バンガードの高配当ETFであるVYMを買いました。
VYM買ったの久しぶりですね。2020年のNISA枠が20万円ちょっと残っていたので、そこをVYMで埋めました。
非課税口座はなるべく高配当銘柄にしたいものの、下手に落ち目のバリュー株を掴んでしまって含み損で手放すのは避けたいです。なぜなら、NISA口座での損失は配当や売却益と相殺できないからです。
過去の失敗としてはNISAでAT&Tを買って損切りしたことがありました。
その点、ETFだと安心かなと。高配当系はHDVを買ってきましたが、より分散の効いたVYMを今回はチョイスしました。
VYMの配当利回りは3.1%。株価もだいぶ戻ってきましたね。経済復活はまだまだこれから。今から米株インデックスを買っても全然遅くないと思っています。
参考までに、現在のVYMの上位構成銘柄はこんな感じです。
ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)
プロクター&ギャンブル(PG)
JPモルガン・チェース(JPM)
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
ファイザー(PFE)
ウォルマート(WMT)
AT&T(T)
コムキャスト(CMCSA)
メルク(MRK)
インテル(INTC)
コカ・コーラ(KO)
ペプシコ(PEP)
バンクオブアメリカ(BAC)
マクドナルド(MCD)
シスコシステムズ(CSCO)
アッヴィ(ABBV)
ネクステラ・エナジー(NEE)
クアルコム(QCOM)
さて、年末になってくると税金目的の取引が増えてきますよね。
税金と言えば、今年はポートフォリオ入れ替えに伴って現状50万円ほどの実現損失が出ていて、このままでは繰越欠損になっちゃうという問題があります。
確定申告すれば損失は来年以降に繰り越すことができるのですが、面倒なのでできれば含み益のある銘柄を売って今年中に精算したい願望があります。
含み益が大きいのはアップル(AAPL)、ブラックロック(BLK)あたりですね。これらを一旦売却して利益確定させて、買い戻すのもありかなと。
AAPLは株価上昇のおかげもあってポートフォリオに占める割合が上がっているので、一部を他の銘柄(アボット・ラボラトリーズなどが候補)に振り替えちゃうのもありかなと思っています。悩んでなかなか実行できずにいますが・・
リバランスって心理的に難しい。アップルまだまだ伸びそうな気もしますし。
お久しぶりです。
リバランスはルールを決めて機械的にやっちゃうのが楽ですよ。
Hiroさんの場合でしたら
構成比率が8%を超えたら1.5%売って比率の低い銘柄を買うとか…
一気に売り切らないことで心理的ハードルはだいぶ楽になりますよ。
葉隠さん、お久しぶりですね。
コメント、アドバイスありがとうございます。
そうですね、機械的にやれたらいいのですが、結局は個人投資家は自分の意思次第なのでなかなか難しいなあと感じています。
会社としてルール化できる機関投資家がこの点は強いのかなと感じました。損切りルールなども。