米Morningstarが”16 Solid Stocks During Rocky Times”という記事をアップしていました。Rocky timesとは困難な時、厳しい時代という意味で、今のコロナショックを暗に指しています。

早速ですが、ウイルス耐性があるらしい16銘柄を列挙します。

アンハイザー・ブッシュ・インベブ(BUD)
クロロックス(CLX)
コカ・コーラ(KO)
コルゲート・パルモリーブ(CL)
ディアジオ(DEO)
ドミニオン・エナジー(D)
ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)
マコーミック(MKC)
ネスレ(NSRGY)
ノバルティス(NVS)
ペプシコ(PEP)
ファイザー(PFE)
プロクター&ギャンブル(PG)
レキット・ベンキーザー(RBGLY)
ロシュ(RHHBY)
ユニリーバ(UL)

ディフェンシブと言われる生活必需品、ヘルスケアの主要銘柄を並べただけかーい!って感じですねw。あんま参考にならない感じですみません。真新しさはゼロ。

まあでも、こういう大型のグローバルブランドが安心というは確かです。一つ言っておくとしたら、すでに高値から30%以上も落ちた今からこれらを買ってもちょっと遅いということです。暴落に備えたディフェンシブなポートフォリオは事前に作っておく必要があります。

でも、コロナ問題がまだまだ収まらない可能性もあります。市場の更なる暴落を想定するなら、今からこれらの銘柄を多めに確保しておくのもありでしょう。

個人的に最近気づいたことは、日用品メーカーのディフェンシブ力が特に強いということです。この中ではCLX、PG、CLあたりですね。いずれもコロナショックの中でも底堅い株価推移をしています。

(参考外部サイト)
16 Solid Stocks During Rocky Times