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【BTI銘柄分析】ブリティッシュ・アメリカン・タバコは超高収益な世界最大のタバコ会社

   

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。(今回は5年分データしかありません、ご了承下さい。)

データソースはMorningstarです。

今回はブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)をご紹介します。英国ロンドンに本社を置く企業でADRとしてNYに上場。


  BTI財務情報

基本情報

会社名 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ
ティッカー BTI
創業 1902年
上場
決算 12月
本社所在地 ロンドン
従業員数 61,053
セクター 生活必需品

 

地域別売上高

業績

 

キャッシュフロー

 

株主還元

この記事を読むともっとこのグラフを理解できます!

 

バリュエーション指標(2017/4/27時点)

PER:21.9倍 最新情報はこちら

配当利回り:4.3% 最新情報はこちら

配当性向:80% 最新情報はこちら

 

感想

2016年10月に米レイノルズ・アメリカンを買収し、フィリップモリスを抜いて世界最大のタバコ会社となったのが英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ。

ラッキーストライク、ケント、クールなどのブランドを有する。世界180か国でタバコを販売している。

世界一のタバコ会社ということで高収益なPLなのは想定していたが、そんな私の高いハードルを軽く超えてくる凄まじいPLとCS(キャッシュフロー)を見せてくれた。

売上高は£130億~£150億程度で安定している。グロスマージン(粗利率)は何と平均で77%もある・・。どんな商売したらこんな粗利になるんだ。。

粗利益とは売上高-売上原価で、粗利益/売上高がグロスマージン(粗利率)である。

ざっくり言うと、売上高から製造コストを差し引いた金額が粗利益。粗利率が77%ってことは33円で作った商品を100円で販売しているということである。

営業CFマージンは30%ほどもある。フィリップモリスと同水準である。

ただ、儲かった分しっかり税金を納めている。その税金コストを差し引いてもめちゃくちゃ高収益なことがわかる。純利益率は30%を超えている。

配当性向が80%ほどあり大幅な増配は期待薄だが、営業CFが半端ないので今後も引き続き莫大な配当を払い続けてくれるであろう。直近の配当利回りは4%を超えている。

ここ2年ほど自社株買いの金額は少ない。

為替の問題もあるので単純に比較はできないが、PLを比較する限りフィリップモリスの収益性を超えていると感じる。儲け過ぎだ。

英国ADRということで、現地源泉税がないのでNISAと相性が良い。

購入候補に挙げたい超優良ADRであるが楽天証券では買えないようだ、、残念。

 - 米国株銘柄分析