いつか来ると思っていましたが、ついに第1号が出た!
電通が週休3日を試験導入するそうです。
週休2日を始めて取り入れたのはパナソニック(当時の松下電器産業)です。週休3日を始めて導入するのは電通になるのでしょうか。従業員が自殺するという悲しい事件が起こったのは記憶に新しいところです。
私たちにとって幸せか不幸かはさておき、人工知能などの新テクノロジーの発展が私たちの仕事を代替していくことは確実です。自動運転もいずれ実現するでしょう。最近指導を受けている元マッキンゼーパートナーの講師によれば、2030年には国内を走る車の半分は自動運転になっているとか(根拠は知りません)。
週休3日は失業ではありません。労働解放です。
電通の取り組みは月1回みたいですし、まだ試験運用段階です。でもでも、こうやって少しずつ社会に浸透していくものです。
株式投資を愚直に続けている人は、いずれ将来訪れるAI社会で必ずや豊かな生活を送ることができると思います。どれだけロボットが私たち人間の仕事を代替することになろうとも、事業リスクを取るという株主の役割、リスク資本を供給して欲しいという社会からのニーズは今と変わらず存在し続けます。これが消えることはあり得ません。
関税による貿易戦争、北朝鮮問題、FRB金融引き締め、金利上昇→イールドカーブのフラット化、イタリア政治情勢不安、自動車ローン債権の貸倒率増、中国の金余り、などなどマーケットのリスクを上げればキリがありません。書こうと思えば、もっともっといくらでも書けます。
株式投資にリスクは付き物です。リスクあるものに勇気を出して金を投じるからこそ、未来にリターンを回収できます。
特に金利が上昇している最近は、ディフェンシブ株はしんどい局面が続いていますが、マジで頑張って株式投資続けましょう。しんどいけどリスクを取り続けましょう。もちろんちゃんと分散してね。ETFや投資信託が一番安心です。
株式投資家はAI社会の圧倒的勝ち組になる、というのが持論です。
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いつかきっと週休3日になる時が訪れると思う。株式投資で準備しておこう!
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いつもお世話になります。
以前、ここで書き込んだ「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」のCFの虚偽記載の件ですが。
借入金を前受金に組み込んで営業キャッシュフローを黒字にしてるそうです。
これもまだ決定ではないみたいですがネット情報では「アウト」として判断されています。
借金を営業キャッシュフローにするテクニックって可能なんですねw
週休3日ですけど一週間の合計労働時間は今まで変わらなかったって「オチ」は
やめてもらいたいですね。
日本企業ならやりかねない気がするので本当に労働者を大切にしてもらいたいです。
pppさん、お世話になります。
失礼ながらそれは爆笑ですw。
今研修帰りの新幹線からコメント返信してるんですが、一人で笑ってしまいました。
借入金を前受金にして営業CFに加算するとかもう暴挙ですね。
んなことしても監査法人にすぐにばれるに決まってます。会計士1年生でも気づくレベルです。
>借金を営業キャッシュフローにするテクニックって可能なんですねw
いや、そんなテクニック存在しませんからww
週休3日が当たり前になれば、そんなことはなくなると思いますが、過渡期は色々あるでしょうね。
改革はいつも大変なもんです。コツコツ進めていくしかありません。
ありがとうございます。
ネット情報貼り付けておきます。
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■ソルガム・ジャパン・ホールディングス(ジャスダック:6636)
2018年5月24日付:証券取引等監視委員会の強制調査について
17年3月期決算の営業キャッシュフロー計算書に虚偽があるとして監視委が強制調査。ソルガムは2012年3月期以来、営業利益・営業CFが共に赤字であった。17年3月期は営業損失1,466百万円であったところ、営業CFは133百万円と黒字を出した。主な要因は前受金の受領923百万円である。しかし、関係者によると、このキャッシュインの中には実態が借入金のものが含まれており、本来であれば財務CFに区分すべき資本取引であるが営業取引として計上することにより、営業CFと黒字化した、とのことである。
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爆笑してくださいw
情報共有ありがとうございます。
もはや上場企業の体をなしてないですね。。
小さな子どもが母親にばれないように、お菓子を背中の後ろに隠しているくらいすぐバレるやつですねw。
こういう下手な粉飾を見ると、むしろ心が和みます。
こういうのっていつも疑問に思うんですけど、業務の量は少なくなるんですかね?
少なくならないなら、単に今までが無駄に業務に時間が掛かっていただけか、
今後休みが増えた分が出勤日の残業になるだけだと思うんですけどね。
最初は業務量は変わらずに、休日だけ増えるだけでしょうね。
で、その他の日の残業時間が増えて意味ないじゃん!ってなると思います。
ただ、試みとしてこういう小さなチャレンジをやっていくことは何事でも大切だと思ってます。
失敗上等。小さな失敗を繰り返して、批判も受けながら、社会は徐々に良くなっていくものだと思います。
仕事が減ることが必ずしも人々の幸福に繋がるかも分かりませんよね。色んな価値観の人がいますし。
こんにちわ。
ディフェンシブ株、ここ数日は盛り返してますね。
悲しい事件のきっかけがないと働き方が注目されないことに、さらに悲しいものを感じますね。自己否定される組織なら、自分を責めるより、そんな組織からは離れるのが正解と思っています。会社によりますが、業務評価と人物評価の区分の曖昧さから、自己否定されると感じるときがあるので、共感する部分のある出来事でした。
本題に戻りますね。
フィンテックで銀行の定義自体揺らぐような時代ですから、世間一般の就社するよりも、株式投資(株式投資という名の職に就く)をどう選択するかのほうが、人生で稼ぐ資産が決まる時代なのかもしれません。
ピケティ氏の「r(資産からの利益率)は常に、g(所得の伸び率)を上回り続けていました。」と検証されているだから、経済的な自由を得るのであれば、r側に回る作業をすべきと思いました。
週休3日ともなれば、その3日間に何をするかのほうが、重要になってくる時代の到来ですね。
こんばんは。
ようやく株価は切り返しましたね。
ただこうやって安心させておいて、またすぐ下がることを繰り返してきたので全く安心はしておりません・・。
ま、配当と利益さえきちんと出してくれれば、株価は気にしません。
人格を否定する上司は稀にいますよね。
私は幸い今の職場にはそんなクソ上司はおらず、自由に仕事させてもらっています。
前職の監査法人はそんなクソ上司がいて辛かったです。で、転職しました。
大手銀行では若手を中心に離職が進んでいるというニュースを最近よく見かけます。
社会的には、人材の流動化が進んで優秀な人が社会的ニーズのより強い職場に移ることは良いことだと思います。
もちろん、転職する本人は色々と苦労があるでしょうが。
雇用の流動性が高い日本でこれだけ大きな流出があるというのは、よほど銀行ビジネスがドラスティックに変わる証拠だと感じました。
銀行や証券会社に勤めている人ほど、意外に株式投資を知らないことがあるな~と思います。
就社はさすがにもう時代遅れな感じですかね。
うちの会社も5年も経てば新卒同期の半分くらいは消えているようですし。
職業意識を持ちたいです。ま、ジョブディスクリプションがない日本ではちょっと難しいのは分かりますが。
>週休3日ともなれば、その3日間に何をするかのほうが、重要になってくる時代の到来ですね。
そう、おっしゃる通りです。無趣味な私は危機感を持っています。
お久しぶりです。
電通・・・ですか?
業界を知ってる人間としては、定時で帰っても下請け会社に行って仕事をしている?と単に想像しています。(実際、普通にあると思います)
実際、時間通りで区切れる仕事でもないです。制作サイドに近ければ尚の事。
某大手一部上場印刷会社のテクニカルセンターなんかはほぼ不夜城です。
でも、本気で『働き方改革をやる意識』が芽生えれば日本は変われるんじゃないかな?
そうすれば、全体の単価ももうちょっと上がるんでないかな?
なんて感覚的に思ったのもありました。
安すぎる日本の仕事単価を上げていかないとどうにもこうにも。。(笑)
がんばれニッポン!ですね。
命日さん、ご無沙汰してます。
業界の方なんですね。私は知り合いもいないし、仕事での付き合いもないので全く実態を知りません。
ただ労働集約的な業界ですし、最大の顧客と思われるテレビ業界は衰退してますし、何より例の自殺問題もあって、かなり厳しい労働環境であることは想像できます。
週休3日になったところで、家でPC開いて仕事している様子は容易に想像できます。
企業風土や文化って10年単位じゃないと変わらない気がします。
>がんばれニッポン!ですね。
ですね。
高齢化最先端の日本は、課題先進国です。
必要は発明の母。どうがんばっても労働力が不足する日本だからこそ、人の労働を助けるAIがもっとも普及し易いバックグラウンドがあるかもしれません。
これまでも、社会は少しづつ変わってきました。
幸せの定義は人それぞれですが、全体で見れば日本に住み人々の幸福度は上がっていると思います。
若い人は意外に満足している人が多い気がします。
テクノロジーの進歩は激早ですよね。10年後、20年後、日本がどうなっているか楽しみです。