日本で一番有名なユーチューバーと言えば、はじめしゃちょーです。チャンネル登録者数は560万人にも上ります。日本国民の20人に1人がチャンネル登録している計算です。私はチャンネル登録はしてませんが、たまに動画を拝見しています。いつも体を張った面白い企画をしていて楽しく観ています。よくもまあ、あんなに色々ネタが思い付くな~と感心します。
超人気ユーチューバーのはじめしゃちょーですが、今年1カ月半ほど活動を休止していました。理由は女性関係です。女性関係で活動休止ってもはや芸能人ですね。
はじめしゃちょーがいくら稼いでいるのかは知りませんが、少なくとも億単位ではあるでしょう。はじめしゃちょーは活動を休止していた約1カ月間も、ずっと収入があったはずです。なぜなら、彼が過去にYouTubeにアップした1,000本以上の動画が再生され続け、広告収入を稼ぎ続けたからです。はじめしゃちょーはWeb上に資産を築いています。はじめしゃちょーは「資産」に稼いでもらっています。動画を作成して編集して公開するまでは重労働でしょうが、その労働は資本に転化しています。
資本を作るのは簡単じゃなくやはり時間が必要です。たとえ時間を掛けても、誰でもはじめしゃちょーのように価値ある資本を築けるとは限りません。しかし、誰にでもチャンスはあります。あなたも明日からでもユーチューバーになることは可能です。やる気さえあれば。
労働を垂れ流すのではなく、労働をなるべく資産化していくことで資本主義社会を楽にサバイブできます。最初は大変ですが、いつか大きく育った資産があなたの替わりに働いてくれます。
サラリーマンの株式投資だって、実質的に労働を資本に転化していますよね。時間を切り売りして会社からお給料をもらって、それを投資に回して株式という資本を築いていくわけですから。あなたの株式資産は元をたどればあなたの労働です。あなたの時間です。親からの相続資産を除けば、資本を得るには必ず自分の時間を捧げる必要があります。
時間→お給料(労働)→株式(資本)という流れなのか、時間→YouTube動画(資本)という流れなのか違いです。意識しているか否かはさておき、両者ともキャッシュ製造マシーンたる資本を築いているという点は共通です。
サラリーマンの株式投資って資本を作る道としてはやや遠回りです。一旦、会社での労働を経由するからです。ただ、会社での労働に時間を捧げると、キャッシュが確実に手に入るというメリットがあります。そのキャッシュを株式に変換していけば、ペースは多少ゆっくりになるけど徐々に株式という資本を積み上げることができます。
資本を築くにはいろんな手段があります。株式投資は資本所得を得るための手段の一つです。
「労働の資産化」、これが忙しいラットレースから抜け出して自由な時間をゲットする上で大切な視点かなって思います。「労働の資産化」には色んな方法がありそうですが、先ずは株式投資ですね。株式投資は紛れもなく「労働の資産化」です。優良米国株は「資産」です。コツコツ米国株投資を続ける価値はあります。
ユーチューバーは日々、新しいネタを考え続けなくてはいけない。また、一度活動をやめれば、誰もその動画を見なくなるかもしれない。その辺りが資産とは言い難いかと!
こんばんは、お久しぶりですね。コメントありがとうございます。
それはおっしゃる通りですね。
Web上の資産は物理的には腐らないですけど、機能的にはどうしても陳腐化しますよね。
YouTubeもブログも更新ゼロで、資産価値を維持するのは至難の業です。
YouTubeはあまり詳しくないのですが、個人的にネットでの資産ビジネスは結構勉強しました。
それでわかったのは、完全に収入を自動化できる媒体を作り上げるのはかなり難易度高いです。
高度なコピーライティングスキルが必要です。
そういう意味では、株式はやはり最強の資本所得だと思います。
株式は放っておいても、価値は下がるどころかむしろ増価していきますから。