2010年代は自己資本と金融資本の蓄積に励んだ

2019年が終わりましたね。私にとって2010年代は人生の節目の10年でした。というのも大学を卒業して社会人になったのが2009年で、2010年代は学生という気楽な身分が終わり、厳しくも自由な社会人になった最初の10年だったからです。株式投資を始めて、この投資ブログを運営するようになったのも大きな転換点でした。

2010年代を簡単に振り返ります。仕事関連は赤字で、投資関連は青字にします。

2008年11月  公認会計士試験合格
2009年3月 大学卒業
2009年4月 監査法人に入所。自分の仕事のできなさに落胆、自信喪失
2009年5月 勝間和代氏の『お金は銀行に預けるな』を読んで株式投資に目覚める。→投資本の乱読生活が始まる
2012年3月 自分の素行の悪さのせいだが上司とそりが合わず退職
2012年4月 現在勤めている事業会社の経理部門に転職
2012年6月 初めて株式を買う。日本株インデックスを1万円。
2013年1月 まとまった資金300万円で株を買う。インデックス投資。
2015年4月 経理部内のチーム異動。財務会計から管理会計中心に。
2015年9月 『株式投資の未来』に感銘を受け米国株投資への転換を決意。
2016年1月 米国株投資にはまりブログ”Grow Rich Slowly”を開設
2017年1月 初めて個別株に投資。銘柄はエクソンモービル(XOM)
2018年~19年 高配当に拘ることに対する疑問を抱き、改めて投資戦略を練り直す。高配当と配当成長のバランスを取りつつ、現在のポートフォリオに辿り着く。まだ道半ば・・

こう書くと青字の投資関連が多いな。まあ、仕事は転職した以外は大きな変化がなかったです。勉強してきた会計関連のキャリアを10年続けてきました。おかげさまで、あらゆる経済取引を仕訳で考える癖が付いてしまいました。 総じて、この10年は仕事とお金のことばかり考えてきた10年だったかなと思います。男の20代はそんなもんでしょうか。

2020年代は社会資本を蓄積したい。結婚して家庭を持つ。

突然ですが、2020年はできれば結婚したいと思っています。

以前、こんな記事を書きました。

自由を愛し過ぎると、人を愛せなくなる

この中で「最近、結婚を前提にお付き合いするか悩んでいる人がいます」なんてこと書きました。

が、大変お恥ずかしい話ですが、この方とは実際に付き合ったまではいいですが、もう別れてしまいました。早過ぎですねw。結婚云々言って大ぼら吹いてすみません。あまり長続きしないことが多いのですが、こちらも例外ではなかったです・・。

が、最近また新しく付き合っている方がいます。会社のクライアントの方で、色々あって知り合って付き合うことになりました。

まだ付き合いは浅いですが、今までとは違って長続きしそうな気がしてます(気がするだけかもしれませんが・・)。私はかなり性格が変わっていますが、そんな私とそりが合う稀有な女性です。具体的に言うと、休日の過ごし方が似ています。同じ士業(会計士ではない)の方で、休日はよくカフェで読書・勉強する人です。私の休日の過ごし方と似てます。週末はよく二人でカフェでのんびりしてます。あと、テニスやサッカー、ランニングなどの運動が大好き。なんか良い意味で女性っぽくないです。きゃぴきゃぴしてない。「ディズニー行きたいなー!」とは今のところ一度も言われていません。それだけで好感持てます。

ちょろっと将来の話とか振ってみると、相手もなるべく早めに一緒に住みたいとか言ってくれます。なので、うまいこと1年くらい付き合えたらプロポーズしようかなと思ってます。2年も3年も付き合うと絶対にフェードアウトしていくので。それはもう自分の性格的によーくわかっています。

最近は結婚しない人も多いですよね。男性の生涯未婚率は25%でしたっけ。別にしたくなければ結婚なんてしなくてもいいよな、って私も思いますね。特に男は「結婚=幸せ」という発想は持ちづらいところありますし。冷めたこと言っちゃいますけど、結婚なんて所詮は「私の経済資源をあなただけに捧げます」という金融契約です。結婚は勢いなんてよく言いますけど、その法的縛りを考えたらとても勢いでできるもんじゃないと思いますよ、特に男は。

それでも私が結婚を考えるのは、あまりにも友達がいなさ過ぎるからです。まじでぼっちです。学生時代の友人とはあまり繋がりないです(そもそも友達少なかったし)。会社の同僚とは仲は良いけど、友達というよりはビジネスパートナーですね。もし今の会社辞めて転職したら、現職の同僚とはほぼ誰とも繋がらないと思います。繋がるとしてもせいぜい一部の女友達くらいかな。

一人でも寂しくないと強がるつもりはないです。一人は好きですが、ずっと一人は正直寂しいです。ビジネスを離れた親密な関係は専ら恋人に求めちゃうところがあります。今のままだと正真正銘ぼっちになる可能性が高いので、できれば生涯のパートナーを見つけたいです。彼女と一部の女友達だけですね、何でも話せるのは。男友達いないです。変わってます。変わり者だと自覚しています。

がしかし、問題があります。親密な関係は恋人に求めるとか言いつつ、恋愛にあまり興味がない、というか得意じゃないです(人間関係全般的に苦手)。人混みの観光地でデートするよりも、一人で読書、ブログしたり、YouTube見たりしてた方が楽しいと思っちゃうところがあります。ラブソングの歌詞とか共感できたことほとんどないです。「会いたくて会いたくて震える~(西野カナ)」とか考えられない。だから、だんだんと連絡が途絶えて、短期で別れてしまうことがしばしば。

今回の人はすごく相性良いなあと思ってるし、相手のことはちゃんと好きだと思ってます。大切に想ってます。でもだからって、「会いたくて会いたくて震える」なんて感情には到底至りません。そんなサバサバな感じですが、一緒に暮らすパートナーが欲しいという気持ちはあります。私は恋愛願望はないけど結婚願望はあるんです。男は逆の人が多いですかね。

んなわけで、一緒にいて楽だな、相性良いなあと思う方ならさっさと結婚しちゃいたいなあと。今年で33になりますし。あっという間にアラフォーです。もちろん、相手がOKと言ってくれないと意味ないですけどね。私に決定権があるわけじゃないです。でもまあ、やんわり探りを入れてる感じだと、向こうもそういう願望はありそうです。

というわけで2020年の目標は結婚です。2020年代も仕事、投資は引き続き頑張っていきますが、これからの10年は家庭を築くことも頑張ろうかなと思っている次第です。