4月末のポートフォリオです。
以下は現預金を除いた株式の銘柄構成比。
今月はアッヴィ(ABBV)に30万円投資しました。幸い株価はその後堅調に推移しています。新型コロナウイルス関連ではあまり話題に上がりませんけどね。
続々と3月末決算の発表が続いていますが私の保有銘柄は比較的好調です。これから発表なのがアップル(AAPL)とエクソンモービル(XOM)、アッヴィ(ABBV)です。
アマゾン、マイクロソフト、フェイスブック、アルファベットとハイテク大手は軒並み強い決算でした。アップルもこれに続いて欲しいです。
ロイヤル・ダッチ・シェルが配当を2/3カットしました。次はエクソンの番でしょうか(汗)。連続増配37年だからって減配の可能性がないわけではありません。一時的とは言え原油先物がマイナスになるような環境です。経営陣もここまでの需要減少は想定してしなかったでしょう。今のところ配当維持を表明していますが、今後エクソンが配当をカットする可能性は十分考えられます。はあ怖い。
3月後半の底から株価はだいぶ戻して、S&P500指数は2月の高値から15%減くらいのところまで回復してきましたね。米政府による財政支援があるとは言え、これだけ経済活動が縮小しているわけだから、ファンダメンタルズを考えると今の株価あたりが妥当なんですかね。ここからグングン上昇するとはあまり思えません。まあ、株価の先行きなんて予想できませんが。
これから想定以上に悪い経済指標が出てきて株価は2番底を試すだろうと、ジェフリー・ガンドラック氏などは主張しています。どうなるかわからないので、いつも通り毎月の積立投資を続けていきます。保有銘柄の決算が出そろってから追加投資しようと思います。
いま構成比が低い銘柄はアボット・ラボラトリーズ(ABT)、マクドナルド(MCD)、マイクロソフト(MSFT)です。最近ポートフォリオに追加した銘柄です。これらは株価が好調で表面的には割高に見えなくもないので、買い増すのにちょっと躊躇します。ABTはすでに最高値を更新済み。MSFTもそろそろ更新しそうです、決算良かったし。MCDは一部店舗の閉鎖やフランチャイズの支援等の課題があるにもかかわらず、株価はかなり上がってきました。今週のバロンズがMCD等のレストランチェーンに懐疑的な見解を載せてましたが。
こうやって決算好調で最高値を更新している銘柄を割高と避けずに買うことも大事なんだろうなって最近思います。なぜなら、私は特別なスキルもない素人個人投資家だからです。高めのPERを許容して、長期を見据えて順張りで投資するのも大切だとこの4年間で学びました。ちょこちょこ買っていきたいと思います。
投資も大事だけど本業(経理)の年度末決算をがんばって乗り切りたいですー! 原則在宅勤務なのですが、決算メンバーは結構出社しています。他社の話を聞くと在宅勤務で決算締めたところも結構あるみたいですが、うちはまだ本決算を在宅でこなすリソースはないですわ。
Hiroさんこんばんは。
私も最初はHiroさんのようなMO、XOM、KO、JNJ、PG等の連続増配高配当銘柄でポートフォリオを組んでましたが、今では考えが変わりまして、高成長銘柄でポートフォリオを組んでます。実際の相場を体感するとキャッシュフローマージンや連続増配等の指標にこだわるよりもその銘柄の成長性によってこそリターンが左右されると感じております。
銘柄はVRSN、ADBE、SHOP、MSFT、DOCU、TEAM、OKTA、MSCI、VEEV、FDS、AMZN、DPZ、DHR、UNHの14種です。ほかにもいい銘柄で投資したくなりますが、数が増えすぎるといろいろ管理が手間なのでこの14種に絞りました。常にアンテナを張り、もし成長率が鈍化したりほかに高い成長率の銘柄があれば次々に乗り換えていこうと考えています。高い成長をし続けていれば持ち続けようと思います。結局それぞれの時代に最も成長している銘柄に投資することこそ高いリターンを上げ続ける方法なのかなと考えております。
いおいさん、こんばんは。
おっしゃる通り、シンプルに将来の成長に賭ける方がマインドとして健全だなと私も思います。
なるべく割安な価格で買うという買値も大切ですが、長期投資ではキャッシュフローの成長(かつ安定)の方が大事だと今は思っています。
14銘柄だと決算もしっかりウォッチできる範囲でいいですね。
AMZNはアフターコロナの社会で無くてはならない会社です。私はETFを通じてもAMZNには全くアプローチできてないのでちょっと不安があります。
UNHも優秀ですね。
アメリカの保険制度が変わるかもというリスクを抱えているから、高いEPS成長率の割にPERが低めで高いリターンで実現されていると思います。
>結局それぞれの時代に最も成長している銘柄に投資することこそ高いリターンを上げ続ける方法なのかなと考えております。
同感です。
現代はテクノロジーの変化が早過ぎて、投資判断が難しいですね。
VIGは連続増配に着目したETFですよね。
不況によって多くに銘柄で連続増配が途切れて、0は無いにしても、規程の銘柄数よりも条件を満たす銘柄が少なくなった場合、どうするのでしょうか?
VIGは連続増配10年超がスクリーニングの条件になっています。
過去のないほどのリセッションが来て、大半の銘柄で増配がストップしたらどうなるのでしょうかね。
償還するのか。ちょっと考えたことがなくてわかりませんが、リスクの一つではありますね。