アジアカップ準々決勝、なんとか堂安が獲得したPKの1点を守り抜いてベトナムに勝利。次の準決勝はイランか中国。がんばって優勝してほしいです!

今日のベトナム戦、キャプテンでセンターバックの吉田麻也がゴール前で相手FWにボールを取られて、ヒヤリとする場面がありました。幸い点を取られることはなく安心しました。ホント、ああいうシーンはひやひやする。

ディフェンダーって大変なんですよ。ゴール前で相手にボールを奪われるなんて言語道断っていう空気があります。それも当然で、後ろにはゴールキーパーしかいませんから。ミスが失点に直結します。でもたまにはゴール前でミスすることもあるし、今回の吉田みたいに相手に奪われることもある。人間だから誰にでもミスはある。ただ、そのミスがきっかけで点を取られたら、ほんと顰蹙を買います。

僕は子どもの頃ずっとサッカーをやってました。小学生の頃は成長が早く背も高かったでの(今は日本人男性の平均身長くらい)、センターバックをやることが多かったです。日本代表でいう吉田のポジションです。んで、僕はそんなに上手くないもんだから、ゴール前でボール取られて失点してチームに迷惑かけたことが何度かあります。もうその時はしょぼん・・です。

最後の1分アディショナルタイムでミスって失点したら、それまでどれだけしっかり守っていてもすべて水の泡。そこがディフェンスポジションのしんどいところやな~って子どもながら思ってました。点を取ってみんなから称賛されるフォワードとは違う地味なポジション。でも重要なポジション。

経理の仕事もそういう面があります。ミスなく正しい決算書をマーケットに提供するのは当然のこと。万が一、有報を訂正するようなミスを犯してしまったら大事です。取締役会まで話が上がります。

なんか今までの人生、そういうミスが許されない立場になることが多いです。その結果、かなり保守的な性格になってしまった気がする。僕のポートフォリオは株式100%という意味では攻撃的かもしれませんが、基本的にはディフェンシブ株中心だしノーレバレッジだし、やっぱ投資にも保守的な性格が表れるてるなあと感じます。仮想通貨興味ある、レバレッジETF買ってみたいなどと過去ブログで言ってましたが、結局何もやってないですし。

良く言えば保守的、慎重。悪く言えばビビりで勇気がない。バイ&ホールドの長期投資には向いている性格かな。短期トレードには向いてなさそう。起業なんて無理だろうな・・。