※FY20(2020年12月期)決算データ反映、コメント刷新

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はテキサス・インスツルメンツ(TXN)をご紹介します。

基本情報

会社名テキサス・インスツルメンツ
ティッカーTXN
創業1930年
上場1953年
決算12月
本社所在地テキサス州
従業員数約3万人
セクター半導体
S&P格付A+
監査法人EY
ダウ30×
S&P100
S&P500
ナスダック100
ラッセル1000

地域別情報

地域別売上構成比

地域別売上高推移

セグメント情報

セグメント別売上構成比

セグメント別売上高推移

セグメント利益推移

割愛

セグメント利益率推移

割愛

業績

キャッシュフロー

バランスシート

資産

負債純資産

株主還元

連続増配年数

15年

過去10年の配当成長

年率+20.7%

配当はこの10年で6.6倍に増加しました。

過去の株主リターン(年率、配当込み)

過去10年(2011~2020):+20.6%
過去20年(2001~2020):+8.3%
過去30年(1991~2020):+16.9%

バリュエーション指標(2021/2/13時点)

予想PER:25.0倍 最新情報はこちら

配当利回り:2.2% 最新情報はこちら

コメント

スマホが普及し社会のデジタル化は進む一方ですが、私たちの住む世界はアナログです。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚という人間の五感と、デジタル機器とのインターフェースの役割を担うのがアナログ半導体です。

テキサス・インスツルメンツ(TI)はアナログ半導体市場で世界シェアの18%を取る業界最大手メーカーです。

製品の約7割を自社で製造しています。

FY20の売上高は145億ドルで前年比+0.5%と微増。アナログIC増収も、組み込みプロセッサが減収となりました。

FY20の純利益は56億ドルで前年比+12%。営業利益率42%、純利益率39%と利益率は非常に高いです。とりわけ、アナログIC部門の営業利益率は45%と驚異的です。

総資産194億ドルのうち65億ドルが現金、短期投資でキャッシュリッチ。自社製造のため工場などの有形固定資産が多く58億ドル計上されています。あと、大きいところとして「のれん」が43億ドルあります。

配当はこの10年で年率20%伸びました。自社株買いも継続的に実施しています。総還元性向は100%超。フリーCF潤沢で利益をすべて株主還元に回しています。