ソフトバンクがイギリスの半導体開発大手のARMホールディングスを買収するとのニュースが飛び込んできた。

ARMはインテルに次ぐ世界的大手の半導体メーカーです。

ソフトバンクは最近フィンランドのスーパーセルの株式売却などの資産売却を進めていたが、この買収のための資金だったのであろう。

ブレグジットに伴うポンド安を読んでいたのであろうか?
であれば、凄まじい先見の明だと思います。

このポンド安を狙っての英国優良企業の買収。

そして、その買収金額はなんと3.3兆円。

想像もつかない金額。

凄すぎますね、孫さん。

100万円弱をどの銘柄に投資しようか、ETFにしようかと悩んでいる自分がちっぽけに感じてむなしくなります。

もちろん自分が孫さんみたくなれるわけはないですが、僕も投資頑張ろう!ってこのニュース見て思いました。

ちなみにソフトバンクは先週末のARM株価引け値の43%のプレミアムを付けた株価を提示していて一見割高に見えるかもしれませんが、Market Hackの広瀬さんによるとその価格は合理的で、ARMの買収はいい買い物になるだろうとのこと。

ソフトバンクは何故べらぼうな値段でARMホールディングを買収するのか?