10月末のポートフォリオです。
現預金を除いた株式のみの銘柄別構成比です。
10月に行った売買は3件。
シスコシステムズ(CSCO)購入20万円
ウェルズファーゴ(WFC)購入10万円
ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)購入10万円
合計で40万円投資しました。ちと多い月でした。CSCOとWFCの2件で終えるつもりでしたが、ベビーパウダー回収のニュースで急落したJNJを急遽買い付けました。
9月期決算の発表が行われてますが、私の保有銘柄は比較的好調でした。
アップル:良い(売上高〇、EPS〇)
アルトリアグループ:良い(売上高〇、EPS〇)
ベライゾン・コミュニケーションズ:良い(売上高〇、EPS〇)
ペプシコ:良い(売上高〇、EPS〇)
コカ・コーラ:良い(売上高〇、EPS〇)
ブラックロック:まちまち(売上高△、EPS〇)
ジョンソン&ジョンソン:良い(売上高〇、EPS〇)
ファイザー:良い(売上高〇、EPS〇)
ウェルズファーゴ:悪い(売上高〇、EPS×)
いま最も勢いがあるのがアップル(AAPL)です。iPhone11の売上も好調みたいで株価は高騰気味です。PERは20倍に近づいており、ちょっと警戒しています。
アルトリア、シュルンベルジェで大損を被っていることを何度か記事にしています。どちらかと言うと業績が不安視されPERが下がり、配当利回りも高まっている銘柄に手を出しがちな性格です。そういう銘柄は往々にして短期的にはさらに株価が下がるものです。大きな含み益というのはあまり経験がありません。 高値で買うことはよくありますが、底値で買えることは滅多にありません。
しかし、昨年末に買ったアップルだけは例外です。150ドル台で買えました。現在250ドル台に差し掛かる勢いです。含み益率は60%。私のポートフォリオの中で断トツ一位です。しかもたった1年間で。素晴らしい。
投資を続ていると、たまにはこんなラッキーなこともあるもんですね。これは運が良かっただけです。短期的な値上がりを期待して買ったわけではありません。長期的にEPS、DPSを伸ばして行ける企業だろうと思い投資しました。株価は後から付いてくればいいというスタンス。こんなに早くかつ急激に株価が上がるとは思いませんでした。アップルの含み益でアルトリアの含み損が緩和される。これでも相殺し切れないんですけどね。。
アップルはまだまだiPhoneというデバイスで稼いでいる企業ですが、総売上高に占めるiPhone販売収入の割合は55%まで低下しています。サービス売上が成長中です。あと、エアポッドがめっちゃ売れてるみたいです。よく街で付けている人を見かけます。私も買おうか悩んでます。最近、NewsPicksを始め音声コンテンツを聞くようになりまして、欲しいなあと。ところで、あれ耳から落ちないんですかね。2万円くらいするみたいで、落としたらショック大きいです。てか、2万円のイヤホンがバカ売れするって凄いですよね。
アップルは株価上昇もあってポートフォリオに占める割合が6%超になっています。なので、当面は追加の買い増しはしません。さっき言ったけど、バリュエーション的にもちょっと不安があります。
今月は何に投資しようかな。今構成比5%を切っている銘柄はファイザー(PFE)、シスコシステムズ(CSCO)、IBM(IBM)、アッヴィ(ABBV)、ウェルズファーゴ(WFC)、シュルンベルジェ(SLB)の6つ。今月もWFCを買おうかな。最近ちょっと株価上がってきましたけど、まだ割安の範疇だと思っています。3年ぶりにPFEに投資するのもいいかも。好決算で株価は上がり気味ですが。