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永続する会社が本当の利益をもたらす

      2018/07/19

米国株投資を初めて2年半。まだまだ少ない経験値ですが、これまで自分なりに考え続けてきました。長期投資で卓越したリターンを上げるには、どんな銘柄をチョイスすればいいのか考えてきました。バフェット先生やシーゲル先生の書籍などを読んで勉強させて頂き、かつ自分の頭に汗かいて考えてきたつもりです。

最近、一つの結論にたどり着きました。

『株式投資の未来』の副題です。ここにすべてが詰まっているように思います。『株式投資の未来』を読んだことありますか?、覚えてます、副題が何だったか?

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永続する会社が本当の利益をもたらす

これすっごく大切なこと言ってるな~と気付きました。英語版の副題をそのまま直訳したのかどうか知りませんが、考え抜かれた題名です。

 

短期トレードの成績はマーケットの感情で決まりますが、長期での投資リターンは経済学で決まります。最後は数字です。いかに「投資額当たりの利益・配当」を最大化するかがポイントです。

私は毎月投資する時に、この銘柄の長期的な「投資額当たりの利益・配当」はどうなるかな~とイメージします。

青と橙でどちらの面積の方が大きくなりそうかな~って考えます。これはただの例です。青色が景気安定株、橙色が景気循環銘株をイメージして描きました。

どっちが大きいのかぱっと見じゃわかませんよね。

じゃあ、もし橙色のグラフがこうなっていたらどうでしょう?

右半分を消しました。
こうなると青色の方が面積が大きいのは明らかですよね。

ここが一番大切なポイントなんじゃないかって思います。どういう線形を描くともっとも面積が最大化されるのか考えるのも大事ですが、そもそも途中でプツンと線が途切れてしまえば面積が(相対的に)小さくなるのは不可避です。途中で線が途切れるって要するに倒産するということです。

企業が永続しさえすれば、面積は勝手に大きくなっていくのでないでしょうか。

50年、100年と利益を上げ続けて存続できる会社なんてほんのごく一部です。ましてや、現代はテクノロジーの進化が早く、社会環境や人々のニーズがドンドン変化する時代です。そんな時代にあって、これから50年元気に生き続けることができる企業は限られると思います。

さらに言えば、人は企業が遠い将来に生み出す利益を過小評価する傾向にあります。50年後の利益は現在価値に割り引いてもそれなりにインパクトがあるにもかかわらず、ほとんど評価されていない可能性があり、それが永続する会社の株価を割安にしている可能性があります。

景気安定株か景気循環株かはあまり本質ではありません。「投資額当たりの利益・配当」を最大化することが(経済的な)投資目的であって、そのために最優先に追求すべきことは「この会社は永続する会社なのかどうか」という点ではないでしょうか?

永続する会社は上のグラフで言えば、横軸(時間)がずっと横に伸びるわけです。必然的に総面積も大きくなります。

あなたが投資してる企業は永続する会社でしょうか?

きちんと利益を出して株主還元を続けながら永続できる会社に投資していれば、S&P500指数のリターンを超えることができるはず、、僕はそう思います。

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