【鋭い質問】債務超過なのになんで配当出していいの? 公開日:2017年5月29日 投資理論・哲学 投資に関するご質問は、いつもどう回答すべきか色々悩みます。 こうやって投資ブログを書いている立場ではありますが、私は米国株投資については初心者の域をまだ出ていないと自覚してます。 ブログ記事も、色々とググったり本読んだり […] 続きを読む
配当再投資戦略では「稲妻が走る瞬間」に備えることが大切 公開日:2017年5月27日 投資理論・哲学 長期投資で高いリターンを達成したいなら配当に着目することが大切です。 ファイナンス理論が学問的に発展し、ヘッジファンドなどがクオンツ投資で目の色を変えて株式市場で取引しているわけですが、株式投資って本来はすごくシンプルな […] 続きを読む
【ジョージ・ソロス】株式市場は現実の市場の中で、最も完全競争理論が定義する市場に近い 公開日:2017年5月23日 投資理論・哲学 再帰理論の研究の出発点として株式市場がふさわしいのには、もう一つ理由がある。 株式市場には、ほかのどの市場よりも完全競争市場に近いのである。 中央市場があり、商品は均一で、取り引き・輸送コストが低く、情報の偏りも少ない。 […] 続きを読む
株価は長期的には常に不合理である、、とHiroは最近よく思う 公開日:2017年5月22日 投資理論・哲学 株式投資ってやっぱり不思議だな~って最近よく思うんです。 なんで、株式投資って長期的には(少なくとも歴史的には)儲かるんだろうかって。 S&P500は今までずーーと右肩上がりを続けています。 配当も加味すれば、そ […] 続きを読む
【株式投資】PERって何を意味しているの? PERで割高割安を判断できるの? 公開日:2017年5月16日 投資理論・哲学 株式投資を始めると、嫌でも目に付く指標があります。 それがPER。 PERとは、 日本語:株価収益率 英語:Price Earnings Ratio PERの算出式は、 PER=株価 / 一株当たり利益(EPS) 株価の […] 続きを読む
リスクを取るだけで儲かるって株式投資なんて超イージーじゃない? 公開日:2017年5月7日 投資理論・哲学 優良企業の株式をホールドし続ければ、長期ではほぼ確実に利益が出ます。 特にコーポレートガバナンスがしっかりしている米国株ならなおさらです。 具体的にはS&P500やNYダウに連動するETFや投資信託を長期ホールド […] 続きを読む
株式投資って”仕事”だからさちゃんと真面目にやろう、でもどうせなら楽しくやろう! 公開日:2017年5月5日 投資理論・哲学 正しい知識に基づいて長期的な株式投資を実践すれば大きな財産を築くことができます、できるはずです。 22歳から毎月10万円を株式に投資して年率8%強で複利運用すれば、引退する65歳では5億円くらいの資産になります。まあ22 […] 続きを読む
地味な配当再投資戦略を続ける投資家を励ますプロの言葉 公開日:2017年4月23日 投資理論・哲学 初めて株を買ったのは2012年の秋くらいでした。 日本株インデックスを1万円ほど、恐る恐る。 それから2015年まで、先進国株式や新興国株式へ分散投資するETFをポートフォリオのメインに据えていました。 具体的な商品名を […] 続きを読む
残念ながら、、自社株買いの効果は完全には株価に反映されない→VZとかいい選択かも 公開日:2017年4月20日 投資理論・哲学 先日、読者様からこんなご質問を頂きました。(takeさん、ご質問ありがとうございます。) Hiroさん、こんばんわ。いつも勉強させていただいています。 質問が2つあります。 ①アメリカ企業は自社株買いを積極的にしています […] 続きを読む
連続増配年数なんてクソ食らえ!!、、いややっぱり大事だよな・・ 公開日:2017年4月17日 投資理論・哲学 配当貴族とか配当王という言葉があります。毎年毎年連続して増配する企業を称賛する褒め言葉です。 配当貴族とは連続増配年数が25年以上50年未満の企業を指します。 配当王とは連続増配年数が50年以上の企業を指します。 連続増 […] 続きを読む
感情的な増益期待と理性的な自社株買い 公開日:2017年4月15日 投資理論・哲学 株価は以下の数式で表されます。 株価=将来の一株当たり配当 / 金利 将来の一株当たりの配当金を現在価値に割り引いた金額が株価理論値です。株式に限らず金融商品の価値とは、それが将来生み出すキャッシュフローの現在価値です。 […] 続きを読む
【自社株買いは損!?】自社株買いは配当の後払いに過ぎない 公開日:2017年4月14日 投資理論・哲学 自社株買いとは配当に準ずる株主還元です。 企業が市場から自社株を買い取ると、通常株価は上がります。 自社株買いで株価が上がる理由は、発行済み株式数が実質的に減少して将来の一株当たり配当金が上昇するからです。 将来の一株当 […] 続きを読む