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【MA銘柄分析】”プライスレス”のマスターカードは超高収益企業だが、配当利回り低く長期投資向きではない

      2016/10/03

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はマスターカード(MA)をご紹介します。

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  マスターカード財務情報

基本情報

MA基本情報

 

地域別売上高

MA地域別売上高

 

業績

(単位:百万USD)

MA業績

 

MA収益性

 

財政状態

MA財政状態

 

キャッシュフロー

(単位:百万USD)

MAキャッシュフロー

 

株主還元

MA株主還元

 

連続増配年数

4年

 

株価等の最新情報

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マスターカード(MA)

 

感想

Pricelessのフレーズで有名なクレジットカードの国際ブランド。

VISAに負けず劣らずの高収益企業。

直近のROEは60%弱もあり、ROS(売上高純利益率)は40%に届く勢い。

EPSも毎期上昇している。

設備投資が不要なため、営業CFのほぼ全額がフリーCFとなっており、莫大なフリーCFを創出できている。

営業CFマージンは40%を超えている。

DPSは毎期上昇しているが、配当よりも圧倒的な自社株買いが大きい。

現状の配当性向は20%弱でありまだまだ余裕がある。

配当性向は20%弱なのだが、自社株買いを含めた総還元性向では最近2か年は100%を超えており実質的には利益の全額を株主に返還している。

非常に高収益の企業ではあるが、資金決済のインフラ提供というビジネスモデルは一見強固に見えるが、近年話題のフィンテック関連の新規技術に食われないかはやや心配。

配当利回りも0.78%と低く、シーゲル流株式投資家を自任している私としては個別銘柄としてポートフォリオに加える気にはなれない。

 - 米国株銘柄分析