「資産」に稼いでもらう→人生はイージーモードになる!
とにかく金持ちになるという視点ではなく、出来るだけ楽に経済的な豊かさを得て資本主義社会をサバイブするという視点を重視しています。お金よりも時間が大切です。その実現のためには半自動化した収入源(=資本)を持つ必要があると考えています。「資産」に稼いでもらうという発想です。
ラットレースから抜け出して、人生楽になるためのイメージ図を描いてみました。
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いかに資本所得を増やしていくのか。一つの資本所得をドンドン大きくしてもいいし、最後の図のように複数の資本所得を衛星のように自分の周りに置いてもいいですね。青い労働所得も大切なのですが、ここは必要以上に頑張り過ぎないこと。真面目に働くことは大切ですが、労働所得の増加には限界がありますし、人事評価のさじ加減一つで変化して管理不能です(資本所得も管理不能な面はあるけれど)。最近増税されたし。
最終的には労働所得を取り除くことも選択肢でしょう。
俗に言うアーリーリタイヤですね。
あなたはなぜ株式投資を頑張っているのですか?
それは株式投資をすることでお金が得られるからですよね。企業分析が好きで損得関係なしで投資をやっている人なんていないはずです。儲けれないと投資する意味なんてないですよね。株式投資は、長期保有であればキャッシュインフローをほぼ自動化できます。自分が体を一切動かさなくても配当金は勝手に入金されます。株価は自然と右肩上がりで上昇していきます。
ただ、株式投資はあくまで手段であって、目的は給料以外のキャッシュフローを得ることなはずです。「自動化されたキャッシュフロー=資本所得」だと私は定義しています。株式投資は”one of 資本所得”です。
株式以外であっても、資本所得を得られる手段は考えられます。たとえば、ブログ、アフィリエイトサイト、YouTube、書籍出版などです。どれもハードルがやや高いと思われるかもしれませんが、今はWebを活用すればやる気さえあれば誰でも参入可能です。Web上に資産を築くことで、株式以外の資本所得を獲得できるチャンスがそこら中に転がっています。
あと、伝統的な資本所得として不動産賃貸もありますね。最近は太陽光発電システムなんかもあります。これらも十分検討の余地がありそうです。レバレッジをかけることになる場合が多いので、負債管理をきちんとやる必要がありますが。
経済的に楽になるためには転職する、残業するといった労働所得に焦点を当てるよりも、株式や不動産、Web資産など資本所得に焦点を当てた方がいいと思います。昔は庶民は資本所得なんて持ちたくても持てない環境でしたが、現代は違います。特にネットの力が大きいです。インターネットが普及したおかげで、誰しもが情報発信できるようになりました。誰でもスモールビジネスを持てる時代になりました。だから、行動する人しない人の経済格差は広がります。
株式投資は資本所得を得る手段としてはもっともお手軽です。金さえあればネット証券に口座開設して買い注文入れるだけで誰でも始めることができます。ブログやYouTubeを始めようと思ったら、それなりの勉強意欲と時間が必要です。
どこまで資本所得を増やせばいいのか絶対の答えはなく人それぞれです。仕事のやりがいという意味で労働所得を増やす道を選ぶのもありでしょうし。あなたが株式投資をしているなら、すでに一つ資本所得を持っていることになります。「労働所得+資本所得1つ」というのでも一般的には十分だと思います。労働所得だけに頼って生活している人がまだまだ世の中の大半を占めるでしょうし。
現代はやる気さえあれば資本所得を自分で作り出せる環境があるという事実を先ずは知ることです。21世紀になって資本主義のルールが変わったとは思いませんが、使える武器は増えたと思います。今までは素手で闘うことを強制されていたけど、現代は剣や斧や弓が使えます。ただ、使うか使わないかは各人の自由です。やはり武器を使いこなすには、それなりの鍛錬が必要なのは事実ですから。でも鍛錬する価値はあると思いますけどね。剣や斧を使いこなすことができれば、素手の奴に負けることなんてほぼないですから。まあ別に他人と勝負、比較する意味はないですけどね。自分の価値観が何よりも大切です。人生を生きる意味を、自分なりに哲学することが大切なのかなって最近思います。
あなたなりの人生観、価値観に沿って社会に働きかけてお金を稼げばいいと思います。どのようにどれだけお金を稼ぎたいかは人それぞれです。私はお金を稼ぐのはなるべく自動化したいという思いがある一方で、そこそこ体を動かして人とコミュニケーションを取りながら社会にアプローチしたい願望もあります。
こんばんは
金持ち父さんの本を読んでも雇われが如何に報われないかが永遠に書かれてますよね。勤勉なのは悪くはないのですがその向かう先が一会社員であれば得られるのものも自ずと限界が来ますよね。確かに税率50%であれば年間の半分はお国のために働いているのと同じですからね、Hiroさんの言う通りメインの収入源プラス不労所得に近いものももつことで経済的自由への道がぐっと短縮されると思います。ホリエモンの多動力然り一つのことを集中して数十年にわたり完投する時代はこれからは流行らないのかもしれないですね。同時に職人気質な人がどんどん減っていくのを目の当たりにするのは寂しくもあります。
こんばんは。
「金持ち父さん貧乏父さん」は素晴らしい書籍でした。投資法云々ではなく「資産に稼いでもらう」という働き方、人生の選択肢を始めて教えてくれた人はロバート・キヨサキ氏でした。私はロバート氏にとても感謝しています。
どういう働き方、どういう人生にしたいかは人それぞれですね。うちの会社の話ですが、役員の方が自分の新人時代からのキャリアを振り返った記事を社員に配信しているのですが、やはり皆仕事を全力で楽しんできた方ばかりだなという印象です。あと妥協しない人が多いです。
サラリーマンを極める働き方も当然ありですよね。
ただ、それ以外の働き方、自分が体を動かすのではなく資産に働いてもらうというマネタイズ方法もあるということを知らないのはもったいないとは思いますね。
株式投資に限らず。
ただ、そういった資本所得を庶民が簡単に持てるようになったのはここ10年~20年くらいの話ですの、今の企業の役員世代には馴染み無くても仕方ないとは思いますが。
>一つのことを集中して数十年にわたり完投する時代はこれからは流行らないのかもしれないですね。
確かにそうかもしれないですね~。
あれもやりたい、これもやりたいとなって色々と手を出したくなります。
私の私生活で言えば、ブログ書きたい、本読みたい、メルマガ書いてみたい、ゲームもしたい、YouTube観たい、遊びにも行きたい、などなどやりたいことがあり過ぎていくら時間があっても足りません。
選択肢が多いことは有り難いことですがね。
1万時間の法則というのは嘘ではないと思います。
自分が好きなことであれば、一つの事を極めてみたいですね。
むしろ、趣味ではなく本気でマネタイズしたいと思うなら集中的に時間を投資した方がいいですよね。
記事では資本所得を衛星みたいに書いてしまいましたが、自分が極めた大きな資本所得を一つ持つ方が現実的かもしれません。
やる気さえあれば、Webを使って好きなように社会にアプローチできます。
しかもほぼゼロコストで。
とりあえず社会に問いかけてみることだけは誰でもやれます。
これ何気に凄いことだと思います。
個人が自分のメディアを持てるって革命だと思います。
やらない・できないを理由に逃げない事が大切だと思ってます。メンタリティとしては、どうしたら(自分の目標を)達成できるか?で考えて行動するかが大切かと。
そういう規範で、サラリーマンを30才ちょいくらいまでやっておけば実力が付きます。あとは会社辞めても、残っても好きなように生きていけるようになるなーというのが私の実体験です。
その年齢(30才ちょい)まで、やらない理由や、大変な事に正面からぶつかってこなかった人達は、その後は何時まで経っても会社にぶら下がるなり、学歴にぶら下がるなりで、自身以外の権威に自身のアイデンティティを重ね、依存していく事しかできないなーと見てます。
最近そんな人周りに多いですw
一個人の感想でした。
サラリーマンをやるやらないを決める判断軸が、「自分が何をやりたいか」になれると私は理想です。
会社の経営資源を使って大きなビジネスをやれるのは企業に勤めるメリットです。
金銭損得は一旦横に置いておくとすれば、レバレッジをかけて大きなビジネスをやりたいなら会社勤めは合理的です。
自分なりに社会に問いかけてみたいビジネスがある、リスクを取って高い収入を得たい、という目的があるなら起業が向いています。
「自分が何をやりたいか」という点でサラリーマンか起業かを選択出来れば、それは幸せだなと思います。
ただそれは理想論なのも事実。
大半の人は会社にぶら下がっておかないと飯が食えないです。
脱サラしようと思えばいつでもできるという状態になれると余裕できそうです。
金融的に言えばオプションを持っている状態。
私はせめて「転職しようと思えばいつでもできる」くらいの状態は維持できるよう努力して、会社に対する交渉力を維持したいです。
いやいや毎日好きでもない仕事を、生活のために続けることが一番不幸だと思います。
落合陽一さんが「ワークライフバランス」を追求するのではなく、「ワークアズライフ」を目指そうって言ってます。
私も落合さんの価値観に共感します。