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21世紀の労働は「生きるための労働」ではなく「贅沢するための労働」→株式投資続けるっきゃない!

   

21世紀の労働は「生きるための労働」ではなく「贅沢するための労働」

読者様コメントより

なるほどと思いました。
普段なんとなく考えていることをさらっと言語化できる人は凄いなあと思ってしまいます。

この言葉にとても共感します。

衣食住をまかなって社会的生物として生きる上で最低限の資源を調達するためだけなら、そんなに毎日遅くまで働く必要はないと感じています。残業代なんてなくても問題ない。

これは私が養う家族がいない独身者だからという事情も当然ありますが。

ただ一般論としても、そんなにあくせく働かなくてもそれなりに生活できるような時代になっていると思います。日本は「普通の生活」が超高品質だと思います。

ちょっとボロいアパートに住むとか工夫すれば、一人暮らしなら月10万円程度でやっていけると思います。

車を持たない、無駄な保険に入らない、格安スマホにするとか固定費を抑えることは大事だと思います。

 

 

なぜ私たちは毎日規則正しく出勤して、夕方まであるいは深夜まで働いているのでしょうか?

それはお金を得るためです。

なぜお金が必要なのでしょうか?

それはお金を使って、社会で生きるための資源を社会から調達する必要があるからです。
食料、衣服、住宅、水道、電気、交通すべてお金を払って購入しなくてはなりません。

お金を払うことで社会の中で他者の助けを得ることで生活しています。
そのお金を得るために、社会の誰かを助けるための仕事をします。

この資本主義社会は、仕事という名の赤の他人同士の助け合いによって秩序を保って運営されています。

働くとは自分以外の他者を助けることです。
他人を幸せにすることです。
他人の人生にプラスの作用を及ぼすことです。

元々、仕事とは単なる物々交換でしかありませんでした。
物々交換の当事者たちは、自分たちが仕事をしているという自覚すらなかったと思います。

肉が欲しいけど狩りが苦手だから、海に潜って魚を捕まえる。
その魚と交換に肉をもらう。
この場合、魚を捕まえるという行為は現代の仕事と言えるでしょう。

なぜ、近年その仕事が不要になりつつあるのか?

私たちが社会のサポートを必要としているという事実は昔と変わりません。
これからも私たちはスーパーで水や米、パンを買って食べないと生きていけません。車や電車がないと事実上生活できません。インターネット環境やPCがないと楽しい暇つぶしができません、ブログも書けなくなるし。

近年、人の労働が不要になりつつある背景には主に2つの要因があるかなと個人的に考えています。
①人工知能
②過去の遺産

1つが人工知能の進化です。
これは、魚を捕まえるロボットを発明するイメージです。

人工知能って言うとまだ現在では大袈裟かもしれませんね、
業務のシステム化・機械化と言ったほうが正確でしょうか。

そもそも人が体や頭を働かせて労働する必要があるのは、そうしないと社会に価値を生めないからです。自分自身が体を動かさないと魚を捕まえる術がないからです。

釣り竿を開発したり、網を張ったり、魚の生息場所を把握する探知機を発明したりとなるべく効率的に魚を捕まえる努力をしてきました。でも、どうしても魚を実際に捕まえるのには人の労働が必要でした。

そのラストワンマイルと言うべきか、最後にどうしても必要だった人手までもがAIや機械に代替されようとしています。労働、特に日本の労働はゼロイチな面が強い思っていています。たとえ働く意味がラストワンマイルだけであっても、せっかく雇用するなら色々仕事を作って働かせようとします。それは資本家・経営者の立場になって考えれば当然かもしれませんがね。

勝手にロボットが海で魚を捕まえて、それを自動運転トラックで市場まで運んでくれる。
人がいなくても、社会に魚を提供するという価値を生むことができると人が働く必要はなくなります。

 

2つ目が過去の遺産です。

先人の方々の労働努力のおかげで、後世の私たちは確実に楽できています。
人生の先輩方には無条件で感謝すべきだと思います。

過去の遺産としては、不動産は分かりやすいですかね。
建物は経年劣化するものですが、きちんとメンテさえすれば一度作ってしまえば後世の人もその恩恵を受けることができました。

「アド街ック天国」という番組が大好きなんですが、先日西新宿特集をやってました。1970年前半は新宿で大きな建物と言えば京王プラザホテルだけだったそうです。

それが今はどうでしょうか?

京王プラザホテルなんてむしろ小さな建物なくらいです。
東京都庁、新宿パークタワー、新宿センタービル、オペラシティ、新宿アイランドタワーなど数多くの高層ビルがあります。それらには飲食店から企業まで様々なテナントが入っています。

一度築いた不動産は、立地的に需要があって相応のメンテコストを掛けれるなら半永久的に社会に価値をもたらします。

鉄道などの交通インフラもそうです。

光ファイバーケーブルなんかもそうでしょう。

インターネット上の情報も時間が経つにつれて蓄積されていきます。一昔前ならお金を払って手に入れていたような情報を、今ではググることで誰も簡単に無料で手に入れることができますね。知識それ自体の値段は暴落していると感じます。

AIによる労働の自動化ばかりに注目が集まりますが、これら過去のレガシーによって私たちの豊かな生活は支えられているという事実を忘れるべきではないと思います。

AIの進化と過去の遺産、この両輪によって私たちの生活はドンドンと労働解放の方向に進んでいると思います。

人が働かなくても健全な社会運営が成り立つ日がいずれ来るでしょう。

 

 

だから株式投資を続けましょう!
株式投資を続ける人は勝ち組だと思います。

単純な仕事はAIによって奪われるとメディアは警告します。

それは確かに事実だと思います。
ただ、それは労働しなくても社会に価値を創出できるんだから、労働解放だと言えます。

ロボットが生んだ社会的価値に課税することで、ベーシックインカムの原資として国民にお金を配れば人は働かなくても普通に生活できます。

できます、、かね?

本当にできるでしょうか?

イギリスで産業革命がおこった時、手工業労働者たちは決起して機械破壊運動(ラッダイト運動)を起こしました。ラッダイト運動を主導した者には死刑が課せられたほど社会は混乱しました。

そうです、そんなにうまくすべての人が働かなくて生活できる楽園ができるわけないんです。

本格的なベーシックインカムなんて、社会の大多数の人が労働から解放されてから実現するものかもしれません。AIによる労働解放初期では、どうしても低スキルの労働者から仕事を失うことになるでしょう。

AIの進化によって職を失った人にはベーシックインカムで所得を保障すればいいかもしれませんが、そんなすぐに法律がまとまるわけはありません。今の米国のオバマケア代替案審議などの政治の様子を見て下さい。JPモルガンのダイモンCEOが激怒するのもわかります。

政治はそう簡単に進まないです。ベーシックインカムの導入なんて、今の米国の税制改正よりも難しい審議になると思いますよ。

働かなくても生活できる、そんな今の私たちからすれば非現実的な世界は確かに着実に現実味を帯びていると思います。でもそのスピードはゆ~っくりだと思います。

あと100年もすれば、小学生の社会科の教科書に100年前の東京の満員電車の様子が載っていて、「昔の人々はこんなに毎日働いてたんだよ~、バカみたいだよね~」とか言っているかもしれません。

残念ながら、私たちが生きる時代に完全に労働から解放される時代は到来しないと思います。
過渡期かな、今は。
まあ私の個人的な直感で、何ら根拠はありませんがね。

労働の時間を今より大幅に削減しても、普通に生活できるくらいの環境は我々世代の間にも実現するかもしれません。

ただ人よりも贅沢な生活をしたければ何らか仕事を見つけて働かなくてはならないでしょう。

冒頭の読者様のコメントを再掲します。

21世紀の労働は「生きるための労働」ではなく「贅沢するための労働」

贅沢、、したいですよね?

価値観は人それぞれですが、たまには生活のどこかで贅沢を織り交ぜたいものではないでしょうか?

シンプルライフは好きですが、永遠に田舎暮らしではつまらないと思います。
私の個人的な価値観ですが。

贅沢して人生楽しむには仕事をしてお金を稼ぐ必要がある。

でも単純労働はAIに奪われているし、そもそも所得が低い。

じゃあ、もっとクリエイティブな仕事をすべきか?
クリエイティブな仕事、、、って何ですか?

私が思うこの世で一番クリエイティブな職業はお笑い芸人ですね。

お笑い芸人という職業は100年後にも必ず残っていると思います。
おもしろいコントや漫談を見て笑いたい、明るい気分になりたいという需要に絶対に残ると思います。
だって、私たちが感情ある人間であり続けることは、ロボット社会になっても変わらないですから。

大変だと思います、AIや過去の遺産がしっかり働いてくれる世界で、社会に価値を与える仕事を見つけて実践するって。それは巷でよく言われるように、クリエイティビィーや独創的なアイデアが求められる仕事でしょう。

感情的なというか女性的なというか、人の感性に訴える仕事だけが残るでしょう。

・・・

・・・

いやいや、ちょっと待って!

さっきから、クリエイティブクリエイティブってうるさいから!

お笑い芸人以外にも、これから100年後も残り続ける仕事があるんですって!

それが株主です。
企業のリスクテイカーという職業です。

株式投資家もリスクテイカーという名前の職業にしちゃえば、なんか格好いいかも(笑)。

リスクテイカーは、資本主義社会が続く限り永久に社会に必要とされる職業です。

リスクテイカーという職業がなぜ絶対になくならないと断言できるのか?

それは国家とは人だからです。

社会がどれだけ先進技術で埋め尽くされても、そこに生きるのは人間です。人です。
当たり前ですが。

入口と出口は必ず人間なんです。
入口と出口の間の長い通路にはたくさんのロボットがいるとしても、その両端である入口と出口は必ず人間です。

つまり、出資者と消費者は必ず人だということです。

この資本主義社会の入り口は資本家、出資者、株主です。金銭的なリスクを負担して資金を提供する人がいないと事業は生まれません。事業を行うのがロボットだとしても、その事業の所有者は必ず人です。そこがロボットに置き換わる可能性はゼロです。

100年後、今社会にある仕事の99%がAIに取って代わられているとしても、リスクテイカーという仕事は残りの1%に入っていると断言できます。株主、リスクテイカーという仕事は絶対に人である必要があります。

ロボアドバイザーの資産運用がどれだけ広まろうとも、そのロボアドバイザーを使って資産運用するのは人です。

まだ日本では個人投資黎明期だと思います。ファイナンシャル教育が遅れている日本で、一般の人々に長期的な株式投資が普及するのは容易なことではありません。

今この段階から株式投資の必要性に気が付いて、それを地道に実践している人はかなり優位な立場にあると思います。周りより一足、二足早くスタートを切っているのですから。

ETFにすべきか個別株にすべきか。
S&P500かNYダウか。
ベライゾンかAT&Tか。
グロース株のアマゾンか、バリュー株のウォルマートか。

投資での色んな迷いはあると思います。
ですが、大事なことはとにもかくにも継続することだと思います。
走り続けること。

コーポレートガバナンスが盤石な米国株であれば、よほど運が悪くなければ長期ではリターンは付いてくるはずです。

AI社会が進むとあなたの本業の職業は消失するかもしれません。
でも、リスクテイカーという仕事は絶対に無くなりませんから。

これからも米国株投資を続けていきましょう。
米国株投資を続ける人は、これからの資本主義社会をかな~り優位に生きていけると思います。

株式投資ってリスクテイクという仕事だし、株式投資家は職業なんです。

AI化が進む21世紀の社会で、クリエイティブな才能を必要としないにもかからわらず残り続ける職業が株式投資家(リスクテイカー)という職業です。しかも意外と高給です。

 - 投資理論・哲学