NYダウ史上4番目の下落だったみたいですね、おととい11日は。コロナ第2波懸念という報道を見ましたが、たった1日の相場の動きに因果を求めるのは無理ですよ。買う人より売る人の方が圧倒的に多かったから急落した。ただそれだけ。なぜ売りが多かったのか、それはわかりません。コロナ懸念か利益確定か、はたまたアルゴリズムか。
といかにも達観したできる投資家っぽく言ってみましたがw、その言葉とは裏腹に気持ちはざわついてます。最近はブルームバーグでダウ、S&P500、ナスダックの先物まで毎日見ています。仕事中に1時間おきくらいに見ちゃってるくらいです。株価が上がっていると寝る直前までiPhoneのアプリで何度も株価を見ているけど、下がっている時は一切見ません。朝起きた時に恐る恐るチェックするだけ。
自称長期投資家ですが、株価はいつも見ちゃいます。上がると嬉しいし、下がるとテンション下がります。やっぱそれが本音ですね。いま運用額が2500万円~くらいなのですが、これくらいの運用額が一番しんどい時期なのかなって気がします。
1%動いたら25万円、2%で50万円。サラリーマンの月収に匹敵する額が平気で増減します。私はいつも月収で換算しちゃう癖があるんですよね。50万円も減ったら今月残業してもマイナスやわー的な。動く金額がまだ現実感のある範疇なんですよね。
妄想の世界ですが、これが仮に10倍の運用額2.5億円だったら。1%で250万円、2%で500万円。ボラの高い日で4%変動したら1000万円です。ここまで来たら、もはや逆に痛くない気がする。なんか現実感がなさ過ぎて。月収との比較もできないし。
運用額が大きくなるほど日々の時価変動額も大きくなりますよね、当たり前ですが。1%の影響が大きくなる。ただ、なんか一定の額を超えたら、資産が減っても精神的ダメージをあまり受けなくなる気がするんです。資産2000万円よりも資産2億円の方が、心穏やかに運用できるんじゃないかって。経験したことないから、想像で言ってるだけですが。
なぜそう思うかと言うと、2億円も運用しているとお金が単なるデータにしか見えなくなる気がするからです。お金が単なるデータにしか見えないステージに行きたいです。そのために必要な額はやっぱり億かな。
まだまだ遠いです。マーケットに居続けて運用を続けることが先ず大前提ですが、私の場合は運用リターンを改善しないとダメ。
これが新ポートフォリオですが、どうでしょうか。

コカ・コーラ、メドトロニックは他の銘柄と入れ替えるかも。銀行株(ウェルズファーゴ)はどうすべきだろうか。高配当は魅力ですが。
色々と不安は残りますが、まあまあのリターンが狙えるでしょうか?、、って自分で考えることですが。このポートフォリオで10年運用すれば2倍にはなるかな。2倍になっても億には全然届かないけどね。
焦ったらアカンからなあ。給料からの入金が主とは言え、ここまで運用額を増やしてきました。一攫千金を狙って万が一溶かしてしまったら、もう蓄財する元気は起きないと思います。今の大型株中心のポートフォリオで、ゆっくりと億を狙っていくしかない。
でもなるべく早く到達したい。そのためにはやっぱりリターン改善が必要だ。大して給料は上がらないから、入金額をこれ以上引き上げるのは難しいです。生活費もちょっと上げるつもりだし。
運用額がそこそこ大きくなってきたからこそ、0.1%でもリターンを上げるように努力しないと。私は配当が欲しい人ですが、配当がトータルリターンに優先することはないです。いくら高配当でも含み損でトータルリターンがしょぼいのを許容するつもりはないです。
もっと投資で儲けたい。まともに儲かったと実感できてるのはアップルくらいです。2倍以上になりました。いま株価が冴えない銘柄も、地道に配当再投資を続けて運用していれば、きっとそれなりのリターンになってくれるだろう、うん。そういう銘柄を揃えたつもりです。
私はまだHiroさんの半分くらいの運用額ですが、一日の変動額を見ていると、働く意義を見失いそうになりますね。ボーナスの翌日にダウ急落して、ボーナス相当の評価額が減っているのを見ると、なんだか切なくなりますね…。お金のために働くとか、残業するとかの意識が薄くなっていくことはいいことだと思いますが。
わかります!
もうすぐ夏のボーナスですが、株式時価が数%下がるだけでボーナス1回くらい吹っ飛びます。
そうやって月給や賞与に換算してしまう今のステージを早く脱したいです。
とは言え、上下しながら今のステージにしばらく(あと10年くらい?)はいるんだと思います。
以前、たぱぞうさんがブログで「5千万円台に到達するまでが一番長かった」とおっしゃっていました。
なるほど、やっぱそうなのかーって思いました。
>お金のために働くとか、残業するとかの意識が薄くなっていく
そこも同感です!
と言いつつ、返信を書いている今この瞬間会社にいて残業してますw
いつも楽しく拝読しております。
自分も同世代で同じくらいの運用額ですが、「運用益だけで暮らそうと思えば暮らせる水準」が見えて来た一方で、「運用益だけで十分に豊かに暮らせる水準」はまだまだ先で、今現在は「何かの弾みに一気に溶けてしまったら心が折れてしまう水準」なので、じれったいような感覚に襲われるところがあります。
お互い頑張りましょうね(^ ^)
いつもお世話になります。
私は「株式時価×益回り」、ないしちょっと贅沢に「株式時価×期待リターン」が自分の年間株式報酬という意識を持つようにしています。
そうすると、年間の株式収入は200万円近くなるので、同じくギリギリ一人暮らしを維持できるレベルにはあります。
実際に入金がある配当はその半分程度ですし、あくまで心の勘定ではありますが。
株式利益が労働収入を超える日が待ち遠しいです。
そのために年収を下げたいと思う時すらあります。
ご返信ありがとうございます。
株式時価×益回りないし株式時価×期待リターンが自分の年間株式報酬というのは非常に堅実で素晴らしいですね。
自分も運用益が労働収入を超えることが理想ではありますが、「月労働時間を100時間以内に抑えつつ運用益を含むトータル年収として1000万円を確保する」みたいな状態を目指しています。
ストレスフルな案件を回避して趣味程度に働く感じが理想です。
年収を下げたいという発想はありませんでした笑(^ ^;
今後も投稿楽しみにしております。
おー、発想が同じですねw
私も運用利益(株式時価×益回り)と労働収入を足して1000万円というのは考えたことあります。
そろそろ達成はできそうです。
労働時間月100はいいですねー。
私は150時間は見込んでいます。
月の労働時間が100くらいが一番ちょうどいいかもしれませんね。
それで1000万円の収入が確保できれば、QOLはすごく高そうです。
お金の心配をせずに趣味も楽しめますね。
今後もよろしくお願いいたします。