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【RDS.B銘柄分析】ロイヤル・ダッチ・シェルは配当利回りが超高い!欧州石油メジャー

   

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。(今回は5年分データしかありません、ご了承下さい。)

データソースはMorningstarです。

今回はロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)をご紹介します。オランダと英国に本社を置く企業でADRとしてNY上場。

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  RDS財務情報

基本情報

会社名 ロイヤル・ダッチ・シェル
ティッカー RDS.B
創業 1907年
上場 2005年
決算 12月
本社所在地 ハーグ(オランダ)
従業員数 89,000
セクター エネルギー
S&P格付 A
監査法人 EY
ダウ30 ×
S&P100 ×
S&P500 ×
ナスダック100 ×
ラッセル1000 ×

地域別売上高

 

業績

 

キャッシュフロー

 

株主還元

この記事を読むともっとこのグラフを理解できます!

 

バリュエーション指標等(2017/4/24時点)

PER:46.9倍 最新情報はこちら

配当利回り:7.0% 最新情報はこちら

 

感想

セブン・シスターズが起源の欧州最大のエネルギー・グループ。本社はオランダのハーグ。

2005年にロイヤル・ダッチとシェルが合併してできた企業で、ホタテ貝のロゴマークは馴染みがある人も多いかと。

米エクソンモービルに次ぐ生産規模を持つ。上流から下流まで幅広く事業領域を持つ。

過去5年間の業績推移を見てみた。

やはり2015年からの原油価格下落の影響が業績にはっきりと表れている。FY15とFY16の売上高はFY12の半分ほどしかない。

最終利益は辛うじてプラスであるが、純利益率は1%~2%である。この程度の利益は正直言って、在庫評価やら引当やらの会計処理操作でどうにでもなる範疇と言える。ギリギリのところで何とか黒字決算を作った感じであろう。

キャッシュフローも厳しい。やはり売上高の減少と同じペースで営業CFも減少している。FY16に至ってはフリーCFがマイナスとなっている。かなり厳しい資金繰りであることが想像できる。

凄いと思うのはしっかり配当を払い続けていること。しかも減配していない。業績、キャッシュフローどちらも右肩下がりのグラフなのがわかると思う。だがしかし、株主還元のグラフだけは右肩上がり。さすがにここ2年は自社株買いまでする余裕はなかったようだが配当はしっかり払っている。

フリーCFはマイナスだったものの、極限まで設備投資を絞って事業売却等で資金をねん出して努力して苦労して配当原資を捻り出したのであろう。

配当利回りのあまりの高さに驚かされる。現時点で利回り7%弱もある。常に高利回りのようだが、原油価格が下落し出した2015年からは顕著である。

さすがにここまで高利回りだと、株価は横ばいなのだろうか?

以下は2005年からのチャート。

やはり、株価はジグザグしながら横ばい。そりゃそうか。

しかし、この高配当はかなり魅力的ではないか!

配当利回りが高すぎる銘柄は怪しく思いなさいって以前学びました。目安としてはTやVZの5%程度が上限だと理解していました。

でも、このRDSの高配当は受け入れてよいのではないか。エクソンに次ぐ石油メジャーで原油安の中でも、節度ある財務管理によってきちんと配当を払う。その株主に対する誠意というか姿勢を高く評価したい(上から目線で恐縮です)。

RDS.Bは英国株なので現地源泉徴収がない。つまりNISAにピッタリである。

 

 

これ、、マジで欲しくなった。
買いたい。欲しい。買おうかな。。
なんだろうか、これはXOMやCVXにも共通するけど、株主のために必死で頑張っている経営者の想いが財務諸表から滲み出ている。その姿勢を買いたい。その株主重視の姿勢こそ長期投資の利益を生むんじゃないかな。

私は米国株初心者新米で、今までADRなんて無視してきた。なんかXOMよりも有望な気がしてきた(投資リターンという意味で)。どうだろうか。これからも引き続き勉強していきたい。

ああ、IBM株買ったばかりなのに衝動買いしちゃいそう。NISA残り70万円埋めたい。そういえばもうすぐ夏のボーナスだし。。

あれ、、楽天証券では買えないのかな。

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