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【初の金融銘柄】株価急落を狙ってブラックロック(BLK)に40万円投資した!

      2018/10/14

今週は久々にNY市場が荒れました。と言っても暴落とは程遠いですけどね。

ハイテク株の急落に注目が集まっていますが、実はハイテクはそんなに売られていません。むしろ、エネルギーと金融の2セクターの売りの方が大きかったです。

今週のXLK(ハイテクセクターETF)の下落率は3.3%でした。驚くほどでもなく、日々のボラティリティの範囲内といった感じです。XLF(金融セクターETF)の下落率は5.3%とハイテクよりもよほど大きかったです。


景気×金利毎のセクター分類ですが、私はあまりに左下(消費安定、ヘルスケア、通信)に偏っています。長期間マーケットに居続けるためにも、謙虚さを忘れずにセクターをちゃんと分散することが大切だと思っています。

思っているんですが、いつも欲しいなあと思う銘柄は左下にいる企業ばかりでして・・。

ってことで、金利上昇の傾向があるにもかかわらず金融セクターが下落した今週は、ちょっとしたチャンスかなと思い、以前から目を付けていた銘柄に投資しました。早くも10月度の買い付けを実行に移しました。

ブラックロック(BLK)に約40万円投資しました!

ブラックロックは「iシェアーズ」シリーズのETFを持つ資産運用業界の巨人です。運用資産額は6兆ドル以上で、うち2兆ドル弱がiシェアーズ。特にパッシブ運用に強みを持ちます。株式だけでなく、債券、オルタナティブと幅広い商品ラインナップを揃えています。

ブラックロックの商品として愛着があるのが高配当株式のHDVです。HDVは私のポートフォリオの20%を占めます。あとはS&P500連動のIVVが有名です。経費率はたったの0.04%。ETFの買い手からすると低い信託報酬は嬉しいことですが、ブラックロック株主としては微妙な心境ですね。まあ、それでも圧倒的なボリュームを確保することで売上高に貢献しています。

競合にはバンガードやステートストリートがいます。

資産運用会社は金融セクターの中ではやや異端な存在かもしれません。ウェルズファーゴやバンカメ、USバンコープといった商業銀行、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーといって投資銀行の方がパッと名前が挙がるでしょうか。

商業銀行も選択肢として最後まで悩みました(投資銀行への投資は考えていない)。が、今回は資産運用会社のブラックロックに決めました。

「労働で稼ぐ」ではなく「資産で稼ぐ」というのは、社会一般的な流れとしてあると思います。人々が労働から少しずつ解放されて、より自動化された企業の仕組みが富を稼ぐ。そして、国民全員が株主として配当収入を得て(それはまるでベーシックインカムのような役割を担うかも)、自由に楽しく生活している未来を私は描いています。

その未来社会の中で低コストのインデックスファンドが果たす役割はますます大きくなると予想します。インデックスへの資金流入が続いていますが、それは一時的なトレンドではないと思います。

リスクはあります。米国経済は10年近い長い景気回復を続けており、FRBは利上げを続けています。にもかかわらず長期金利の上昇は鈍く、債券マーケットは不安を煽ってきます。失業率は3.7%と数十年ぶりの低水準で、いつ賃金が上昇してインフレ率が上がるかわかりません。

もし何かのきっかけでリセッション入りして、株価が暴落ないし調整局面入りすれば、ブラックロックの運用資産残高(AUM)も減少します。株価下落もあるし、投資家が資金を引き揚げるリスクもあります。それは信託報酬を減少させて、ブラックロック株主にダメージを与えます。

そういうリスクは承知しています。

が、大事なのは長期的な見通しです。低コストで顧客フレンドリーな低コストETF(インデックス投資)は、これからも支持され続けるとみています。規模が勝負の資産運用業界において、ブラックロックには永続的競争優位があるとそう判断しました。

「永続的競争優位性」なんてカッコつけたこと言ってしまいましたが、自分だけの判断ではなく、権威ある外部機関の評価も参考にしています。実はつい最近、モーニングスターが”Morningstar Wide Moat Focus index”にブラックロック(BLK)を追加しました。

 

もう一つ背中を押してくれたのがバロンズです。今年7月のバロンズの記事で、ブラックロックなどの資産運用会社が割安で投資妙味があると言ってました。

シーゲンターラー氏は、自社株買いに加え、平均を上回る運用資産の増加がブラックロックの株価を押し上げると見ており、2020年予想PER20倍に基づき目標株価を700ドルとする(金曜終値は502.78ドル)。

バロンズ

この時からBLKの株価は下落し続けており、現在は予想PER14倍、配当利回り2.9%です。

こういったメディア等の情報は参考にはしつつも、最後はちゃんと自分で納得して投資しました。言うまでもなく投資は自己責任です。

長期投資では買い値にこだわり過ぎず、継続的な高い増益が期待できる銘柄を選ぶことが最優先です。割安かどうかは二の次。ただ、両者総取りできるに越したことはありません。

今のブラックロックは
・高い収益、将来の大きな増益
・割安な株価
の両方を満たしているのでは、、そう考え、悩んだ末投資しました。目先の株価動向はわかりません。

S&P500に投資をご検討でしたら、ぜひIVVをよろしくお願いします!(笑)

 

個別銘柄で金融セクターに投資するのは初めてです。ウェルズファーゴなどの商業銀行にも興味があるので、今後投資するかもしれません。引き続き、投資を続けながら勉強していきたいです。毎月悩みまくってますが、それもまた投資の楽しみの一つです。

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