フリーキャッシュフローの”フリー”の意味 公開日:2016年9月13日 投資理論・哲学 キャッシュを見ることがPLを見るより大切です。 1990年後半以降の会計ビッグバン以降、確かに会計処理は企業の実態を表すように進化し続けてきました。 連結会計、退職給付会計、減損会計、税効果会計などによって企業の実態はよ […] 続きを読む
為替は長期株式リターンに無関係だが、1つ前提条件がある 公開日:2016年9月10日 為替について 長期で株式投資をしようとする人は最初『ウォール街のランダムウォーカー』等を読んでインデックス投資に傾倒し、その後アメリカ株投資に傾倒していった人は多いのではないでしょうか? 私はこの口です。 インデックス投資であれ米国E […] 続きを読む
【のれん】日本株と米国株を比較するときはより一層キャッシュに注目すべきだ 公開日:2016年9月7日 投資理論・哲学 会計用語に「のれん」という言葉があります。日経新聞にも詳しく解説されることがあるので、ご存知の方も多いと思います。 のれんとはM&Aで企業を買収したときに発生する勘定科目です。 買収対価と被買収企業純資産との差額 […] 続きを読む
米国株投資家が”利益”よりも”キャッシュ”に注目すべき理由 公開日:2016年9月6日 投資理論・哲学 “Profit is opinion, cash is fact” 「利益は意見、現金は事実」 これは真実であり、すべての投資家が覚えておくべき事実です。 長い目で見れば利益とキャッシュは一致しま […] 続きを読む
ポートフォリオ 2016年8月 シーゲル投資比率70%達成! 公開日:2016年9月4日 ポートフォリオ 8月はかなり大胆にポートフォリオの入替作業を実施しました。 インデックス投資ポートフォリオからシーゲル博士流ポートフォリオへの転換作業中なのです。 8月の取引をすべて記載します。 ①バンガード・米国エネルギー・セクターE […] 続きを読む
250万円を全力で[HDV]にぶっ込んだ! インデックスファンドの一次リストラ完了 公開日:2016年9月2日 投資実務 シーゲル流ポートフォリオへの変革を目指して、ポートフォリオ整理中です。多額の手数料、税金が発生しており辛い改革ですが、この取引で一区切りを付けました。 先日、先進国株ETF”1680″と新興国株E […] 続きを読む
先進国ETF(1680)と新興国ETF(1681)を売却 合計250万円の大リストラ 公開日:2016年8月31日 売買の記録 先進国ETF(1680)の売却 2013年1月に初めて購入したETFのうちの一つがこの”1680″でした。約90万円を当時投資しました。 MSCIコクサイという日本以外の先進国株価指数に連動す […] 続きを読む
日本株ETFの売却代金でバンガード[VDC]を$13,000購入した! 公開日:2016年8月31日 売買の記録 TOPIX連動型ETF(1306)を売却して、約130万円の資金を確保しました。 日本株から完全撤退! ありがとうアベノミクス そしてさようなら これもすべてシーゲル流ETFへの銘柄入替のためです。 この130万円でお気 […] 続きを読む
日本株から完全撤退! ありがとうアベノミクス そしてさようなら 公開日:2016年8月30日 投資実務 日本株や国内ETFの売買は平日の日中にしかできないので、サラリーマンには辛いところですよね。 本日有休頂いたので、お気に入りのスターバックスでかねてより考えていたリストラを遂に断行しました。 TOPIX連動型上場投資信託 […] 続きを読む
新築住宅を買った人は保守的に20%くらい減損しておけ! 公開日:2016年8月29日 家計 企業は特に同業種の他企業株式を保有することがあります。 いわゆる持ち合い株です。 コーポレートガバナンスが声高に叫ばれるようになって最近減ってきましたが。 この株式が上場株であれば、通常企業は四半期決算期毎に時価評価して […] 続きを読む
ネットで手軽に米国優良企業の株を買える時代に、多額のローン組んで新築マンション買う情弱ども 公開日:2016年8月28日 家計 私は都内の都心部に一人暮らしですが、当然賃貸です。 20代一人暮らしで家買う人はそういないと思いますが。 周りでは結婚して、新築マンションを買っている人も多くいます。もちろんローン組んで。 さすがに都心は厳しいのか、みな […] 続きを読む
[VDE]を売却してエクソン・モービル(XOM)を購入した! 人生初の個別銘柄投資だ! 公開日:2016年8月26日 売買の記録 手元資金が余ってくると、株を買いたくてうずうずしてきます。 いや、うずうずというよりもったいないという感じでしょうか。 現金預金なんて持ちすぎても何も価値を生まないんだから、さっさと生産資本である株式に投じなくてはと焦っ […] 続きを読む