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これが長期投資リターンを表す数式。大事なのは増益、増配

      2018/11/25

長期投資リターンを簡単に数式で表すとこうなるかなと思います。

もしくは

上は利益で考えた場合、下は配当で考えた場合。期間を永久と考えると利益で考えても(上の式)、配当で考えても(下の式)も結果は同じです。なので、どちらで考えてもいいのですが、よりわかやすいのは上の「株式益回り+∑今後の増益」だと思います。配当は会社の財務方針で変わりますから、利益で考えた方がイメージしやすいと思います。

∑という記号覚えていますか?
シグマです。「繰り返し足す」を意味する便利な記号です。

「∑今後の増益」とは、これからの増益の和を意味しています。

投資リターンは株式益回り(今の利益)と、∑増益(これからの増益)の和となります。企業の利益こそが私たち株主の利益です。短期的には株価は上に下にグワングワン動きますが、長期的には株主利益は企業利益に収斂していきます。

だから、企業の利益に着目することが大事。

その際に、今の利益が高いこと(高い益回り=低いPER)にこだわらないことが重要です。大切なのは「∑今後の増益」の方です。益回りはどうでもいい。いや、どうでいいは言い過ぎですが、こだわり過ぎてはいけません。高益回りで衰退していく銘柄(つまり「∑今後の増益」が小さい)よりも、低益回りだけど成長していく企業(つまり「∑今後の増益」が大きい)銘柄の方が長期では報われます。

なぜ「∑今後の増益」の方が大事かと言えば、長期投資だからです。∑の年数が1-10年、1-20年、1-30年と長くなるほど、単年情報である左辺の株式益回りはどーでもよくなります。投資期間が長期になればなるほど、∑側の重要度が増してきます。

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