB)やバンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BK)、ゴールドマンサックス(GS)を買い増しています。あと、バンク・オブ・アメリカ株もかなり保有しています。

理由を知りたい。バフェット先生の頭の中をのぞき見したい・・。金利が上がると予測しているのかもしれません。

 

ここ3か月ほど生活必需品セクターが上昇してきましたが、ここ2週間はハイテク銘柄の勢いが再び増しており、強気相場の様相です。以下は直近3ヵ月のXLK(テクノロジーセクターETF)XLP(生活必需品セクターETF)の株価推移です。

まだ上昇相場が続きそうな流れに見えます。

 

他方、債券市場を見ると懸念もあります。以下は米国債のイールドカーブです。黒が現在、青が1年前。

黒線(現在のイールドカーブ)がかなりフラット化していることがわかります。2年債利回りが2.63%で10年債利回りが2.86%です。その差はわずか0.25%です。

FRBが仮に今年あと2回の利上げを行うとしたら、逆イールドになる可能性も否定できません。

逆イールド=リセッション入りというわけではありませんが、過去のリセッション前には逆イールドになっていたケースが大半です。

イールドカーブはFRBとマーケットの判断が混ざっているものと解釈しています。左側の短期金利はFRBが決めるもの、右側の長期金利はマーケットが決めるもの、というイメージです。

FRBが正しいのか、マーケットが正しいのか、どちらも信頼に値する情報です。将来の予想は難しいですが、金利がどう動くのか注視しています。株式市場は強気相場が続くように見えるのに、それに伴って債券利回りが上昇していないのがちょっと不思議に感じです。

リスク資産の株も買われているし、安全資産の債券も買われている。
「どっちやねん?」って思います。

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逆イールドがリセッション入りを示唆する理由

アッヴィ(ABBV)銘柄分析

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