迷いましたが、奮わないシスコシステムズ(CSCO)136万円相当を全株売却しました。

売却資金をスターバックス(SBUX)とコムキャスト(CMCSA)に半分ずつ振り分けました。

最近、金利上昇に警戒すべしという報道をよく見かけますが、私はそう簡単に上がらないと見ています。米10年債利回りは、今年来年にかけてじわじわ2%台にはなるかもだけど、急に4%、5%に跳ね上がる可能性は低いと思います。

ディフェンシブ株、バリュー株よりもグロース株が強いだろうという相場観を持っています。

そこで銘柄入替を実施しました。

ルーターなどネットワーク機器大手のシスコシステムズは、利益、配当の成長が最近は鈍いものの、非常に高マージンで優秀なPLを持っている企業です。

しばらく保有し続ける価値はあるとは思っていたものの、我慢できずより明確な成長ストーリーが描ける銘柄に変更しました。

1つがカフェチェーン世界最大手のスターバックス(SBUX)。一人暮らしの頃は毎週利用していました。

コロナ過で2020年度こそ減収減益だったものの、それまで成長を続けてきました。2010年~2019年までの売上伸長率(CAGR)は年10.6%。EPS伸長率は年19%。

コロナを克服して外出が増えれば、スターバックスを利用する客も増えるでしょう。中国を中心に店舗数も順調に拡大させています。ネスレへのライセンス提供はスタバのブランド力の強さを証明しています。

予想PERは30倍と成長株に慣れていない私にとってはかなりお高く見える買い物ですが、思い切って買いました。もちろんバリューはあると踏んでの決断です。

新規投資2つ目はコムキャスト(CMCSA)。

今更衰退するケーブルテレビに投資するの?って思われるかもしれません。

確かに、コムキャストのケーブルテレビ契約は減少の一途です。しかし、同社の高速インターネットに対する需要は急増しており、それが成長ドライバーになっています。もちろん、契約単価はケーブルテレビより安いですが。

ネットフリックス、プライムビデオ、ディズニープラスなどのストリーミングサービスを利用するには当然ネット環境が必要です。

家で過ごす時間が長くなる中、多少お金を払ってでも高速インターネット環境が欲しいと考える家庭が増えています。推測ではなく、コムキャストの最新決算を見てのことです。

あと、コムキャスト自身も「ピーコック」という動画配信サービスを開始しており、契約者3千万人超と順調に伸びています。

コロナを乗り切れば、NBCユニバーサル、スカイの事業も伸びるでしょう。

万が一、変異種などでコロナ問題が長引いても、高速インターネット事業、ピーコック事業の二つがキャッシュを生んでくれるという点が安心できます。

VFコーポレーション(VFC)、ウォルトディズニー(DIS)と悩みました。VFCはまだコロナ前の高値を更新できてない点が不安。DISはPERが高過ぎる(こういう時こそ買い時なのか?)。

というわけで、CMCSAに決めました。

(参考記事)
スターバックス銘柄分析

コムキャスト銘柄分析