久しぶりにポートフォリオの定点観測しました。7月末現在の株式資産の内訳です。

続いて銘柄別構成比。

最後にセクター別構成比。

株式時価合計は42.9百万円で過去最高となりました。米株市場は軟調ですが為替に助けられた格好です。

ただ、為替も最近はやや円高に戻してきましたね。米10年債利回りは2.6%台と落ち着いてきた感じちょっと安心してます。

債利回りが下がるということは経済低迷を示唆しているので、そこは投資家にとってネガティブではあります。でも、強い長期インフレ懸念から利回りが上がり続けるよりは、今みたく利回りが下がる方がよほどマシだと思っています。

個別銘柄について。

アップル、マイクロソフト、フィリップモリス、エクソンモービルなど上位保有銘柄の決算は軒並み堅調でした。

ハイテク大手は成長率が落ちていると言われますが(メタに至っては減収)、前年がコロナ特需期間なので単純比較は妥当ではないかなと。アナリスト予想を超える決算で内容は思ったよりは良かったと感じました。

金利が上がった割にアップルやマイクロソフトのバリュエーションはさほど下がってなく、引き続き今後も決算ミスの余地がないのは怖いなあとは感じますが。

保有金額は大きくないのですが、コムキャストが決算後2営業日で15%近くの大暴落を演じてショックでした。決算自体は良かったものの、高速インターネット契約の加入者が落ち込んでいることを嫌気されました。

不安だから以前からVYMかVIGに入れ替えようと思っていたところ、これだけ暴落しちゃうと売るのに抵抗ありますね。しばらく塩漬けかな。

2022年も残り5か月。今年はほとんど取引してません。円安のせいで株価が下がっているほどには米株が割安に感じられないからです。

一時139円近くまでいったドル円ですが、7月31日現在は133円台前半まで円高が進んでいます。が、これでも、年初の115円に比べればまだまだ円安ですね。

米債券投資家は2024年頃になればFRBは再び金融緩和に戻ると予想しているようです。そうなれば、ドル円は120円台には戻るでしょうか。

私はその債券市場の意見を支持しているので、まだ積極的円売りドル買いをする気持ちにはなれません。

日本株、特に東京エレクトロンに興味があったのですが、単元未満株の取扱いの関係で楽天証券からは買えないとわかり現在検討停止中です。SBIで口座開いて買えばいいんですが、なんだか面倒で~。