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【WBK銘柄分析】ウエストパック銀行はオーストラリアの歴史ある大銀行 高配当です

   

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はウエストパック銀行(WBK)をご紹介します。WBKはオーストラリアの銀行でADRとしてNYに上場しています。


  WBK財務情報等

基本情報

会社名 ウエストパック銀行
ティッカー WBK
創業 1817年
上場 未調査
決算 9月
本社所在地 オーストラリア シドニー
従業員数 未調査
セクター 金融
S&P格付 AA-
監査法人 未調査
ダウ30 ×
S&P100 ×
S&P500 ×
ナスダック100 ×
ラッセル1000 ×

 

地域別売上高

オーストラリアおよびニュージーランド、そして近隣の大平洋地域の市場を主なターゲットとして事業を展開。

 

業績

 

株主還元

注:単位は豪ドルではなく米ドルです。モーニングスターから数値を拾っておりますが、配当情報だけは米ドルでした。ご了承ください。グラフだけを見ると減配しているように見えますが、ドル高の影響だと思います。

 

バリュエーション指標等(2017/10/2時点)

PER:14.4倍 最新情報はこちら

配当利回り:5.6% 最新情報はこちら

配当性向:74% 最新情報はこちら

 

感想

ウエストパック銀行(WBK)とは名前も聞いたことがない銀行でした。WBKの存在を知ったきっかけは、読者さんから「WBKの銘柄分析をして下さい」とコメント頂いたことでした。最初はマイナーな小さな銀行かなと勘違いして「ブログ記事にはせずに、個別に分析資料を送ります」と回答していました。

でもググったらビックリ。オーストラリアの大銀行で米国株投資家には結構メジャーな銘柄だと知りました。相変わらず自分の無知っぷりを晒してお恥ずかしい限りです。たぱぞうさんなど大手ブロガーさんも分析記事を出されていて、勉強させて頂きました。

ウエストパック銀行はオーストラリアの4大銀行の一つで、シドニーに本店を構えています。1817年設立の歴史ある銀行です。
ん、、ってことは今年2017年で200周年ということですね。

オーストラリア以外にもニュージーランドなどで事業展開しています。リテールだけでなく企業や機関投資家向けに総合金融サービスを提供しています。ウェルスマネジメント事業も持っています。

売上高は右肩上がりです。直近FY16の売上高は200億豪ドルほどです。豪ドル円の為替レートが88円ほどなので、日本円に換算すると売上高は1.8兆円ほどです。

純利益率は35%とかなり高いです。ウェルズファーゴのそれは25%ほどです。オーストラリアとアメリカとでは銀行規制内容が違うので単純比較はできませんが、WBKは非常に高収益な体質だと思いました。ROEも13%と高いです。

配当は米ドルベースだと最近減少しているように見えますが、現地豪ドルベースだとリーマンショック以降は増配が続いていると思われます。自社株買いの規模は少ないです。WBKの配当利回りは5.6%もあり大変高配当ですが、これは自社株買いよりも配当を重視していることも影響していそうです。

私は個人的に、自社株買いよりも配当を重視する企業の方が長期保有に望ましいと考えています。

収益性という観点でも米国主要金融機関に引けを取らないですし、株主還元の面では米国金融機関よりも素晴らしいと感じました。

WBKはオーストラリア企業なので現地源泉課税がなくNISA口座での投資に適しています。配当利回りも高いですし、NISA口座で狙いたい銘柄の一つになりそうです。

WBK調べてみてよかったです。
欲しくなる金融銘柄です。

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