京セラ創業者の稲盛和夫さんの会計哲学が詰まった素晴らしい本です。
稲盛さんは会計数字は飛行機のコクピットの計測器だと表現しています。いくら優秀なパイロットでも、計測器が誤った数値を示していたら、時間通りに目的地にフライトすることは不可能です。正しい会計数字は経営の基礎です。当たり前の事を当たり前にこなすことが大切です。
経理など会計職に就いてる人はぜひ一度は読んで欲しい名著です。「会計は経営に必須のツールなんだ。よし今日からもっと仕事がんばろう!!」って思わせてくれます。
会計実務というより会計哲学の本です。稲盛さんの実際の体験・エピソードが豊富で読みやすいです。めっちゃオススメです。
こんばんは。はじめまして。
僕は現在25歳で簿財持ち、税理士事務所で勤務しています。
投資家としては今年の1月から日本株、4月から米国株で薄給の身ですが毎月10万ずつ株関連を積み立てています。
ポートフォリオは暴落後のPMとAT&T、アリババを中心にETFはeMAXIS Slim 先進国株式インデックス で構成しています。
残額は株主優待のクロス取引関連でプールさせています。
これまで書き込みはしていませんでしたが、数か月前からHiroさんのブログは拝見しておりました。
今回紹介されたような会計職の本でHiroさんがおすすめするものがありましたら、今後もぜひ紹介していただけませんでしょうか。
米国株関連で紹介されているものは既に読んだことがあるものばかりなので、同じ畑の人がすすめる本に興味があります。
ETFではなく投資信託の間違いです。失礼しました。
いえいえ、わざわざ訂正ありがとうございます(^^)
こんにちは、はじめまして。
ブログご覧頂きありがとうございます。
若い方にも関心を持って頂けて嬉しいです!
25歳と言えば私が株式投資を始めた年齢と一緒です。
今は上昇相場が一段落している感じがして、投資を始めるにはちょうどいいタイミングかもしれません。少なくとも熱狂感はありませんから。
会計の本もこれから紹介するようにしますね。
会計士試験が終わってからというもの、専ら投資の世界に嵌ってしまいw、読んできた本は圧倒的に投資・ファイナンス系が多いという事情が実はあります。
あと、自分が会計士だからというのもあって、会計関連で今でも持っている本はかなり専門的な書籍です。
あまりに専門的過ぎる本をブログで紹介してもニーズはないかな~と思ってあまり紹介してきませんでした。
しかし、うちのブログには会計職の方も多く来て下さっているようなので、会計関連の本も紹介していきたいと思います。
読みやすくて勉強になった会計本もたくさんあった気がしたので、記憶をたどって機会あれば紹介しますね。
ご提案ありがとうございます。