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ブリティッシュアメリカンタバコは割安だ!FDAのメンソール規制報道に対する市場の反応は過剰。(モーニングスター報道)

   

最近、米Morningstarで見れるニュースが面白いな~と思ってたまにチェックしています。有料会員登録しなくても見れるニュースです。会員登録しないと見れないニュースもありますが、無料で見れるニュースも結構あります。英語なので完全には読解できませんが、グーグル翻訳を駆使すればざっくりはわかります。

今日、”Market Overreacts to Menthol Risk“「マーケットはメンソールたばこ禁止のリスクに過剰反応している」という記事がアップされていました。

めちゃくちゃ長かったので原文は引用しません。もし原文読みたければ上記リンクをクリックしてください。

内容を簡単にまとめます。解釈に誤りがあったらすみません。英語は得意じゃないです。

・FDAがメンソールたばこを完全禁止にする可能性は50%未満と我々は(モーニングスター担当者は)考えている。

・にもかかわらず、BTIの株価はメンソールたばこが全量禁止されることを織り込んでいるようだ。マーケットの反応は過剰であり、今のBTIの株価には大きな安全域がある。

・FDAは過去数回メンソールたばこを規制しようと試みたことがある。直近では2009年に規制しようとしたができなかった。メンソールたばこの実害を科学的に証明するのは容易ではない。

・仮にメンソールたばこが禁止されたら影響は甚大になると予想されるが、規制実施までの道筋は長い。米国の年間2500億本のたばこ消費量の3分の1を占めるメンソールたばこを規制したら、不法地下マーケットが広がる恐れがある(たとえば、メキシコからの密輸)。そうでなくとも、いくらかはメンソールたばこ以外の製品に流れるであろう。各企業、メンソールたばこ以外のブランドも提供している。

・メンソールたばこの使用者はアフリカ系アメリカ人に多い。彼らの中にトランプ大統領の支持者が多いため、積極的な規制は政治的に難しい可能性もある。

・マーケットはたばこ銘柄に対して悲観的になり過ぎている。特にブリティッシュアメリカンタバコに対する反応は度を超えている。マーケットは最悪のシナリオを想定しているようだが、そのシナリオが現実化する可能性は極めて低い。

・配当については減配の可能性もあるが、我々は2021年までMOもBTIも配当を維持できると考えている。

・マーケットは再び帝国企業のハイブランドの価値を過小評価してしまっているようだ。この投資家心理の悪化はもうしばらく続くだろう。それまで投資家は高い配当利回りを享受できるだろう。

以上です。

私はたばこ企業に投資しているので、自分に都合の良いニュースを意図的にピックしがちです(俗に言う、確証バイアス)。このモーニングスターの意見を鵜吞みにして良いとは思いません。しかし、マーケットの振り子は往々にして片方に振れがちです。リスクを取る価値はあるように見えます。

私は今、フィリップスモリス(PM)とアルトリアグループ(MO)に投資しています。これ以上タバコ株の割合を増やすつもりはありません。PMかMOを一部売却して、BTIに投資するのは選択肢としてありかもしれません。今のところ考えてませんが。

2019年、NISAでBTIって良い選択かもしれませんね。英国株は現地源泉税がなくNISAと相性がよいです。現在のBTIの配当利回りは8%を超えています。

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