先日、新宿の天一(天下一品ラーメン)で一人で夕食にラーメン食べてました。
(あ~、太るわ。)
隣の席で30代後半くらいのサラリーマン二人組が株の話をしていたので、横耳を立てていました。まあ、横耳を立てなくもいいくらいの大声でしゃべっていたので、勝手に耳に入ったのですがね。
そんな真剣に聞いていたわけじゃなかったのですが、とりあえず株の話をしていたのはわかりました。
「ドヤァ、俺最近儲かってんぜ~」てな感じで一人がワーワー喋ってて、隣の後輩風の男が「へ~、すごいですね~」って言いながら適当に聞き流している感じでした。
でね、その最近儲かっている風な男が大声でこんな事を言ってましたね。
株は20%上がったら売り時だからな! ガハハハッ!!!
そうそう、こんな感じですよね。世間一般の株式投資に対する印象ってこんなもんだと思います。
長期投資をしている人は「20%上がっただけで、途中で株を売却するのはもったいない」と思うでしょうけど、うちらの長期投資の考えの方が絶対に異端だと思います。
「株式を持つとは企業の一部を所有することであって、ビジネスリスクを負担することである。株券を買っているのではなく、ビジネスを買っているのだ。」
↑
みたいなことを理解して株式投資と向き合っている人なんて、ほっとんどいないと思います。具体的な統計データは知らないですけど。。
日本では株式投資で資産運用している人ですら稀なのに、その中で低コストなETF等で長期投資している人なんてもっと稀な存在だと思います。
別にバイ&ホールドの長期投資が正しいとか、そういうことを思ってるわけじゃないですけどね。投資の目的や投資家の性格志向によって、色んな投資法があって然るべきだと思います。
マネー誌とか見るとFXの広告ってすごく多いですよね。FXはそれだけ広告予算を投じてもペイできるということです。それだけ、多くの人がFXをやっている、あるいはFXに興味関心があるということです。
FXって基本的には短期的な利益を追求するものです。通貨は投資ではなく投機の対象なので、短期での利潤追求は合理的だと思います。システムトレードで長期的にポジションを取るという方法もあるらしいですが、それは例外でしょう。
短期的な利益を求めたくなるのが普通ですよね。
株式投資も一緒で、なるべく早く稼ぎたいと思うもんですよね。
株価が上がったらさっさと利確して、稼いだ金で遊びたいという発想はむしろ健全だと思います。人生いつ急に終わるかわからないですし。不確かな未来に財産を繰り延べ過ぎても仕方ない、とは自称長期投資家の私Hiroもよく思うことです。
ゆっくりお金持ちになるなんて嫌だと思う人が普通ではないでしょうかね。というか、ゆっくりお金持ちになるという戦略があること自体を知らない人が大半だと思います。
短期トレードと長期投資、どっちが良い悪いという話ではありません。何が正しいか悪いかって人の価値観次第なので議論するだけ無駄です。
ただ、多くの人は「株式投資=短期トレード」という先入観を持っているように感じます。短期トレードも長期投資もどちらの存在も知った上で、自分の価値観で短期トレードを選んでいるわけではないと思います。
それがもったいないな~と感じるところです。世の中にもっともっとも長期株式投資が広まればいいな~と思います。
別に「長期投資は正しいんだ!、米国株の長期ホールドを実践しないなんて損だ!」って押し付けるのではなく。長期投資は財産形成に時間が掛かるというデメリットがあるのは事実ですから。
ただ「長期的に株式を保有して、ゆっくりお金持ちになる戦略もあるんだよ」という事実を淡々と知って欲しいだけですかね。
S&P500、NYダウといった米国株インデックスを長期ホールドするという投資法に辿り着くのは、ホントにごく一部の投資家だけなんだなって思います。
先日、読者さんから「米国優良株に長期投資している私たちは特権階級ですよね。」というメールを頂きました。その通りかもしれません。私たちは特権階級的なことをしれっとやっているのかもしれません。世界経済を支配する帝国企業を所有しているのですから。
S&P500の上位構成企業は、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドットコム、フェイスブック、ジョンソン&ジョンソン、エクソンモービル、グーグルなどです。
S&P500ETFに投資するとは、これらの帝国企業の一部を所有するということです。
改めて思いますけど、S&P500に長期投資して損するってやっぱり考えにくいですよ。社会に莫大な価値を与えている企業ばかりです。アップルやマイクロソフトの製品なくしては、仕事も日常生活もできません。
S&P500ETFをただ持っておくだけで(ほぼ)確実にお金持ちになれるんだけどな! ガハハハッ!!!
って二人のサラリーマンの横で、天一のこってり濃厚鶏ガラスープをすすりながら思っていました。
PS
天一のラーメンってなんか無性に食べたくなる時があるんですよね。あのドロッとした濃いスープ、中毒性あります。
健康は大事と頭では理解しつつも、結局目先の快楽を取ってしまいます。
風邪を引く度に「やっぱり健康は大事だな。。」って痛感します。でも体の調子が良くなると「どうせ一度きりの人生なんだし、楽しまなきゃ損だよな!」と思って飲み会の後夜24時位にラーメン屋さんに行ったりしちゃいますね・・。
つくづく自分はテキトーなダメ人間だなって思います。もうテキトーでいいやって割り切ってます、最近は。
タイトルから記事の内容まで一貫して面白いですね(笑)
投資を始めていくつかある保有銘柄のうち、IVVと1475がずっと含み益です。
ガハハハッ!!!
そう言って頂けて良かったです!
最近ちょっと堅い内容の記事が多いかなと思っていたので、変化球を投じてみました。
投資を始めてずっと含み益って理想的ですね。
米株インデックスなら、このままずっと含み益という期待も十分持てそうです。
私はずっと含み益の銘柄はフィリップモリスくらいですかね~。
投資リターンだけ考えれば、やはりETFの方がいいのかな~と思う時も多いです。
20%上がったら売り時は「資産運用相談員 kaoru」さんが個別銘柄で推奨している考え方なので、天一のお客さんはその記事を読んだのかもしれませんね。だけどもそれを真似しようと思ってもなかなかできないので、やっぱり個別銘柄でも永久ホールドがいいなっていう結論になります。
kaoruさんってブロガーの方ですよね。
ネットで検索している時に、何度かお目にかかった記憶があります。有名な方なのですね。
確かに投資戦略によっては、値上がりしたらきちんと利益確定することも大切ですからね。
詳しい文脈まで聞こえなかったので、わかりませんが。
短期トレードで継続的に成果を出すって難しいことです。
運がいい人が儲かってるだけとよく言われますが、実際は違うと思います。
実際はものすごく相場を研究して勉強している努力家の人が報われているように思います。
日経の記者さんに日本株でトレードしているブロガーさんを紹介頂きましたが、皆さんとても研究熱心です。
あと、そもそも株式投資が大好きって人が多いですね。
好きこそものの上手なれ、ですかね。
私は投資ブロガーの端くれではありますが、人生全てを投資に捧げるつもりは全くありませんので、やはり優良株の長期ホールドが合っているようです。
はじめまして。
Hiroさんのブログを読んでいて長期投資を始めようかと考えている投資初心者です。
積立NISAや確定拠出年金といった非課税制度がありますが、こういった制度は利用した方がいいのでしょうか。
運用利率だけで考えると使わなくてもいいような気がしますが、色んな本や記事を読んでいると
絶対使ったほうがいいと意見が多くて悩んでいます。
Hiroさんの考えをぜひ聞かせてほしいです!
はじめまして、こんばんは。
私のブログをお読みになって、長期投資をお考えとのことで大変嬉しく思います!
NISAや確定拠出年金は是非ご利用されてください。
投資家にメリットのある制度です。
先ずNISAについて、ご存知かもしれませんが簡単に解説致します。
NISAは現行NISAと積立NISAの二つから制度を選択できます。
現行NISA:毎年の投資上限金額は120万円で、非課税期間は最大10年、投資対象商品は基本的に自由。
積立NISA:毎年の投資上限金額は40万円で、非課税期間は最大20年、投資対象商品が金融庁指定のものに限定。
上限金額をフルに活用すること前提であれば、現行NISAと積立NISAとで経済的な損得の差はほぼないと見ております。
積立NISAは投資商品が限定されていますが、長期投資家に好まれる低コストインデックス商品は大体対象に入っていますのでご安心ください。
なので、投資上限額の違いに着目して制度を選択されるのがよろしいかと存じます。
毎年120万円一杯まで投資資金を捻出できて、かつETFや個別銘柄投資をされるなら現行NISAがよいです。
年間で120万円も投資しないよってことでしたら、積立NISAがよいです。
最近は低コストな投資信託がたくさんあります。
積立NISAで投資信託を買うというのは、初心者の方でも安心して実践できる投資法でお勧めです。
ご検討ください。
いずれにしても、NISAは使わないと損です。
なお、私は現行NISAを使い続ける予定です。
最近は個別銘柄投資が中心ですので現行NISAを選択しました。
確定拠出年金は、私は使っておりませんが、一般的に言えばぜひとも使ったほうがよい制度です。
運用益が非課税でさらに投資額を所得控除できるのは、経済的にはかなりのメリットです。
確定拠出年金のデメリットは、途中で解約できず資金が固定化されてしまう点です。
しかし、確定拠出年金は全資産のごく一部だと思いますので、固定化されても問題ないケースが多いと考えます。
なお、私が確定拠出年金を利用していないのは、たとえ一部でも資金が固定化されるのが嫌だという個人的感情によるものです。
それと、私が勤めている会社では拠出可能額が少ないということもあります。
結論を再度申し上げると、NISAも確定拠出年金も使ったほうがよいと思います。
税金をゼロにできるという恩恵は長期投資では大きなメリットです。
以上です。
長々とすみません。
投資初心者とのことで、まだ不明な点や不安な点が多々あるかと思います。
ぜひ株式投資にチャレンジしてみて欲しいと思います。
何かご質問等あれば、些細なことでも遠慮なくご連絡頂いて構いません。
コメント欄でも、問い合わせフォームでもどちらでも大丈夫です。
よろしくお願いします。
お世話になります。
この記事と関係ないことなのですが。
セクターについて。
しつこくてすみません。
エスティローダーに興味を持って分析したのですが
ブラックロックのETFでは生活必需品に分類されてますが、
http://www.dripinvesting.org/Tools/Tools.asp
↑のサイトから各銘柄の連続増配を知る時にダウンロードしたファイルでは
一般消費財に分類されてたんです。
おそらく、エスティローダーもウォルマートみたいなパターンかと思います。
どうでもいいと思われる方もいるでしょうし、銘柄分散を丁寧にやってる人には
結構重要なことだったりすると思います。
いつのまにかセクターを移動する銘柄ってたくさんあるんでしょうね。
どうも、こんばんは。
エスティローダーは生活必需品セクターという印象ですけどね。
スキンケア用品や香水、ヘアケア製品ですから生活必需品に分類されるものかなと思います。
実際ステートストリートのXLPや、バンガードのVDCには含まれています。
何を生活必需品と認識するかって人それぞれ異なる解釈があるでしょうから、難しいですね。
個別銘柄に投資する時はGICSの分類を気にしつつも、詳細な各企業のビジネスを把握して分散するしかなさそうです。
スキンケアや化粧品が生活必需か否か、、う~んやっぱり生活必需品だと個人的は思いますけどね。
特に女性にとっては。
セクターを移動したウォルマートの例はあくまでも例外だと思います。
セクター間を移動する銘柄は、そんなに多くはないだろうと推測します。
先日おっしゃっていたアマゾンは一般消費財から別のセクターに移る可能性は、十二分に考えられますね。
個人的には、ITではなく生活必需品ですかね。
アマゾンは生活に必須になっていると感じます。
おはようございます。
今回の記事は、とても面白く読ませていただきました。
普通の人にとって、株とは、売った買ったのゼロサムのCapital Gain、投機の話ですよね。Hiroさんが別の記事でかいてらっしゃいましたが、高学歴でも株はばくちだと思っている人が多い、自分もそのように思います。私は、T大卒なのですが、友人はほとんど、株=ばくちと思ってます。私の娘は、K大経済出て銀行で働いているのに興味がなく、私が勝手に毎月のたわらノーロード先進国の自動積立の設定をやってあげている始末です。
Hiroさんのブログに出会って以来、米国株にめざめ、資産の米国株へのシフトを進めています。米国株といっても、ダウ、S&PのインデックスファンドやETFです。さらに、Hiroさんお勧めの、米国高配当株もやろうと思い、特に、HDVのような高配当株ETFを買いたいと思っていますが、米国株を直接買うのはハードルが高く、まだ検討中です。そこで、日本で普通に買える米国高配当株ETF,インデックスファンドについて教えていただけたらと思います。1589(iシェアーズ米国高配当ETF)なんてのもありますが、これはそのうち上場廃止されるので対象外ですね。また、配当貴族指数というのがあります。2044のETFや、SMT米国株配当貴族インデックス・オープンがそのようですが、これらは似たようなものと考えてよろしいのでしょうか。それとも、やはり米国でHDVやPFFのような米国上場のETFを買う方がよいのでしょうか?
こんばんは。
記事楽しく読んで頂けて良かったです。
私も大学生の頃は株式投資=ギャンブルだと思い込んでいました。
大学は経済学部でしたし、会計士試験の勉強をしていたので、比較的証券市場は身近なものだったはずです。
それでも、株式投資とは何なのか?資本主義社会の仕組みはどうなっているか?といったことについて、きちんと理解できていませんでした。
そんな状態で社会人になっていたとは、今思うと恐ろしいことだなあと思います。
それはルールを知らずにサッカーの試合に出場するようなものです。
ルールを知らなければ、どれだけ技術や戦略を学んでも効果は薄いです。
幸い社会人になってすぐに様々な良書に出会うことができ、資本主義のルールを学ぶことができて運が良かったです。
銀行で働いている方ほど、資産運用に興味を持てないのかもしれません。
銀行の商品を買って損をしている顧客をたくさん見ているので、自分がそうなりたくないと思うのかもしれません。
娘さんのために、インデックスを積立されているなんて素晴らしいですね。
私の親では考えられないことです。。
私のブログで米国株の魅力を知って頂けて、大変光栄です。
米国株は今バリュエーションが高まっていると言われます。
S&P500の予想PERは18倍もあり、ここまでS&P500のPERが高いのはITバブル以降では1度だけだそうです。
短期的に大きな株価上昇は期待できない環境だと思います。
それでも、長期的に見れば米国株が最も有望だと思います。
常に株主目線の経営姿勢を崩しませんから。
ダウやS&P500のインデックスファンドやETFに投資を今後もポートフォリオの中心に据えるのがよいと思います。
一部を高配当株にするのも良いですよね。
確信はありませんが、VYMやHDVのような高配当ETFはS&P500を超えるリターンを達成できる可能性があると期待しています。
1589は上場廃止になっちゃうみたいですね。先日読者さんにメールで教えて頂いて驚きました。
配当貴族指数に連動する投資は有望だと思います。
配当貴族指数とHDVなどの高配当ETFのどちらがよいかは、難しい判断ですね。
正直申し上げると、どちらがより有望か私にはわかりません。
スクリーニングの条件を見るとどちらも保守的な大型株中心です。
配当貴族指数は連続増配年数25年というハードルを設けている点が特徴で、配当利回りの高低は関係ありません。
HDVは連続増配年数というハードルはありませんが、配当利回りでスクリーニングしています。
ただ配当利回りが高いだけの銘柄ではダメで財務的な安定性も求めています。
私は個人的には配当利回りが高いHDVの方が好きです。自分が知っている銘柄が多いのもそう思う理由かもしれません。
配当貴族指数ももちろん優秀だと思います。
連続増配記録をハードルにしている点を考えれば、配当貴族の方がより保守的だと言えそうです。
仮にリーマンショック並みの金融ショックが起これば、配当を守ってくれる配当貴族銘柄の方が下落幅は小さいかもしれません。
PFFは優先株で高配当株式とはやや性質が違いますかね。
PFFは債券に近いので、大きな資産の成長は期待できません。
債券よりの安定運用をしたいときはPFFがいいです。
詳しいご返答をありがとうございました。米国株配当指数、お陰様でよくわかり、すっきりしました。ありがとうございます。
私のような新参者、初心者に対して、こうして親身な詳しい解説をいただいて感謝しております。本来ならば、先生とお呼びしなければいけない公認会計士にもかかわらず(普段付き合っている弁護士や公認会計士の方には、先生と呼んでおります)、その謙虚な姿勢、頭がさがります。他の記事のところで、好意的ではない失礼なコメントに対しても、低姿勢で返答されているのを拝見し、何気にすごいことだと思います。
Hiroさんのブログで、米国株の有望性にも目覚めましたが、根本の資本主義というものについて、しっかりした認識ができたのがよかったと思っています。来週、選挙ですね。民主党政権時代、当時の野田首相が日経が下がっていることに対して、「株など金持ちがやることで、庶民にはどうでもいいこと」とか言っていたのを聞いて、唖然としたのを覚えております。そうならないように、投票しようと思っています。
こんにちは。
明確なご回答ができずに申し訳なかったですが、スッキリして頂けてよかったです。
会計士と聞くとお上の先生みたいなイメージがあるかもしれませんが、会計士試験は単なるペーパーテストに過ぎないです。
大学入試の延長線上です。
ペーパーテストにパスしただけなのに、世間から先生と言われることに違和感を感じていました。特に新人の頃は。
部下やクライアントにいつも偉そうにしている自分を客観視できていない、人格的に尊敬できない上司も結構いましたね。
最近は監査法人絡みの会計不祥事が多く、大変申し訳ない気持ちで一杯です。
言い訳ですが、現場の会計士や経理部員の99%は投資家のために誠実に業務をこなしています。
私は会計士ですがそこらにいる普通のサラリーマンですので、何かご質問等あればお気軽にご連絡頂ければと思います。
>好意的ではない失礼なコメントに対しても、低姿勢で返答されている・・
これはコメントが失礼というより、私が結構失礼な記事を書いているので自業自得だと思っています。
特にブログを始めた初期はなるべく注目を集めたいこともあって、ちょっと語気強く書いていた面がございました。
嘘を書いているわけではなく、自分の思いを正直に書いていましたが、わざと読み手によってはイライラさせるような文章にしてましたね。。
ネット上の文章はだいたいまともに読まれずにスルーされるので、どうやってスマホをいじっている読み手の手をストップさせるのか書き手として難しく感じるところです。
最近思うのは、自分の価値観を主張するのはいいけども、それを変に正義感のように掲げ過ぎないことが大事かなってことです。
馬鹿のように勝手に吠えている文章は多分読んでいる方も受け入れやすいのだと思います。
そうではなく、「自分の価値観が正しいんだ!」という雰囲気が文章にあると良くないのかなと。
正義感を振りかざしているつもりは昔からありませんが、昔の文章を読むと読み手によってはそう感じ取ってしまうこともあるかな~と反省しています。
文章術については、実践を通じて日々勉強していきたいと考えております。
米国株は本当に有望だと思います。
時価総額上位企業は日本ではほとんど入れ替わりがないです。新参はソフトバンクくらいでしょうか。
米国はアップル、アマゾン、フェイスブック、グーグルと世界を変えてきた企業がたくさん生まれています。
こういった新興企業による新陳代謝に加えて、成熟企業のガバナンス力も高いことが魅力的です。
>「株など金持ちがやることで、庶民にはどうでもいいこと」
確かに、かつてはそうだったのでしょう。
でも今は違いますよね。
誰でも手軽に数千円から投資できます。
せっかくNISAも設立したのですから、もっと国家として庶民の株式投資を後押しして欲しいです。
ご返信ありがとうございました。
おはようございます。
Hiro さんのコメントをみて、積み立てNISAと現行NISAのうち1つしか使えないこのを初めて知りました。積み立てNISAというのに20年なんですね。20代の方にも老後のために推奨するのなら40年ぐらいにしておけばいいんじゃないかと思うんですが。しかもなぜ積み立てNISAになると40万円って金額が急にさがるんでしょうかね?
昨日セゾン投信から積立NISAへのお誘いメールが来ていて気にはなっているんですけど、なんか魅力にかける制度だな~って思うんですが・・・
人気がでなければ、改善はされていくのかもって期待しています。
みもんさん、こんばんは。
積立NISAと現行NISAはそれぞれ一長一短あって、各投資家の資金力や性格によって合う制度は異なります。
ぜひ、みもんさんにとってどちらの制度を使うのがより合理的なのかご検討されることを推奨しますよ。
まだ時間ありますからね。
積立NISAの上限金額が40万円と下がってしまうのは、NISA使用可能期間が長くなるためです。
現行NISAは120万円×5年間=600万円が上限枠です。
一方で、積立NISAは40万円×20年間=800万円が上限枠です。
総額を見れば積立NISAの方がお得です。
毎年100万円以上も投資に回せるサラリーマンはそう多くはないはずです。
現行NISAの120万円の枠を使いきれない投資家は、積立NISAが良いかなと個人的には思います。
積立NISAは個別銘柄には投資できないので、そこは要注意です。
現行NISAも積立NISAもどちらも優れた制度です。
みもんさんの投資スタイルに応じて、選択されると良いと思います。
口座開設申し込みは今月2017年10月からです。
検討するのにちょうどいいタイミングですね。
こんにちは。
天一、久しぶりに食べたくなりましたが、今だと胃もたれるかも…
(大学からずっと関西なので、昔はよくお世話になりました)
私のPFにも含み益20%overは幾つかありますが、売るどころか「買い増し出来ないじゃん」という感じです。長期で考えると「売る」という前提が無いもので。
最近はマーケットも堅調で、軟調なAT&Tを買い増しするぐらいですね。
年が明ければ、monexにNISAを切り替えて、より小刻みに買い増し予定です。
あとジュニアNISAも新設して、最近話題の楽天バンガード米国株(≒VTI)も積立予定です。(米国優良ETFを低コストで積立放置、は管理がラクですw)
こんにちは。
天一は関西京都生まれのラーメンですよね。
私は上京して初めて食べました。
食欲旺盛な学生時代に天一があったら、相当お世話になっていたと思います。
今はたまに食べるので十分です。
最近は並盛ですら、途中で食べれなくなるほど食が細ってきました・・。
学生時代ならおかわり行けたと思いますが。
含み益が20%も超えると、私も「買い増しできない」になっちゃいますね。
今のフィリップモリスやファイザーがそんな感じです。
コカ・コーラも結構上がりました。
>長期で考えると「売る」という前提が無い
同じくです。
そして、それが悩みでもあります。
売らないのに、投資を続けて意味はあるのか!?と思う時がありますw。
だからこそ、一時的でも資産を吐き出すために高配当株に投資を続けていこうと思います。
AT&Tは長期的に見れば買い場かもしれませんね。
あれだけ配当利回りが高ければ、配当だけで満足です。
私も楽天証券の手数料が下がったので、今後はより小刻みに投資していくつもりです。
楽天バンガードの投資信託は素晴らしい商品ですよね。
これらの投資信託はブログ記事で取り上げたいです。
ここまで優秀な投資信託が出てくると、ETFに投資する意義は薄れてきます。
個人投資のインフラ整備は最終段階ですかね。
さすがにこれ以上低コストの商品は厳しそうです。
いつもいつも言っておりますが、これだけ環境が整っているのに株式投資をやらないのはもったいないです。
1557で大金持ちじゃー
ガハハハ!
(って言える時はジジイかなぁ)
お久しぶりですね。
最近は中国出張お忙しいようで、お疲れ様です。
1557で大金持ちじゃーと言えるのは、やはりジジイになってからですかね。
ジジイでただ金持ちになるより、奥さんに家を買ってあげた方がいいのかもしれませんね。
(なんて勝手なこと言ってすみません。)
PS
池井戸潤の小説面白いですよね。全部読みました。
こんばんは。
自分は結局くりっく株をはじめました。ダウでちょっと利益が出たので調子に乗って日経の短期売買もやってみようと思い1枚買いました。
が、仕事中も株価が気になって仕方が無くなり、カタルーニャ独立騒動で日経先物が下がった際に底で狼狽売りしました。
無駄に疲れた挙句、その割には大して儲かりませんでした。
いい経験をしたと思って長期投資に専念します。
こんばんは。
くりっく株始められたのですね。
日経は14連騰で、熱気に包まれていますね。
日本株は取引時間が日中ですから、どうしても仕事中に気になりますね。
私なんて初期の頃、ノーレバレッジで日本株インデックスに100万円ほど投資しているだけで、しょっちゅう株価をチェックしてました。
ましてやレバレッジ掛けていれば、気が気じゃない精神状態になっている気がします。
サラリーマンにはバイアンドホールドの長期投資が向いていますね。
特に米国株は日中は閉場しているので、仕事中に心が乱されることもないです。
>いい経験をしたと思って
そう思います。
実際に経験するって大事ですよね。
特に私は投資情報を発信する側なので余計にそれを思います。
むしろそのためだけに、FXもくりっく株もチャレンジしたいくらいです。
自分が経験していないことを偉そうに語っても説得力に欠けますから。
そういう意味では、一応普通のインデックス投資からETF投資・個別株投資もやれてよかったです。
それぞれ長所・短所を理解しているつもりです。
でも、自分に決定的に足りていなのが短期トレードの経験です。
いつかやろうやろうと思って結局やらない、いつもの自分の行動パターンです・・。