楽天証券の米国株手数料が値下げになりました。
9月25日から、マネックスとSBIの手数料と同じになります。読者様コメントより
嬉しいニュースが飛び込んできました。
楽天証券が米国株式・米国ETFの手数料を大幅に引き下げるようです。
具体的には楽天証券の米国株・ETFの購入手数料は以下となります。
約定代金の0.45%
(下限5ドル、上限20ドル)
9月25日以降約定分からが値下げの対象。
楽天証券ユーザーの方は9月25日以降約定で投資された方がよいかもしれません。
投資を始める時にノリで解説した楽天証券の口座は画面が見やすくて気に入っていましたが、肝心の手数料はSBIとマネックスの方が安い状態が続いていました。今回の改定で楽天証券の米国株式手数料率はSBIとマネックスと同水準になります。
ネット証券の激しいユーザー獲得争いが勃発しています。消費者としてはありがたい限りです。
詳細はこちらから確認できます。
ついに3社手数料横並びになりましたね!
ここからさらに手数料を下げてくる会社が出てくるといいんですけどね。
Hiroさんは楽天証券で米国株を買ってるんですね!
ちなみに俺はSBI証券を利用しています。
今までSBI証券で米国株を買う時は、
証券口座内にある資金から円貨決済でもって購入していました。
この際のドル円のスプレッドは片道25銭でした。
ですが最近私が口座を開いている住信SBIネット銀行の
ドル円の外貨預金のスプレッドが常時片道4銭になったため、
今月からは住信SBIネット銀行で円をドルに両替してから
そのドルをSBI証券に入金して米国株を購入するようにしました。
それにしても銀行の外貨預金でドル円のスプレッドが片道4銭って驚異的ですよね。
一昔前のFX並みです。
自由競争により各種手数料がどんどん下がっていくっていうのは
資本主義の素晴らしい所です。
どうも、こんばんは。
ようやく楽天証券が手数料を下げてくれました。。
もう遅いよって言いたいくらいです笑。
でも手数料割高でも楽天証券を使い続けていたということは、証券口座のスイッチングコストの高さを実感しました。
ネット証券は一度顧客を掴んだら強いですね。
顧客は滅多なことがないと口座移管しないと思います。
立派なワイドモートだと思いました。
SBI証券の為替スプレッドの安さは飛びぬけていますね。
米国株の買付手数料は3社並びましたが、総合的なコスト面ではSBIが優位ですね。
これから米国株投資始める人がいれば、やはり楽天よりもSBIを勧めたいのが本音です。
アフィリエイトするとしてもSBIかな~、今のところは。
確かに4銭って凄い低コストですね。
利益無視ですね。
ブラックロックなどの資産運用会社のビジネスモデルもそうですが、初期に無理してでも多くの顧客とたくさんの資産を預かった方がビジネスとして成功するのでしょうね。そういう長期利益を見据えての手数料収益性の無視なのでしょうね。
投資信託買って貰えば販売証券会社も儲かりますし。
いずれにしても消費者としては有り難い限りです。
ここまで手数料安いんだから、ネット証券で株式投資やらない理由はもはやないですよね。
こちらではFirstradeが一約定$2.95まで下げてきました。(改定前は確か$4.99)
他の証券会社でも一定額入金すれば一定回数の手数料無料などのサービスがありますね。
例えば2年間有効の300回手数料無料サービスなど。
よほど凄い数の分散投資しない限りは手数料無しで投資できる環境はさすが米国だなと感じでいます。(12銘柄*24か月毎月分散投資でも手数料ゼロ)
ファーストトレード証券とは米国のネット証券会社なのですね。
ググって知りました。
一約定$2.95とは格安ですね、羨ましいです。
楽天証券は手数料下がったとはいえ、50万円投資しょうと思えば2千円掛かります。
2年間300回手数料無料とは、長期投資家には十分な回数ですよね。
ということは、事実上購入手数料なしで取引できるということですか。
さすが米国ですね。
日本のネット証券も最終的には、米国レベルの手数料水準に下がっていくことを期待したいです。
それにしても、証券会社はどこで利益を出しているか不思議です。。
読みにくかったので『 』を加えて訂正しました。
hiroさん、こんばんわ。
私自身も、以前、海外証券口座を検討したことがありました。手数料が安いだけでなく、ネスレ等の欧州のADR上場していない優良株も購入できることが魅力でした。
しかし、配当課税の点から見送って、結局、国内口座を使うことにしました。
会計の専門家のHiroさんに素人の私が税金の話をするのも間抜けかもしれませんが、知っておられるなら読み流して頂ければと思います。
以前、私の管轄の税務署に問い合わせたところ、『海外口座での配当は上場株であっても上場株とはみなされません。そのために、非上場株の配当として扱われます。その場合は分離課税はできず、総合課税のみとなります。』とのことでした。総合課税の場合は、所得税と同じ累進課税となり、分離課税のように一律20%の課税にはなりません。税務調査を行うのは、管轄の税務署の担当者なので、素直に税務署の意見に従って、国内の証券口座での購入としました。
念のために、市内でもっとも大きな税務署に確認としたところ、担当者が『即答できないので、国税庁の本庁に確認をとってみます。』とのことでした。その後別日に確認の電話を入れたところ、やはり海外口座では上場株であっても非上場株と見なされ、配当課税は、総合課税のみで分離課税を選択することはできないとのことでした。
税務署によっては、担当者が理解していないところもあり、見逃されている地域もあるかもしれません。
しかし、後で追徴課税をとられることもあります。追徴課税を取られるなら手数料以上の不利益となります。手数料がある程度高くても国内口座が安全と判断しました。最近は、楽天証券やSBI証券も米国株の手数料を値下げしてくれたので、海外口座のメリットも随分と少なくなりました。
鎌倉見物さん、こんばんは。
ご丁寧にコメントを修正再送信して下さり、ありがとうございます。
こちらのコメントのみ残します。
古い方は削除しておきますね。
海外口座を検討しているだけでも、十分ハイレベルだと思います。
私は海外口座は選択肢ではなかったです。
一度、橘玲さんの海外口座に関する書籍(題名忘れました・・)をちらっと読んだのですが、複雑そうなので検討するのを止めましたね。
海外証券口座を利用されるのは極一部の上級者だけかもしれません。
ただ、買付手数料が無料というのはかなり魅力的だな~とは思いました。
私は英語力も高くないので、余計にハードルが高いです。
日本のネット証券からだとネスレには投資できないですよね。
それを知った時は残念でした。
どうやら、野村証券など対面の証券会社経由だと購入できるみたいですが。
ネット証券からだとKXIなどのETF経由のみですね。
海外口座の配当課税の件、存じ上げないことでしたので大変勉強になります。
情報提供ありがとうございます。
海外口座で保有する上場株の配当金は総合課税になるのですね。
ということは、ある程度給与所得がある投資家にとっては不利になるケースが多そうですね。
株式利益はしっかり税金を取られますが、給与所得が高い人にとっては相対的に税率が低くいですからね。
そのメリットを享受するには分離課税にする必要があります。
知らないで申告していたら、重加算税は取られないかもしれません。
それでも追徴課税は嫌ですね。
私も国内証券を使い続ける予定です。
NISAを使えば手数料も実質無料ですし。
最近は投資信託もさらに低コストな優良商品が次々と発売されています。
日本の投資環境が年々改善されていって嬉しい限りです。
社会人になったら株式投資が当たり前の時代は近づいていると思います。