今まで経験したことある仕事、時系列順。
・塾の講師(学生時代のバイト)
・会計監査
・上場企業の経理
・株式投資(副業、趣味)
・ブログ(副業?趣味?)
投資とブログは仕事と思ってやってるわけではありませんが、どちらもお金を頂いているので仕事としてカウントしました。
これを楽しかった順に並べてみます。
塾の講師 > ブログ > 株式投資 = 経理 > 会計監査
こんな感じかな~。まあ感覚です。
一番楽しかったのは、圧倒的に大学生の時やってた塾講師のバイトです。給料は安かったです。授業一回で2千円、質問受付1時間千円くらいだったかな。準備とか含めると時給はめちゃ安かった(違法レベルw)ですが、とにかく楽しかったです。
高校生に数学を教えていたのですが、授業よりも質問受付が楽しかったです。質問受付って、生徒は自由に自習をしていて、分からない時に先生(私)に聞くスタイルです。生徒に質問されない時は、先生(私)は本読んでてもいいし、ボーっとしててもいいです。
授業って生徒をあてて発言させたりしますけど、どちらと言うとこちらが一方的に話して終わりです。これ、あんまり楽しくなかったです。の割に準備はたくさん必要でしんどかった。
自習をしている生徒から質問を受け付けるのはとっても楽しかったです。一緒にあーだこーだ考えて議論して楽しかったです。高校数学って難しいです。私はそこそこ数学得意でしたが、難問を急に聞かれて一瞬で分かるほど頭良くないです。
「Hiro先生、去年の一橋の過去問やってるんですけど、分からないから教えて下さい~」
とか平気で言ってくるわけですよ。
↑
んなもん、俺もわかるかー!!(笑)
一橋大学の過去問を一瞬で解けるわけないっしょ。んなの無理だって。
生徒って先生のことを神様みたいに思っている節がありますよね。高校生くらいになるとそうでもないですが、小中学生の時は先生って何でも知っている天才神様だって僕は素直に思ってましたよ。今考えれば、普通の公務員なわけですが。
受験生(高校生)は一橋の過去問を無邪気に質問してくるわけですが、僕も考えないとわかりません。聞かれて即答するのは不可能です。なので「ちょっと考えさせて」って言って時間もらいます。場合によっては次合う日まで保留することもあります。
で、自分の考えが煮詰まったら生徒と一緒に議論して、お互い理解できるまで頑張ります。ホワイトボードに書きまくります。あーでもないこーでもないとお互い意見をぶつけ合います。その過程が楽しかったです。一緒に考えて、生徒が理解してくれて笑顔を見せてくれるのが嬉しかったです。
もう時給は無視でした。一応18時~21時で時給1100円くらいの契約でシフト入っているんですけど、夜中の24時くらいまで居ることも多かったです、特に受験直前は。頑張って勉強してる生徒を置いて帰れない気持ちもあったし、何よりこちらも楽しかったでの。数学って楽しいです。好きでした。完全に塾経営者に労働搾取されてましたw。
塾のバイト楽しかったです。人に何かを教えるって昔から好きです。
友達と一緒に勉強するのも好きでした。高校3年生の夏休み、友達と西新(福岡の街の名前)の某カフェで朝から夜までぶっ通しで勉強してたのがいい思い出です。ある日、店員のお姉さんから「他のお客さんもいるから、あまり長居しないでね。」って言われちゃって、その日を以って勉強会は終了となりました。残念でしたが、たかが500円で半日以上も居座っているこちらが悪いですから仕方なし。
これからの時代、ビジネスは主に以下の2つに集約されるだろうと、以前何かの本で読みました。
・教育系
・エンタメ系
「なるほど、確かにな~」って思いました。モノづくりなどの産業は当然これからも残り続けますが、AIやロボットの発展もあって、人が関わる程度は減ってきています。これからもっともっと人手は少なくて済むようになるでしょう。
ロボットには無理で、人間にしかできない仕事の中で、特に付加価値が高いのは教育・エンタメです。
エンタメとは端的に言えば人を笑わせる、感動させる仕事です。お笑い芸人やプロ野球選手、歌手、アイドルなどが該当しますかね。あとYouTuberも立派なエンターテイナーです。
実は僕はエンタメ系の仕事に憧れています。あんまり人を笑わせる、感動させるって得意じゃないんですけど、だからこそ憧れがあります。実はちょっと本気でYouTuberを目指しているんですw。何かできないかなって。ゲームYouTuberとか無理かなww。
好きと得意は違います。やってみたいのはエンタメ系ですが、得意なのは多分教育系です。
このブログはどちらかと言えば教育系かな。投資ブログだし。ただ、私が上から目線で教えるコンテンツではありません。私は米国株投資歴まだ3年しかありませんし。
そうじゃなくって、目線は同じ位置で一緒に考え勉強しながら投資をやっている感じです。そこが、このブログを運営してて一番楽しいところです。つまり、塾のバイトで言うところの授業ではなく質問受付みたいな感じということです。
私だって答えがわからないこと、考えがまとまっていないことは多々あります。それでも無理矢理コンテンツ化して、それに対して色んなフィードバックを頂けて楽しいです。メールも楽しく読ませてもらってます。
こちらが何を教えるというスタンスで、このブログは運営していません。むしろこちらが教わることも多いくらいですし。純粋な教育系ではないです。
じゃあ何系だろうか、、う~ん、「一緒に学んで成長していく系」とでも言いましょうかw。なんかようわからんジャンルを勝手に作りましたが、僕はこういう意識でこのブログをやってます。まあ年齢もあります。まだ31歳なんで、教育系コンテンツをやるには経験が浅く説得力不足です。子供向けならまだしも。
でも「一緒に学んで成長していく系」は、僕がまだ若造だからこそできる特権かもなって思います。
「一緒に学んで成長していく系」が一番好きかも。上から目線で講釈垂れるのはあんま好きじゃないです。このブログをやっていると、大学生の時の塾のバイトを思い出す時があります。そういう楽しさがあるから、ここまで続けてこれれました。ちなみに、これまで公開した記事数は1000を超えてます。
あと目指しているのは、教育とエンタメの融合です。楽しく学ぶってことです。ふんわりしたイメージレベルの話ですが、そういうコンテンツにしていきたい気持ちがあります。あまり堅っ苦しい教科書的な内容はなるべく控えて、ワクワク読めるコンテンツにしたいです。
つまり、一緒に楽しく学んでお互い成長していける系のコンテンツが理想ということです。
仕事はお金を稼ぐ手段と割り切って、消費を楽しむという生き方もあると思います。給料全部を海外旅行とディズニーランドとお洋服にぶっこんでる同僚(女性)がいますけど、とても楽しそうでイキイキと目が輝いてて素敵だなと思います。仕事はちょっとテキトーなところありますけど。。
僕は消費に楽しみを見出すことがあまりできず、どちらかというと仕事を頑張りたい人です。でも、サラリーマンはほどほどでいいかな~。今の経理の仕事は自分の専門知識が活かせるし、やりがい持って楽しくやれていますが、所詮会社の歯車だという意識は拭いきれません。規模も結構大きい企業だし。自分の仕事が社会に役立っている実感がなかなか持てません。
ネットを使って何でも情報発信できる時代です。芸能事務所に入れなくても、自分でYouTubeで発信して人気が出るかもしれません。YouTubeで人気が出たアイドル?や歌手っていますよね。Goose houseとか好きです。
ブログも楽しいんですけど、他にも教育とエンタメを融合したビジネスを自分でやれないかな~とか考えます。「好き」を仕事にできるほど世の中甘くないって思っていますけど、「好き」だからこそ熱中してストイックにやれて結果を出せる面もあると思います。
1回マリオカートを実況してみたらどうです?
なかなかそれだけで生きていけないと思うのですが、プラレールの動画を毎日上げ続けた
松岡純正さんという方を思い出しました。
withnewsというサイトで記事があります。
何でもやってみたらいいと思うのです!
やるだけでも一歩です。
そうですね!、先ずはチャレンジすることが大切ですね。
ゲーム実況YouTuberを見ていて思うのですが、成功するのは2パターンあります。
1、ゲームプレーがめちゃくちゃ巧い
2、実況がめちゃくちゃ面白い
1は無理なのですが、2も正直厳しいかなというのが自己分析です(笑)。
まあ分析とかせずに先ずやってみろって話ではありますが。
YouTuberにとらわれず、何か楽しいコンテンツ・ビジネスやれないかな~と思案します。
やはり目指すは、記事にも書いた教育とエンタメの融合系です。フワッとした概念ですが。
21世紀、急速に需要が増えていくのはコンテンツ・ビジネスだと確信しています。
米国株投資に落とし込めば、ウォルトディズニーやコムキャストは超有望だと思います。
いつも楽しく拝見させて頂いています。
教育系とエンタメ系かつYouTuberといったら今はオリエンタルラジオ中田さんのYouTube大学ですかね。
私はよく観ています。そこからファクトフルネスという本を知ったくちですし。
中田さんは難しい事柄を分かりやすく導入してくれるナビゲーターの様な役割をしている気がします。
Hiroさんにもぜひ会計や投資のナビゲーターをしてほしいですww
会計の言葉って難しいので頭に入る前に眠ってしまいます。(笑)
おそらく簿記をはじめる初心者の中には、
この言葉を覚えるって作業にさえ苦痛を感じている人がいるかと思います。
数学もそうですが、覚えるだけだよって言われても・・・って人は、一定数いると思います。
私はそうでした。
でもHiroさんの噛み砕いたお話しや比喩表現を用いたストーリー仕立ての会計のお話しは、
スイスイ入ってきます。
最近、あ~なるほどって感じで決算書が面白くなってきました。
決算書の数字は無機質なものではなく、そこには想いやストーリー、
そして経理の方の血と汗と涙の結晶がある事を感じました。
それもHiroさんのブログでのれんやら伝票処理→制度会計→管理会計やらを拝見させて頂き、
教えて頂いたからこそです。
ぜひYouTubeでも会計の初歩をやって頂けたら!!
と思う一ファンです。
いつもありがとうございます。
中田さんはトークめちゃくちゃ上手ですよね。さすが才能ある芸人さんです。
トークじゃないですが「パーフェクトヒューマン」は好きでした。
会計、簿記は概念がかなり抽象的なので、動画よりも文字の方が合ってるなと思っています。
でもだからこそ、動画で分かりやすく伝えることができると価値がありそうですね。
エンタメ系じゃなくて学習系の動画コンテンツもまだまだ伸びる余地があると思います。
知識よりもマーケティング的な視点が必要だなと感じています。
最近、ビジネス書の要約を行っているYouTubeチャンネルを見つけたのですが、良いアイデアだなと思いました。
読むのに3時間かかるビジネス書を10分で簡単に要約してくれると助かります。
応援ありがとうございます!
地道に色々がんばっていきます。