大変参考になる記事かと思いましたので、リンク貼らせて頂きます。Market Hackの最新記事です。
Market Hack OUTLOOK 株式に買いチャンス到来
広瀬氏曰く、10年債利回りが2.85%を超えると株式への売り圧力が強くなるとのことです。現時点で10年債利回りは2.85%を超えています。ただここから先、急激に債券利回りが上昇する可能性は低いとのこと。株式が売られるとその資金が債券市場に流れます。現在の債券利回り近辺を基準にして、債券と株式の綱引きが続く可能性が高いようです。
「教科書通りにトレードするなら、いまは買い場だ」とのことです。
久々に株価が急落して不安が広がっていますが、経験深い方のこういった記事を読むと安心しますね。もしお時間あれば、一読をおすすめします。
ご無沙汰しております。ゆるりです。
2012年ごろから日本株で投資を始め、昨年から米国株に乗り換えましたので投資人生初の調整局面を経験していますが、心配していた心理的ストレスも感じず、むしろ今まで買い時が分からなかった優良株を買う絶好の機会とわくわくしております笑
少し前の記事で高配当株を重視したいという記事がありましたが、逆に私は当面の配当は0でも気にならない性格だと気づいたので直近高値から約8~9%下落した
・V
・BRK-B
・AMZN
辺りが気になっているのですが、Hiroさんでしたらどれに投資しますでしょうか。
個人的には今まで生活必需品セクターorヘルスケアセクターにばかり投資してきたので、これらと全く違った動きをしそうなAMZNに魅かれているのですが、長期運用を考えるとVやBRK-Bのほうが良いのかなと悩んでおります。
ゆるりさん、お久しぶりです。
今回の下落は私にとっても最大のインパクトです。
運用額が以前より大きくなっていることもありますが、1週間で100万円以上も資産が減ったのは初めてです。
同じく心理的なダメージはあまり受けておらず、出来れば買い増ししたいところです。
資金が限りがあるので無理ない範囲で追加投資しようと思います。
こういう下落があると、普段から心構えしておくことの重要性を改めて感じます。
長期金利が急上昇して株価が下落するというシナリオは一応想定できていました。
こういう時はディフェンシブ銘柄の方が下落するので、私のポートフォリオはかなり時価が下がるだろうと思っていました。
今は買い場になる可能性が高そうですね。
その3銘柄でしたら、私ならビザ(V)を選びますかね。
AMZNは将来有望だと思っているのですが、無配であの高PERだとどうしても買値の妥当性の判断が付きません。
長期投資対象としての無配株(特に高PER銘柄)は判断が難しいと感じています。
バークシャーはいいですね。無配ですがアマゾンと同種の企業ではありません。
VかBRK-Bがいいかなと思いますが、収益力や今後の利益成長力からVを選びたいです。
ご自身の投資先と異なる銘柄を挙げたにもかかわらずアドバイスありがとうございます。
Vを念頭にBRK-Bと比較して投資先を決めようと思います。
おっしゃる通り、AMZNは事業としては有望だと思うのですが、
・買い時の目安が判断つかない点
それからより本質的な問題点として
・いつか多額の配当を出す気があるのだろうか
という点を心配していました。ECサイトは世界中で競争が激しいのでシェアを確保した後でも利益を求めて値上げしすぎると、すぐにライバルサイトが再び現れるような気がするのです。クラウド事業などは有望なのかもしれませんが、こちらは私の知識不足で今後の展開が予想できませんし。。 そんなことを考えて数年前から投資を見送っていたらあっという間に株価が高騰しており、投資は本当に難しいなと感じております。
アマゾンはここまで来ると向かうところ敵なしといった感じで強いですよね。
今度は宅配事業にも参入するみたいです。
製品配送を内製化するだけでなく、他社製品の配送も行って収益化するみたいです。
もちろん、まだまだUPSやフェデックスに頼らないといけないことは多いでしょうが。
今の収益力が続ければいつか必ず配当を出すでしょうが、いつかは読めません。
そこがバリュエーション判断をより一層難しくします。
200倍というPERを考えると、マーケットはアマゾンが配当を出すのは当分先になると見ているのでしょう。
まだまだ投資期間、利益成長期間という認識だと思われます。
それが高PERとして表れています。
同じ無配株でも、PER200倍のアマゾンと30倍のフェイスブックは同列に語れません。
フェイスブックはそろそろ配当を出し始めるかもしれません。
>投資は本当に難しいなと感じております。
ホントそうですよね。
アマゾンに限らず、そろそろ高値到達かな~と思いきやグングン伸びることが多々あります。
MMMとかそんな印象を持ってます。
世間で言われている低金利の終焉で今後金利上昇、株価下落のシナリオが正しいとしてどの段階で個人消費にまで影響が及び引き締めから緩和への逆回転が起きるのか楽しみですよね。Hiroさんは何処まで金利上昇に市場は耐えうるとおもいますか?年3回の利上げ予定を株式は何処まで現在織り込んでいるでしょうか?僕はもう10%近く下がるかなとか勝手に予想してます。金利上昇のペース1年後にプラス1%の上昇は厳しいのではないかと思っています。もしかしたら現在が歴史的な低水準であっただけで今後4%あるいはそれ以上になるのかもしれませんがそうなると個人消費に必ず余波が及びまた住宅ローンなんかが発端になりショックが起きる気がします。
こんにちは。
ここ数年、中立金利なる概念がよく登場します。
経済がほどよく成長し失業率を低く維持し、かつ物価高騰を招かない金利水準です。
なかなか難しい要求ですが、この金利水準を探してうまくコントロールするのがFRBの責務です。
FRBは2018年3回、2019年2回、2020年1回の利上げをする見込みです。
そうなればFF金利の誘導目標は2.75%~3.00%になります。
私の意見というよりFRBの現在の意見ということになりますが、このあたり3%前後が一つの目安だと考えています。
金融危機直前のように4%~5%の金利水準に戻ることはないと思います。
予期しないリスク到来で景気の腰が折れない限り、このままFRBは利上げを続けていくはずです。
そして株式市場はその利上げにまだ耐えられると思います。
あとは経済成長がどれくらい進むのか、減税の影響はどうなのかという点です。
予想以上に米経済の成長が加速すれば更なる金利上昇にも耐えられることになります。
兎にも角にも、現在のFRBが3%前後を一つの目安としているのは間違いないと言えるでしょう。
パウエル議長になっても大きな方向性は変わらないはずです。