過去の増配率って結構大切な情報ですよね。

長期的な(投資額当たりの)総配当額を大きくしようと意識することが、長期投資では重要になってきます。将来の増配率を予想する上で、過去のレコードを知っておくことは意味あることです。無論、未来は過去の延長通りになるわけではないですが。

あと、これからどれくらい増配してくれるんだろ~とワクワク期待感が持てる効果もある気がします。サラリーマンの給与増加なんてたかが知れてますが、米国株は大型株でも平気で10%くらい増配してくれる時もあって嬉しいです。サラリーマンで給料10%アップなんて昇格の時くらいしかあり得ません。

ということで、本日以降更新する米国株銘柄分析記事に過去10年間の増配率(年率)を記載するようにします。過去10年の実績がない場合(配当開始が最近の場合)は、取れるところまで遡ります。

引き続き、米国株銘柄分析コーナーをよろしくお願いします。少しずつ改善を重ねていって、コンテンツを充実させていきたいと思います。