米国会社四季報をパラパラと見ているのですが、取引所、格付け会社の利益率ってとんでもなく高いです。
具体的には、
S&Pグローバル(SPGI)
MSCI Inc.(MSCI)
インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)
ナスダック(NDAQ)
ムーディーズ(MCO)
CMEグループ(CME)
などです。
営業利益率40%~50%とかあって、軽くGAFAを上回っています。
ムーディーズはバフェット銘柄ですね。
配当利回りはさほど高くない企業が多いのが個人的にネックではありますが、投資価値はかなり高いと思います。
ブログの銘柄分析で取り上げていたのはSPGIとMSCIだけだったかな。他の銘柄も気になるので財務データ見てみようと思います。
いつも楽しく見ております。
やはり胴元が強いというか、取引所はどんな状況であれある程度利益出るので強いですね。
ところで、Hiroさんはセキュリティトークンはご存知ですか? 従来の株式や債券などの伝統的な有価証券を暗号通貨のようにトークン化したものです。セキュリティトークンはまだまだ始まったばかりの新しい仕組みですが、そんなセキュリティトークンの取引所のINXが非常に注目されています。INXの株式ではなく、セキュリティトークンとして世界初SECの認可を得てIPOを実施したということで非常に信頼のあるプロジェクトかと思います。5月下旬にこのINXトークンが上場します。INXトークンは株式のように議決権がないものの、毎年の調整後営業キャッシュフローの40%がトークンの保有枚数に応じて配当されるという非常に高率な仕組みになっております。もちろんビジネスですから上手くいくかは分かりませんが、セキュリティトークンという従来の証券の仕組みを一変させる概念は今後広がっていくと思っています。もしかしたら、今ある株式は全てセキュリティトークンに置き換わるかもしれません。今投資すれば間違いなくイノベーターの部類ですのでもし上手くいった場合のリターンは相当なものと思います。いつも楽しく見させていただいているお礼になればと思います。今後とも更新を楽しみにしております。
ご参考までにINXのIPOのURLを下記します。
https://jp.cointelegraph.com/news/blockchain-trading-platform-inx-completes-125m-sec-approved-token-ipo
こんばんは。
セキュリティトークンについて、バロンズか何かで少しだけ目にした記憶はありますが、詳細は存じ上げませんでした。
もうそこまで実用化されているのですね。
すでに物理的な有価証券は存在しない状況ですし、株式をトークン化する意義を今一つ理解できていないのが本音です。
議決権がないのはわかるとして、調整後営業CFの40%が帰属するというくだりが??状態です。
もう少し勉強しますね。
情報ありがとうございます。