ブログ運営は趣味の延長です。それは嘘じゃないんですが、収入というインセンティブなしでここまで更新するのは無理だったというのも事実ではあります。メインはアドセンス広告収入。そんなべらぼうに稼げるわけじゃないですけど、やっぱりお金を頂けるのは嬉しいです。

もし収入(広告やアフィリ)がゼロになったら、ブログを続けれるか?

多分続けるけど、更新頻度はガクッと下がると思います。今の半分くらいにはなりそう。1日1記事も書けなさそう。それが本音です。そういう意味では完全に趣味とは言い切れない面もありますね。広告収入がいくらになっているか確認すらしておらず、毎月22日くらいに楽天銀行の口座に振り込まれて初めて先月の成果を知る始末です。テキトー運営極まりない。1PV当たりの収入額は年々下がっている気がします。IBM並みの減収続き。それでも、好きなこと書いてお金を貰えるのはありがたいです。グーグルには感謝感謝です。

アドセンス広告ってコンテンツ制作者にとって都合がいいんです。何がかと言うと、スポンサーの利益を配慮をする必要がないことがです。

テレビ局も雑誌もスポンサー(広告主)の利益を配慮します。当然です。スポンサーがお金を払ってくれるわけですから。視聴者、読者も大事だけどお金を払ってくれるのはスポンサーなわけで、その利益を無視したコンテンツ制作なんて絶対にできません。証券会社の広告を掲載しているマネー誌が、高コストファンドを批判する記事はなかなか書けないでしょう。

アドセンス広告を載せているブログやサイトの制作者はスポンサー利益に気を配る必要がありません。ご存知の通り、アドセンスはあなたの検索履歴やコンテンツ内容にマッチした広告を自動的に配信しています。なので、こちらとしてはスポンサー利益を配慮しようがありません。楽天証券の広告が掲載されているコンテンツ内で、楽天証券を批判してしまうこともあるかもしれません(別に批判したいことなんてないですが)。

気にしなくちゃいけないのは、グーグルのポリシーに違反してないかどうかだけです。アダルト関連、著作権侵害、一部ギャンブル関連、薬物系などです。実は以前海外サイトを和訳したコンテンツを作ろうとして、それが著作権侵害になるところで危なかったです。読者さんに指摘されて今はすべて削除済みです。後は、特に意識しなくても大丈夫でしょう。アダルト系やギャンブルの記事なんて書くことないし。

ってことで、気を付けるべきは著作権くらいか。後は普通の常識を持って記事を書けばポリシー違反になることはないでしょう。

つまり、好きに書けるということ。広告ビジネスで成り立っているコンテンツで内容を好き放題書けるって素晴らしいことだと思うんです。グーグルのおかげです。YouTubeも同じです。動画作成者は特に広告主の利益を配慮する必要はありません。アカウント停止にならないようにグーグル様のご機嫌を伺う必要はありますが。。

日常のマネタイズというのが稼ぎ方の理想形だと私は思っています。それを実現しやすいのが広告収入。

経理(本業)も投資(趣味、副業)も投資ブログ(趣味、副業)も全部好き。好きなことだけで稼げるのはとてもありがたいです。ノーストレス。株価が暴落したら投資業がちょっとストレスになるけど、まあそれはしゃーない。