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【AAPL銘柄分析】アップルは長期投資にふさわしい黄金バフェット銘柄だ!

   

※2016年度データ更新済み

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はアップル(AAPL)をご紹介します。


    アップル財務情報

基本情報

会社名 アップル
ティッカー AAPL
創業 1977年
上場 1980年
決算 9月
本社所在地 カリフォルニア州
従業員数 110,000
セクター 情報技術
S&P格付 AA+
監査法人 EY
ダウ30
S&P100
S&P500
ナスダック100 ×
ラッセル1000

 

地域別売上高

AAPL地域別売上高

 

業績

キャッシュフロー

株主還元

この記事を読むともっとこのグラフを理解できます!

連続増配年数

4年

 

バリュエーション指標等(2017/3/10時点)

PER:16.7倍 最新情報はこちら

配当利回り:1.6% 最新情報はこちら

配当性向:26% 最新情報はこちら

 

感想

バフェット銘柄の仲間入り果たしたアップル。バフェットはアップル発行済み株式数の2%以上を保有しています。

スマートフォンの売上伸び悩み懸念などで株価は冴えない状態だったが、2016年の夏頃から株価は反発し2017年3月現在はトランプ相場の後押しもあり最高値更新中。

アップルへの長期投資に死角はないようだ。

バフェット銘柄は伊達ではない。

粗利率は40%近くもある。iPhoneというデバイスのマージンとしては驚異的な収益率である。アップルが部品や製造はアウトソースし、デザインやコンセプト、マーケティングなど高付加価値な分野に特化していることの証左であろう。

売上高、EPSはここまで凄まじい勢いで成長してきた。しかも収益性を伴う成長。
売上高純利益率は20%を超えている。

FY16はFY15に比べて売上高が減少しており、アップル飛行機は離陸・上昇を終えて安定巡行に移ったようである。無配の成長ステージは終わった。今から大還元ステージに入るであろう。つまり、長期投資にふさわしいステージということである。

ROEは40%前後もある。

当然営業キャッシュもFY15まで伸び続けてきた。営業CFから設備投資を差し引いたフリーCFも非常に高水準。

営業CFマージンは何と30%超。営業CFマージンは15%を超えれば高収益企業の仲間入り。
30%はもう稼ぎすぎ。荒稼ぎといった印象。

確かにアップルの将来性を疑問視する声が一部聞かれるが、このような高い収益性は簡単に達成できるものではなく、逆にこのような高収益体質(ワイド・モート)は簡単に壊れもしない。

株主還元を見ればアップルがここ数年でグロース株からバリュー株に変わったことが一目でわかる。

2011年度まで無配だったのに、今や有配どころか多額の自社株買いで総還元性向は100%近い。

ハイテク業界は確かに技術の進歩が早く、生活必需品セクターなどに比べて長期投資にふさわしい企業を選別するのが困難である。困難な中、インサイダー情報を持たない我々個人投資家はどうやって長期投資にふさわしい銘柄を探すのか?

それは数字しかあり得ない。過去の収益性、配当性向、連続増配年数。連続増配年数が4年と短いのは仕方ない。

それ以外の点において、アップルの長期投資適合性は高いと思う。

アップルはハイテク・テクノロジーセクターにおいて、マイクロソフトやIBMと比肩する長期投資にふさわしい黄金銘柄と言えるであろう。

 - 米国株銘柄分析