2021年最初の取引。米国のホームセンター最大手ホームデポ(HD)株を31万円相当買いました。新規銘柄です。
万が一コロナが収まらず全米で大規模なロックダウンが起ころうとも(確率は低いと思うが)、コロナが収束して経済活動が回復しようとも、住宅への投資は増えると予想します。
自宅で過ごす時間が長くなり、お金を掛けてでも住居の質を高めたいというニーズは今後も高いと思います。
今まで小売り企業の株を買ったことがなかったこともあり、今回ホームセンターに目を付けました。
業界2位のロウズ・カンパニーズ(LOW)とどちらにするか非常に迷いました。LOWは連続増配57年の配当王で、過去の株主リターンも素晴らしいです。
が、両者の財務データ、特に利益率を見比べてHDに分があると判断しました。
すでに株価はコロナ前の高値を突き抜けていて割安とは言えませんが、割高でもないと考えています。HDの予想PERは22倍ほどでS&P500指数のそれと同等。ほぼほぼフェアバリューかな。配当利回りは2.3%。
(参考記事)
【HD銘柄分析】ホームデポは米国最大のホームセンター。財務は超優秀。
【LOW銘柄分析】ロウズ・カンパニーズは全米2位のホームセンター。連続増配50年超
Hiroさんこんにちは。
お伺いしたいのですが、監査法人で日本株取引をしてはいけないということはきいたことがあるのですが、
米国株もダメなのでしょうか?微妙なところもあると思います。
例えばトーマツの職員がメンバーファームであるデロイトの監査するボーイングを買うな!というのはわかりますが、あらたもボーイングを含む米国株ダメみたいな雰囲気になるのでしょうか?
ETFや投信は問題ないとも聞きますが、イマイチよくわかっておりません。
知りたいのでよろしければ記事にしていただくか、もしくはこちらで回答願えませんでしょうか?
化粧惑星さん、こんばんは。
おっしゃる通り、監査法人に在籍しているときは日本個別株の取引は禁止です。
クライアント企業だけが禁止だったかもしれませんが、一切取引しない方が無難です。
海外株式は詳しくは存じ上げませんが、提携ファームのクライアントは厳しいかもしれません。
ただ立場に依る面もあるとは思います。
パートナーは厳しいでしょうが、スタッフクラスなら米国株なら大丈夫なのではという気もします。
安易なことは言えませんが、、
各監査法人の規定次第ですね。
私は転職後に株に目覚めたのであまり在籍していた監査法人(EYにいました)の規定を把握しておりませんで。
ETFや投信なら国内株でも問題ありません。