新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますm(__)m

昨日31日がNY市場の最終取引日でした。嬉しいことに全てのセクターで前年比プラスでした。2019年の相場はどうなることやらわかりませんが、少し安心しました。

さて、早速ですが12月末のポートフォリオです。

ところで、最近ポートフォリオ見直しを考えている中で一つミスを見つけました。私は1銘柄の保有比率を10%まで(今後は5%まで)に抑える方針なのですが、その比率を計算する時に現預金を含めた総資産を分母にしていました

この計算ミスのせいで、一部銘柄を上限10%を超えるまで投資してしまっていました。これはアカンと思い、今後はリスク資産(株式)合計額を分母にして保有比率を計算するグラフも作るようにします。

リスク資産だけの銘柄別構成比が以下です。


「アルトリアグループ株価めっちゃ下がった割にまだ9%もあるんや~」って思ってたのですが、多分上限10%を超えるまで投資しちゃっていました。こりゃダメだ。ちゃんと分散投資ができてなかったということです。反省。

今株式のみのポートフォリオを見ると、構成割合10%を超えている銘柄はありません。とりあえず一安心。

でも、今後は1銘柄5%を上限にします。5%を超えているKO、MO、XOM、PM、VZ、PEP、PFEは調整する必要があります。なるべく売却は避けつつ自然調整を目指します。ただ、10%近くあるKOやMO、XOMあたりは売却なしで5%まで調整するのはかなり時間が掛かりそうです。

この辺はちょっと悩みどころ。株価が堅調なKOやVZは売却に抵抗はありませんが、株価が下落しているPMやMOを今売るのは損な気がしてまして。とりあえず、追加投資を思いとどまるので精一杯です・・。正直言うと、今MOめっちゃ欲しいです。割安に見えますもん。でも、それで痛い目を見る可能性もあります。分散投資の大切さを改めて学んだのが2018年の収穫。すでにポートフォリオの9%を占めるMOを追加で買うわけにはいきません。我慢我慢・・。

ところで、モルガンスタンレーが12月半ばにVZを「オーバーウェイト(強気)」から「イコールウェート(中立)」に評価を引き下げました。株価がモルスタの目標株価に到達したためです。

VZの予想PERは12倍。低いEPS成長率を勘案すれば、確かに株価はちょい高いかも。AT&T(T)のPERは8倍もないですからね~。通信銘柄と言えばVZとTですが、現在のバリュエーション的にはTの方が魅力的かな。そんなTを最近売却してしまって、本当に良かったのだろうか(アップルと入れ替えました)。

あとはETFですね。ETFの構成割合は20%にするつもりです。現在21%なのでまあまあ良い感じ。ただすべてHDVにするんじゃなくって、バンガードVIGと半々にしようかなって思ってます。VIGすっごく良いETFだと思います。個別株で持っていないマイクロソフト(MSFT)とジョンソン&ジョンソン(JNJ)が上位2銘柄だし。

は、、そう言えば現預金の比率が上がってるな。11%もあるじゃん。絶対額で見ても200万円以上の現預金を抱えています。こんなに現金抱え込んでるのは、どれくらい振りだろうか。過去のデータを見てみると2015年12月以来の多さでした。このブログを始めたのは2016年です。ブログ開始以来、最高額の現金残高になっています。

なるべくフルインベストでいきたい性分ですが、最近の不安定なマーケットにビビッてなかなか資金を投じれていません。12月も銘柄入替(T→AAPL)を除けば、ブラックロック(BLK)に20万円ほど投資したのみ。昨年は毎月30万円の投資が目標でしたが、怖くて入金額を抑えてしまいました。こういう時こそ、むしろ多めに投資すべきなのでしょうけどね。。

2019年はどういう投資方針にしようか考え中。毎年一定額を投資するっていうルールは継続した方が良いかな。良いタイミングで投資するのは自分には難しそうなんで。

最終日31日の米株価は堅調でしたが、債券も買われてるんですよ。米10年債利回りは現在2.68%でついに2.7%を切りました。債券市場は慎重姿勢を崩していません。この債券に対する強い需要を見ると、2019年も株式市場は不安定な時期が続きそうだなって感じます。どれくらい追加投資するかも大切ですが、先ずはマーケットに居続けることを最低限の目標にします。

では、この辺で。
2019年もマイペースにブログ続けていきたいと思いますので、良ければお付き合い下さい。今後ともよろしくお願いします。