もしS&P500が暴落したらこの記事を開いて下さい。 公開日:2018年10月7日 投資理論・哲学 リーマンショック以降、足の長い景気回復期が続いています。 長期金利がじわじわと上がってきました。イールドカーブがスティープ化することは、将来の経済成長に対する期待の表れです。中間選挙もありますし、もうしばらく強気相場は続 […] 続きを読む
[XLV]はヘルスケアセクターの米国優良企業を集めた低コストETF 公開日:2018年10月3日 ETF・投資信託の紹介と分析 ※構成銘柄等の情報を最新にアップデート、コメント刷新(2018年10月3日) ジェレミー・シーゲル氏は著書『株式投資の未来』の中で、20世紀後半に高リターンを残したセクターとして、生活必需品・ヘルスケア・エネルギーの3つ […] 続きを読む
【ヘルスケア投資】医薬品は医療機器よりもハイリスク・ハイリターン 公開日:2018年10月2日 投資理論・哲学 ヘルスケアセクターは大きく言って、 ・医薬品メーカー ・医療機器メーカー の2つに分かれるかと思います。 主な米国の医薬品メーカーとしては、ファイザー(PFE)、メルク(MRK)、アッヴィ(ABBV)、ブリストルマイヤー […] 続きを読む
[HDV]からAT&Tが消えた!(タイムワーナー買収問題の影響か?) 公開日:2018年10月1日 ETF・投資信託の紹介と分析 ブラックロックの[HDV]は私のポートフォリオの20%を占めます。生活必需品、ヘルスケアといったディフェンシブセクターの優良株がたくさん入っており、お気に入りのETFです。分配金利回りが3.5%と高いのもgoodです。 […] 続きを読む
ポートフォリオ(2018年9月)~ディフェンシブ株が「ディフェンシブ」にならないリスク~ 公開日:2018年9月29日 ポートフォリオ 9月末のポートフォリオです。 今月はアッヴィ(ABBV)に40万円投資し、株価が上がっていたファイザー(PFE)を20万円売却しました。ネット投資額は20万円で例月よりやや少な目でした。ホントはFRB利上げ後に追加投資し […] 続きを読む
【中間発表】2018年「ダウの犬」たちのパフォーマンス 公開日:2018年9月28日 投資実務 ダウの犬投資戦略とは、NYダウ30構成銘柄の中から、年末時点で配当利回りが高い銘柄を選んで、毎年機械的に銘柄を入れ替えていく投資法です。 2018年のダウの犬は以下の10匹でした。赤字にした銘柄です。 ♯ ティッカー 企 […] 続きを読む
【配当利回りを2つに分解】配当利回り=株式益回り×配当性向 公開日:2018年9月26日 投資理論・哲学 私は配当利回りを見るとき、以下の2つの要素に分解することが多いです。 ①株式益回り(PERの逆数) ②配当性向 配当利回りは株式益回りと配当性向の積となります。 って急に言われてもピンと来ないですよね、すみません。 数式 […] 続きを読む
【社債バブル?】米国企業の格付け別社債発行残高(めっちゃおもろいデータ!) 公開日:2018年9月22日 投資実務 WSJ読んでて、どうしても見せたいグラフがあってブログ書いてます!! ちょっとこれ見てくださいよ~。 (ウォールストリートジャーナルより) ↑ めっちゃおもろいデータや~!! 米国企業の格付け別の社債発行残高です。しかも […] 続きを読む
【米国企業】高ROEランキング トップ30銘柄を紹介するよ! 公開日:2018年9月19日 投資実務 米国株主要銘柄の高ROEランキングを作りました。ただし、幣ブログ中の「米国株銘柄分析」で紹介している銘柄に限ります。大手企業は概ね網羅できているつもりです。 あと、直近決算単年のROEは、税制改革等の一時的な要因によって […] 続きを読む
TTMとは直近四半期までの1年分の業績のこと(Trailing Twelve Month) 公開日:2018年8月29日 投資実務 読者さんのおかげで、長年の疑問が解決しました! 知らなかったのは私だけの可能性もありますが、簡単に備忘も兼ねて、記事に残させて下さい。 米国企業の財務データを見る時はMorningstarのサイトを愛用しています。無料で […] 続きを読む
株価評価においてPERは常に重要 ~S&P500指数を押し上げるFANG達~ 公開日:2018年8月21日 投資理論・哲学 WSJに興味深いグラフがあったんで共有します。 黒い線がS&P500指数の予想PERで、黄色い線がS&P500指数からFANGを除いた予想PERです。 2016年あたりまでは二つの線はほとんど重複していま […] 続きを読む
PERを見る上で持つべき2つの視点(特に2つ目忘れがちだから気を付けよう) 公開日:2018年8月9日 投資理論・哲学 株のバリュエーション(割安か割高か)を判断する上で、欠かせない指標がPERです。PERだけで株価の妥当性を判断できるわけではありませんが、基本的かつ重要な指標です。 PER=株価 / EPS(一株当たり利益) PERとは […] 続きを読む