リスクを取り過ぎない程度に、ポートフォリオをバリュー株からグロース株へ入れ替えています。

これから始まる金融、財政相場ではディフェンシブ株はアンダーパフォームするのではと思っています。

そこでベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)全株125万円相当を売却。

売却資金のうち75万円をプロクター&ギャンブル(PG)、50万円をテキサス・インスツルメンツ(TXN)に充当しました。

VZを売却した翌日にバークシャーがベライゾンに投資したことを表明。VZの株価は時間外で3%ほど上昇。

投資は「たられば」の連続だと、最近たぱぞうさんがブログで仰っていましたが、ホントその通りですね。こんなことばっかですよ。

あの時、エクソンに投資してなかっ”たら”
あの時、ピーター・ティールの本を読んで気になっていたテスラに投資してい”れば”
あの時、ビットコインを買ってい”れば”
ベライゾンの売却がもう1日遅かっ”たら”

ベライゾンはAT&Tとは違ってコンテンツには手を広げず、通信ビジネスだけを愚直にやっている点に好感を持ちます。超おとなしいソフトバンクみたいな感じです。

安心できる経営スタイル、安定配当が魅力でしたが、EPS、配当の成長は鈍く。より成長の期待できる銘柄に入れ替えようと決心しました。

でもバフェットが買ったということは、これから伸びるのかな。ネクステラみたいに化けるんだろうか。わからんけど。

んで、入れ替えたのはプロクター&ギャンブル(PG)とテキサス・インスツルメンツ(TXN)。

PGは日用品大手で成熟企業ではありますが、ベライゾンよりは成長を期待できるかなと思いました。綺麗で清潔な環境で過ごしたいというニーズは増える一方です。コロナ禍もあるし、グローバルで中間層が増えるということもあり。

また、株価がコロナ暴落直前くらいまで戻ってきたので、まあ悪くないエントリーポイントかなとも思いました。と言っても予想PERは21倍で全然安くはないですが。

グロース株を増やす方針ですが、PGのようなディフェンシブ株もしっかり持ちます。自分の相場感が正しいという確信なんてないからです。PGはディフェンシブ寄りだけど、グロース要素もままあると思っています。

TXNはアナログ半導体最大手で最近買い進めています。今回の追加買い増しで一旦ストップかな。

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