※2016年10月3日改訂

人生で初めてリスク資産を購入したのは確か2012年の秋でした、25歳でしたか。

TOPIX連動型のインデックス投資信託をわずか1万円購入しました。

たったの1万円でしたが、当時は凄く緊張したのを覚えています(笑)。

何しろ、それまで働いて貯めたお金はすべて当然のように普通預金にしていたのですから、価格が変動するなんてっという思いでした。

それから早3年もの月日があっという間に流れ、今では総投資額も1,000万円を超えてきたなか、自分の投資方針というのも概ね固まりつつあります。

では、私の投資方針を公表します。

 

投資方針

①低コストのETF・米国個別株に分散投資する

②生活防衛資金を除いた金融資産はすべて株式に投資する(債券はゼロ)

③原則として必要があるまで売却せず、目標到達額は設定しない

①について、米国ETFと米国個別銘柄を中心に運用しています。

米国企業は長期投資に相応しい優良企業が数多く存在します。そのような米国ブルーチップに長期投資して配当も再投資を続けていく方針です。

②について、生活防衛資金の私の考え方についてはまた別でご紹介するとして、それ以外のリスク資産はすべて株式に全力投資する方針です。この記事を執筆している時点で私は28歳で長期運用が可能なためです。今後年齢に応じて変更する可能性はありますが、当分この方針を継続します。

③について、山崎元さんがよく仰っている「お金は合理的に増やせるだけ増やして、使い方は後から考えればよい」というお言葉に私も非常に同意でして、目標到達額を置きません(例えば65歳で5,000万円など)。今手元にある限りある金融資産をリスク許容範囲内で最も期待リターンが高くなるように投資するまでです。

まだまだ語りたいことはあるのですが、大方針としては以上の通りです。