初めて株を買ったのは2012年の秋くらいでした。
日本株インデックスを1万円ほど、恐る恐る。
それから2015年まで、先進国株式や新興国株式へ分散投資するETFをポートフォリオのメインに据えていました。
具体的な商品名を言えば、
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
・バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)
・MAXIS海外株式上場投信(1550)
・iシェアーズエマージング株ETF(1582)
など。
こういったETFを使った世界市場への分散投資こそ、最も保守的かつ効率的に資産を最大化できるんだと確信していました。
ですが、昔から当ブログを読んでくださっている方はご存知の通り、2016年から米国株への集中投資に切り替えました。
米国株の中でも、特に高配当でディフェンシブな成熟企業の株式を中心にポートフォリオを作ることにしました。
誰もが知るコカ・コーラやペプシコなどの銘柄は、株価が常に妥当な水準で割安に株を買えることなんてない。こんな大型株を買ってもそんなに儲からないように思えるかもしれません。てか、そう私はそう思っていました。
でもそれは間違いでした。長期での株式投資利益の主な源泉は割安なタイミングでの購入ではないからです。もちろん割安に購入できることに越したことはないですが。
30年間も保有することを考えれば、今現在の株価が割安か否かはあまり大事ではありません。
それよりも大事なことは、「永続してキャッシュを生むか否か」です。
永続してキャッシュを生む強い企業の株を保有し続けるからこそ、長期での複利効果も出てくるのです。
そもそも株主利益とは、投資先企業の利益が還元されたものだから、投資した企業が永続して高い利益を上げ続けないと株主であるあなた自身が儲からないのは経済の摂理だと言えます。
10年間株を持ち続ける気持ちがないなら、10分でも株を持とうなどと考えるべきではない。何年も業績を伸ばし続けそうな企業を集めて、ポートフォリオを作ること。そうすれば、ポートフォリオ全体の価値も高まっていく。
ウォーレン・バフェット
市場平均を圧倒的に上回るパフォーマンスを上げたければ、長期的に割安で放置されるような優良”クソ”銘柄を信じて配当再投資を繰り返す必要があります。
しかし、市場平均をちょこっと数ポイント上回る程度の収益率でよければ、割安とか気にせずこれから50年間キャッシュを半永久的に生み出してくれるであろう企業の株を保有し続ければいいのです。
もちろん、PERが30倍を超えるような明らかに割高な価格で買えば、いくら優良銘柄と言えども投資パフォーマンスが悪くなるのは言うまでもありません。
市場平均をちょこっと上回ると言いましたが、収益率がちょこっと上がるだけで投資収益絶対額はググッと上がります。
例えば、1957年に1,000ドルをS&P500(年率10.9%)に投資していれば2003年には124,486ドルになります。一方、同じ時期にP&G(年率14.3%)に投資していれば513,752ドルになっています。
(データソースは『株式投資の未来』)
年率リターンが1.3倍になるだけで、投資リターン絶対額は4倍以上になります。複利の力です。
サラリーマンとして仕事を一生懸命頑張って、役員まで出世を目指すことは素晴らしいことだと思っています。
会社組織で責任ある地位に着くということは、それだけ社会に対して責任を持ち、社会に価値を提供するということですから。
最近の20代前半の人とは結構ジェネレーションギャップを感じます。
みんな仕事に対してとっても真面目です。だけど、かなり冷めてます。
仕事は仕事みたいな割り切り感が半端ない。
まあ私もそういうところあるので人のこと言えませんがw。
サラリーマンの出世競争とかアホらしい興味ない、我が道を行く、と言うことが格好いいと思っている人が多いのかもしれません。
個人の価値観なんで、どう考えようが自由なんですが、サラリーマンとして出世目指してガリガリ頑張っている人は素直に尊敬します。
金銭だけの誘因じゃ、サラリーマンを頑張り続けることなんてできないと思うから。
やっぱり役員クラスまで出世する人は名誉や金銭だけじゃなくて、仕事を通じて社会を変えたい世の中に貢献したいという強い思いがあるんだと思います。
そういう社会への価値還元に死ぬ気で取り組んでくれる人が一部でもいるから、日本人は豊かな生活を送れているんだと思います。
サラリーマンとして仕事を頑張るって格好いいし素敵だと心から思います。
金銭目的では仕事を頑張り続けるのは難しいと思います。
日本企業は今なお横並び意識が強いし、ちょっと先んじて出世したところで給料増なんてたかが知れているからです。ましてや、給料額面が増えるに連れて増えていく税金や社会保険まで考えたら・・
仕事は生活のためのお金を稼ぐ手段に過ぎないと割り切るのも一つの考えですね。
ただお金さえあればよくて、それを好きなように使って楽しく生きるのも素敵な人生ですね。
仕事を通じた社会貢献を感じたいとかではなく、単純に人生を楽しむためになるべくたくさんのお金が欲しいと思うなら、はっきり言ってサラリーマン頑張り過ぎるのはコスパが悪いと思います。
それよりも、しっかり株式投資を続けた方が金銭的な実りはいいと思います。
長期投資なら米国の高配当株への配当再投資戦略に勝る投資法はないと考えています。
投資額に依りますが、20代30代の頃から優良米国株ないしS&P500にコツコツ投資を続けていれば、出世頭の同僚よりも金銭的には豊かになれると思います。
でもね、わかっています、、私の意見に説得力がないのは。
だって、私には投資で結果を出してきた実績がないですから。
一応今までのトータルリターンはプラスですが、大きく市場平均を超えていることはないはずです。
というか、市場平均を超えているかも怪しいです。
今まで自分の投資のトータルリターンを計算したことはありません。
米国株投資歴たったの1年半の素人がどれだけワーワー主張しても、どうしても説得力に欠けます。それは普段から自覚しています。
ただ本読んでちょっと勉強したに過ぎないですから。
ということで、今回は専門家のご意見を紹介して、あなたに改めて米国株への長期配当再投資戦略が正しい投資法だと認識してほしいと思います。
先週のバロンズに、株式運用専門会社であるクリアブリッジ・インベストメンツのコーエンCEOの記事が掲載されました。
コーエン氏のコメントを一部紹介します。
重要なのは忍耐だ。配当銘柄で頻繁に売買しても利益を得られない。
そうですよね、配当再投資で一番必要なスキルは忍耐です。銘柄選別とかタイミングではありません。値動きの緩慢なディフェンシブな銘柄をどれだけ忍耐強く持ち続けて、さらに配当を再投資できるかが鍵です。
学生時代にラグビー部とか野球部で精神鍛えられている人は、株式投資に向いているかもしれません。
株式市場は純資金流入状態のため、短期的に株価急落は予想できない。
資産運用のプロでも短期的な株価調整は読めないって。ましてや個人投資家の私たちが読めるわけありません。
自分のリスク許容度を越える過度な投資は必要ありませんが、ちょっと背伸びしてでも株式を買っておいた方がいいと思います、特に若い人は。
暴落を待ちたい気持ちはとてもわかるのですが、プロでも予見できないらしいみたいですよ。
私はフルインベスト推奨派です。フルインベストって言っても1円残らず株式買うって意味ではないですが。あまり暴落とか待たずに積極的に株を買っていいじゃんないのかなって思います。どうせお金そのものに価値なんてない、あんなの幻想情報に過ぎません。
だからって慌てて株を買う必要なんて全くないですけどね。私もこんなこと言っておきながら数百万円を預金で持っている時もあります。あくまでも気持ちの問題として。現金を大事に抱え込んでいてもいいことないと思います。
ただ、これはあくまで私個人の価値観なので、自分なりの価値観に沿って投資をすればいいと思います。これは私のブログなので、私は私の意見を好き放題言っているだけです。言うまでもないですが参考程度にしてください。
そう言えば、ちょっと前暴落とか気にせず株式買っておけ!みたいな記事書いたときに、金融経験豊富な大先輩からコメントでめっちゃ怒られたな(笑)。調子乗んなこのガキみたいな感じで。
誰に何と言われようと、今の考えは必要以上の預金なんて無駄無駄無駄。
※私は独身で養うべき家族もいないし、失うものは何もない環境であることを申し添えておきます。
金をもうける唯一の方法は長期保有だ。相場下落時に買う方がもっと良い。
3年以内に金が必要になるなら国債が良いが、若い人は株式に投資すべきだ。
トレーディングではなく、優良銘柄を買って長期的に複利を効かせることだ。
金を儲ける唯一の投資法は長期投資とのこと。
暴落は予想できないけど、そりゃ相場下落時に買うに越したことはないわな。
3年超の投資期間なら、債券は不要でオール株式でいいと思います。
優良銘柄ないしS&P500インデックスを買って配当再投資を続けて、複利の力でお金持ちになりましょう。
おまけ
コーエン氏推奨の銘柄
キンバリークラーク
3M
プロクター&ギャンブル
メルク
インターナショナル・ペーパー
シュルンベルジェ
日本の株式市場に比べて堅調な米国株式相場を見ていると
やはりフルインベストメントのほうがいいのかなと思う時があります。
ただ「米国優良銘柄に長期投資する」という総論が合っていれば
フルインベストかどうかは各論の違いに過ぎないのかなとも思っています。
購入タイミングは別にして、米国優良銘柄の配当再投資ほど
お金持ちになれる鉄板的手段はそうそうないですからね。
それにしても最近は攻撃的な見出しがめっきり減ってしまって少し寂しいです(笑)
経験だけ長くて結果を残せてない人もいると思うので
HiroさんにはHiroさんの個性を貫いてほしいです。
>「米国優良銘柄に長期投資する」という総論が合っていればフルインベストかどうかは各論の違いに過ぎないのかなとも思っています。
それは同意ですね。
米国優良株に長期投資するって大枠があっていれば、どの銘柄にするかどのタイミングで買うかは確かに各論に過ぎませんね。
そもそも、今買っても1年後に買ってもそんなに投資リターンに影響はないですからね。
私はフルインベストしろ!っていうメッセージよりも現金預金に固執するな!っていうメッセージを実は強く発信したい気持ちがあります。
やはり金融の歴史を勉強すると、いかに人々がお金に惑わされて、お金を追いかけて人生を浪費させられているのかがわかります。
金本位制が崩れた時点で、資本主義のルールは変わったと思います。
お金は大切ではあります。
仕事をしてお金がないと生活していけないという現実があるのは事実です。
そういう目の前の生活に精一杯な人に、「お金は幻想である!」って主張しても無駄だって思っています。
ただ、この投資ブログを読んで下さっている方は金融リテラシーが高く、金銭的にも余裕がある方が多いと思っています。
だから「お金は単なる情報に過ぎない幻想」という自分の考えを主張する意味もあるかなって思っております。
すべて株式買うべき!なんて思ってないです。
むしろ、株の優先順位は低くてもいいと思っているくらいです。
株以外に自分の好きなこと勉強したいことがあるなら、そっちにドンドンお金を使って人生を楽しめばいいって思います。
で、余ったお金があればそれを無駄に預金に滞留させるくらいなら、株式に変えておけばいいじゃんという考えです。
>HiroさんにはHiroさんの個性を貫いてほしいです。
ありがとうございます、そう言って頂けて嬉しいです(*^^*)。
昔も今も自分の主張は曲げずに貫いていますよ。
でないと、スポンサーがないブログの存在意義がなくなるし、何より読んで下さっている読者の方々に失礼ですから。
別に炎上を狙う気は一切ないですが、自分の価値観は(それは途中で変わるかもしれないけど)ずっと主張し続けますよ。
万人に好かれたいとは思っていません。
100人全員に好かれているブログよりも、60人に嫌われて40人に大好き!と思われるブログ運営を目指しています。
自分の主張を貫くとどうしても「こいつは合わない」って思われることはあると思いますので。
価値観は人それぞれだから、それは仕方ないです。
オフラインのリアルでは結構八方美人で誰とでもうまくやっていますけどね(笑)。
せっかくのオンラインのブログですから、嫌われることを恐れずに自分の主張は貫きますよ。
心温まるコメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
サラリーマンとして出世して、バリバリ仕事する人を当方も尊敬しますが、
恐らく社会貢献をするために出世しようと考えている人はゴク少数なのでは
ないでしょうか?
なぜなら、大多数の人は会社に勤めることしかお金を稼ぐ方法を知らないし、
消費社会の情報の波に四六時中さらされて、あれも欲しいこれも欲しい、皆が
持っている物を買わないと恥ずかしい、そうなるともっとお金が必要だ…
勤める以外にお金の稼ぎ方を知らないから、給料を上げたければ
「出世するしかない」と考えるのが普通の人なのではないでしょうか?
で、出世して給料が上がって、欲しかった物が買えるようになったとしても、
地位に見合った、よりグレードの高い物じゃないと恥ずかしい…給料上げないと、
繰り返し。
書いていて何だか少し悲しくなってきますが多分これが現実だと思います。
当方も現在、フルインベストメントに向かい徐々に資産移管中です。もっとも、
暴落に対応できるように柔軟性を持たせておきますが。
葉隠さん、こんばんは。
そうですね、私も以前は同じように思っていたことがありました。
ただ最近はかなり考えが変わってきましたね。
本社経理に勤務している都合、役員の方と普段からお話しする機会が多いです。
先日ちょっと記事にしましたが、取締役の方との座談会などもありました。
で思ったのが、やはり事業を通じて社会を変えたい、貢献したいという熱い思いを持ってらっしゃるなってことです。
そういう話を聞くと、一平社員としても「頑張らないとな!」って思います。
何だか言って資本主義がうまくいっているのは、人間の欲望をうまく利用できているからだと思います。
名誉、金銭を動機に仕事に邁進するって別に恥ずかしいことではないし、人として普通のことだと思います。
ただやはりサラリーマンであれ起業家であれ、ビジネスで成功する人は社会に貢献したいという強い思い、野望があるんだなって最近よく思います。
それが良い悪いという議論ではなく。
どう生きるかは自由ですから。
まあ考えは人それぞれですよね!
私はブログで客観的事実よりも主観的な自分の意見をいう事が多いので、それに対して賛同・反対はそれぞれの読者の方がお持ちだろうとは思っています。
>当方も現在、フルインベストメントに向かい徐々に資産移管中です。
そうですか!投資ゆっくりとマイペースでがんばって下さい。
フランス大統領選がノーサプライズでマーケットはリスクオンですね~。
Hiroさん、こんにちは。初めまして。
いつもブログ更新楽しみにしております。
自社株買いで株価が上がる理由とか、ロジック的なところを徹底解説されてる投稿は殆ど見かけませんので、勉強させて頂いております。
私も今年に入ってから、Hiroさんや他の米国株ブロガーの方々の投稿に影響されて米国株投資を始めました。
私は20代半ばで、投資経験はニッセイ外国株式を積み立てていたくらいの青二才ですが、経験則的にもロジック的にも、シーゲル流の投資は魅力的ですし、期待が持てますよね。
時価総額加重平均のインデックスファンドだと、大きく負けにくいと考えてますが、必然的に値嵩株やグロース株に比重を置くことになり、「成長の罠」に片足突っ込むような形になったりするのかな?なんて思ったりもします。
そういう訳で早速KO、XOMに投資していますが、どうしても買値が気になってしまいます。気にしてもしょうがないのですが、今週は米国の決算発表にトランプ大統領の税制改革案の発表、フランス大統領選のせいで相場に目が離せません。気にし過ぎてもしょうがないのでしょうが、ウォッチしてる銘柄がガクッと下がったら買いたくなっちゃいます。
考えるだけでも楽しいですよね。
まいるずさん、はじめまして、こんばんは。
米国企業の財務諸表を始めて真剣に分析してみれ、一番驚いたのが自社株買いでした。
高い利益率とか大きな売上高とは想定内でしたが、この自社株買いの規模は想定外でした。
なんで配当ではなく自社株買いするんだろうって最初は疑問でした。
色々考えていくうちに、ストックオプションやら連続増配記録とかそういう誘因があって自社株買いをするんだろうっていう結論に至りました。
(正しいかわからないけど)そういう自分の自社株買いについての考えや思いを記事にしてきた次第です。
なんですが、、伝わっているかはいつも不安でした。
難しく文章を書くのは好きではないですが(せっかくのブログだし)、ファイナンス的な文章を書くとどうしても難解な文章になりがちです。
自分なりに一生懸命わかりやすく書こうと努力しているつもりですが、読み手がどう思ってくれるのかいつも不安を感じています。
自社株買いの記事について今回コメント頂けて、大変嬉しく思います!
みなさん忙しい中、時間を捻出してブログを読んで下さっていますよね。
基本的には通勤電車とか寝る前とかに、さらっと読み流す程度だと思っています。
だからこそ、これからも何度も自社株買いアピールをしていきます。
>経験則的にもロジック的にも、シーゲル流の投資は魅力的ですし、期待が持てますよね。
そうそう、おっしゃる通りですよね!
「経験則的にも、ロジック的にも・・」いいですね、いい表現ですね。
それ貰いますw。
何かそういう記事書きたくなってきました。
わかります、経験とロジックの両方が揃うことが大事ですよね~。
そこがシーゲル教授の書籍の(特に株式投資の未来)いいところだと私は思っています。
『株式投資の未来』という書籍が如何に素晴らしい本なのか、自分なりに力説した記事を書いてみようと思います!
以前はニッセイ外国株式を買われていて、米国株投資に方針転換されたのですね。
私とほぼ同じ道で親近感沸きます。
20代半ばってとてもお若いですね。
私は米国株投資始めたのは20代後半です、今はもう30です。
20代半ばから米国株投資を始められること、とても羨ましいです。
時間、複利を味方につけて投資で成功されることを願っています。
一緒に楽しく米国株投資がんばっていきましょう!
一応、、同世代?ということで。
コメントありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
社会への価値還元に死ぬ気で取り組んでくれる人が一部でもいるから、日本人は豊かな生活を送れているんだと思います。
金銭目的では仕事を頑張り続けるのは難しいと思います。
仕事は生活のためのお金を稼ぐ手段に過ぎないと割り切るのも一つの考えですね。
>そのとうり、金銭目的だけなら辛いです。体力、気力が落ちることなくサラリーマンをできる人は幸せだと思います。
>自分の価値観は(それは途中で変わるかもしれないけど)ずっと主張し続けますよ。
自分の価値観で物事を判断する事って、難しいですね。ですがとても大事な事、自分の価値観で判断できてる人の方が私は信頼できます。誰が何と言おうと。
hawkさん、こんばんは。
記事に共感して頂き、ありがとうございます!
金銭目的だけはやはり辛いですよね。
特に物欲の少ない私は、自分一人の生活のためならそんなにガツガツ働く必要はないかな~って思う時もよくあります。
でもやっぱり、何らかの形で社会に価値貢献できる居場所が欲しいという気持ちが強いです。
ちっぽけな無能な自分ですが社会のどんなところで貢献していけるのか模索しながら、サラリーマンに拘らず自分らしい生き方を探していきたいです。
はい、自分の価値観は曲げずに主張し続けないとブログの意味がないと思っています。
多分米国株ブログで一番有名な?ブログに「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ」ってありますよね。
バフェット太郎さんのブログとても好きです。
私、正直言って必要な時しかあまりネット見ないし、他の投資ブログもほとんど読んでないです。
私にコメント下さった方のブログくらいです、定期的に読んでいるのは。
ただそれ以外で、唯一自分で登録して常にチェックしているのがバフェット太郎さんのブログです。
なぜ魅かれるのか考えると、いい意味で何度も何度も同じ主張をしてくれるからですね。
同じ主張であっても、うまく言い方を変えられますよね。
すごいな~、うまいな~って思います。
内容をパクるなんていう最低なことは絶対にしませんが、そういうブログ運営スタンスは実はこっそり参考にしてたりします。。