妻がコロナにかかってしまい、看病しながらの在宅勤務をがんばっています。症状はインフルエンザと同じという感じです。幸い今はかなり回復して元気です。

さて、昨年末以来にポートフォリオをチェックしました。といってもこの3ヶ月はほとんど株取引してませんけどね。VYMを30万円弱買っただけです。

ただ、銘柄によっては株価は結構動いてますし為替も慌ただしいのでチェックする意義はあります。

まずは3月末時点の保有株数式の銘柄別時価です。

銘柄別の構成比とロゴ集。

昨年後半にマンション手付金支払いのためにKOとMO合計300万円相当を売却しましたが、株式時価は41.5百万円と過去最高を記録。

株価回復もありますが、円安の恩恵も大きいです。3月末時点では122円台半ば。一時は125円突破しましたね。

1ドル118円台になった時に「さすがにこれくらいで底だろ、、」と根拠なく思いましたが、あっという間に120円台に行きました。

エネルギー価格上昇で日本の交易条件は悪化しています。コロナで観光需要も戻らないですし、しばらく円売り圧力は収まらないでしょうか。

今後の米株投資をどれくらいのペースでやっていくべきか迷うところですね。銀行から戻ってくる資金をマーケットに投入したい気持ちはあるのですが、ここまで円が安くなると抵抗あります。手付金支払とローン実行のタイミング最悪で萎えます。

ポートフォリオの状況はほとんど変わらないです。強いていうなら、株高でエクソンとロッキード・マーチンの存在感が増したことでしょうか。エクソンはついに含み益に転じました!

ロッキードは結果として粘り強く持っていてよかったですが、今後は強気でも弱気でもないです。

ドイツなど欧州は防衛費を増額する意思を示していますが、ロッキードの主要な収入源はあくまでペンタゴンです(総売上の7割超が米国政府)。

アメリカが国防費を大幅に増額する意思を示さない限りは、大相場にはならないと思います。アメリカの翌年度の国防予算の要求は約8千億ドルでインフレ率を考えれば大した伸び率ではないです。GDPに占める割合も過去最低水準。

ほかに保有株で気になっているのはスターバックス株の低迷ですかね。PLしっかりしていると思っているので、まだ売るつもりはないですが。

今後の投資方針はつまらないものです。個別株はあまりガチャガチャ動かさず、余裕資金をQQQ、VYM、VIGあたりに積み立てていきます。

ローンが実行されたら300万円くらいドカッとマーケットに戻すつもりでしたが、最近の円安にビビっているので、ドルコスト平均で少しずつ戻していこうと思います。