新ポートフォリオ案に基づく銘柄入替第一弾を実施しました。IBM全株とHDVの半分を売却。その資金でマイクロソフト(MSFT)とウェルズファーゴ(WFC)、ユニオンパシフィック(UNP)に投資しました。

取引数がちょっと多いので、エクセルでまとめました。

「これぞシーゲル流ETFだー!!」とか思いながら初めてHDVを買ったのは2016年だったかな。それから自分の投資観の変化、頻繁な銘柄入替によるリターン悪化懸念などを理由に、今回HDVを一部売却することにしました。

また、IBMをついに売却。遅すぎますね。もちろん売却損失です。累積配当含めてもマイナス。

財務データを見ていると、IBMってそんなに悲観する必要ないと思うんですよ。20%近い営業CFマージン、50%を超えるROE。普通に高収益な優良企業です。今の低いPERなら投資価値はあると今でも思っています。でも耐えられず売却。なぜ耐えられないか、それは私がIBMのビジネスをほとんど理解してないからだと思います。そこが反省点。

マイクロソフトはウィンドウズを始め、まだ馴染みがあって理解しやすいです。最近の成長エンジンはクラウドですね。高PERで配当利回りは低いです。正直タイプではないですが、将来有望だと思い投資を決断。最近の成長率を考えればPER25倍は問題ないと考えています。

あとは、構成比5%になるようにWFCとUNPを追加で購入しました。

ふー疲れた。何もこんなにボラティリティが高まっている時に銘柄入替しなくてもいいですよね。台風の中サッカーの試合をしているみたいです。なんか、どうしても我慢できなくて。

取引が終わって安心したいところですが、まだ銘柄入替は終わっていません。悩んでいることがあって。生活必需品セクターはフィリップモリス(PM)、アルトリア・グループ(MO)コカ・コーラ(KO)の3社で行こうかと思いましたが、やっぱりもう1社追加したく。PEPを残留でいいかなあ。

その見合いとしてヘルスケアセクターを1銘柄削ろうかと思案中。現在保有しているジョンソンエンドジョンソン(JNJ)、メドトロニック(MDT)、ファイザー(PFE)、アッヴィ(ABBV)のうち1つをリストラするとしたら、どれにすべきだろうかって悩んでます。

今日そこまで考えるキャパがないので、また明日以降に考えます。とりあえず、今日はMSFT買えたので満足。ハイテクはAAPL、MSFTと比較的配当利回りが低い銘柄を選んでいます。かつての自分では考えられない行動だな。CSCOは高配当ですが。