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グーグルとアマゾン、似て非なるバリュエーション

   

世界の情報空間を支配するであろうグーグル。

世界の物理空間を支配するであろうアマゾン。

共に未来への投資を優先する無配のグロース株ですが、両社のバリュエーションレベルは全く異なります。

グーグルのPERは36倍なのに対して、アマゾンのPERは256倍です。
(2017年10月現在)

グーグルとアマゾンとで投資家の成長期待の程度は全く異なります。

アマゾンの株価はアマゾンの年間利益(EPS)の256倍で取引されています。

アマゾンがあらゆる領域のマーケットを支配して、将来莫大なキャッシュを株主に運んでくれるのは確実のように思えます。しかし、この高いバリュエーションをペイできるのかは慎重に検討すべきだと思います。

 

投資家が卓越したリターンを手にするのは、実際の増益率が期待を上回ったときだけだ。増益率そのものが高いか低いかは関係ない。

ジェレミー・シーゲル『株式投資の未来』より

 

投資家は、実際の増益ペースがどうあれ、高成長企業に対しては楽観的すぎ、低成長企業に対しては悲観的過ぎる。ここにも、成長の罠がみてとれる。

ジェレミー・シーゲル『株式投資の未来』より

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